読者の皆さま、いつもTECH+をご覧いただいてありがとうございます!
私たちTECH+は、ありがたいことに会員登録者数が10万人を突破! そこで今回は、そんなTECH+を日々支えるメンバーたちに焦点を当て、いつもどんな仕事を行っているのか、そしてどんな想いでTECH+に携わっているのかなど、いつもは見られない裏側に迫ってみました。
今回の主役は、業界で注目が集まるさまざまなテーマを題材として、TECH+会員の方向けに貴重な情報をお届けするイベントやセミナーの運営を行っている「イベント部」。いつも多くの参加者から反響を集めるTECH+イベントの裏側を、少しだけ覗いてみましょう。
イベント部の役割は「多くの人が求めるイベントを開催すること」
イベント部の役割は、IT・テクノロジー業界に携わるビジネスパーソンが求める情報を、イベントという形で世の中に発信すること。注目を集める専門家や業界を先導する企業のキーマンなどが登壇し、より高い価値のある情報をお届けできるよう、日々チームで奮闘しています。
イベントの主なスタイルはWEB上でのオンラインセミナーで、日本全国どこからでも参加できることが大きなメリット。収録映像やライブ配信など、その形態もさまざまです。ただしここ最近では、直接顔を合わせた状態でより臨場感のある情報をお届けできるオフラインイベントの開催も増えてきています。
業界で注目が集まる「キーワード」は?
WEBセミナーの開催に向けてまず取り掛かるのは、テーマの選定。変化が続く業界の中でどんな情報が求められているのかについて情報収集を重ね、チームで議論しながら、より大きな注目を集める切り口を探っていきます。
テーマが決まったら、議題はセミナーの詳細部分へ。基調講演の登壇者を誰に依頼するのか、より多くの参加者が集まるのはどの日程なのかなど、“視聴者”と“クライアント”両方の目線を意識しながら、イベント開催への準備を進めます。
慌ただしい収録現場ではチーム力が不可欠!
準備や調整が完了したら、いよいよ撮影に臨みます。事前に撮影した講演映像を配信するWEBセミナーの場合には、1日スタジオを借り切って撮影を実施。さまざまな登壇者の協力を得ながら、一気に収録を進めます。
撮影当日は、タイムスケジュール管理や登壇者との最終打ち合わせ、撮影映像の確認など、やるべきことがたくさんあり、イベント部のメンバー総出で大忙し! 滞りなく収録を進めるためにも、イベント部のチーム力が大切になります。
視聴者の声を未来のイベントに活用
収録を終えたら、いよいよセミナー当日へ。申し込みのあったTECH+会員の方々に向けて、問題なく映像を配信出来ているかを確かめながら、イベントの進行を見守ります。
無事に配信が終了した後は、視聴者に協力を依頼したアンケートをチェック。しっかりとニーズに応えられていたのか、もっと満足度を上げられる方法はあったのかなど、視聴者からの声をくまなく確認することで、今後のイベントのさらなるクオリティ向上につなげていきます。
「TECH+にしかできないイベントづくり」を目指して団結
TECH+会員が求める最新情報をお届けするため、業界の有識者をはじめ社内外のさまざまな協力を得ながらセミナーを運営するイベント部。その役割を果たすためには、一丸となって成功を目指す“チーム力”が不可欠です。
急速に変化するIT・テクノロジー業界でビジネスをするには、情報収集が欠かせません。次世代を先取りするためのヒントやキーパーソンの洞察など、TECH+のイベントでしか得られないものを作りだすために、チームで協力しながら新たな仕掛けを続けていきます!