【2025年最新】iPhone14とiPhone16の違いを徹底比較！買い替えるべき人は？

2024年9月20日（金）に発売したiPhone16シリーズですが、現在iPhone14を使っている人の中には、発売からちょうど2年が経過し買い替えを検討している人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事ではiPhone14とiPhone16の違いを価格・スペックで徹底比較し、iPhone14からiPhone16に買い替えるべきかをまとめました。

結論として、価格重視ならiPhone14、性能重視ならiPhone16がおすすめです。

iPhone14は各社で投げ売りキャンペーンが実施されており、UQモバイルへ乗り換え＆2年返却なら実質47円〜、楽天モバイルでは一括・24回払い＆他社から乗り換えで実質88,800円〜で購入可能です。

iPhone16も各キャリアのキャンペーンや分割サポートの適用でお得に購入できますが、iPhone14に比べて29,000円も高く販売されています。

それでもiPhone16は、CPUやカメラ性能、バッテリーなど大幅に性能が上がっており、利便性も向上しているのは事実のため、性能を重視する人はiPhone16一択です。

本記事ではiPhone14とiPhone16の最新キャンペーンも紹介していますので、すでにiPhone14を使っている人はもちろん、iPhone14とiPhone16のどちらを狙うべきか迷っている人はぜひ参考にしてください。

ただし、総務省は年々スマホの割引条件を悪化させてユーザーの自己負担額を上げています。iPhoneの買い替えを検討している方は、さらなる改悪の前に今購入しましょう。

なお、iPhone16/16 Proは入荷待ちとなっているモデルも存在します。iPhone16の在庫状況は以下の記事で確認できますので、ぜひ合わせてご確認ください。

2024年12月30日時点の情報です。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

【速報】iPhone14とiPhone16の違いは主に7つ

iPhone14とiPhone16の主な違いは、「価格」「デザイン」「CPU・メモリ」「ディスプレイ」「カメラ」「バッテリー・充電端子」「その他機能」と多いです。

それぞれの価格とスペックを表にまとめました。違いのある部分を太字にしているので、ぜひ比較しながらチェックしてみてください。

項目	iPhone14	iPhone16
本体価格	UQモバイル：105,800円 au：105,800円〜 ワイモバイル：101,808円〜 楽天モバイル：120,800円〜 ソフトバンク：101,808円〜 ドコモ：販売終了 アップルストア：95,800円〜	au：146,000円〜 楽天モバイル：141,700円〜 ソフトバンク：145,440円〜 ドコモ：145,200円〜 アップルストア：124,800円〜
キャンペーン価格	・UQモバイルオンラインショップ 一括・24回払い：72,800円 2年返却：実質47円 ・auオンラインショップ 一括購入：72,800円〜 2年返却：実質47円〜 ・ワイモバイルオンラインストア 一括購入：79,920円 ・楽天モバイル 一括・24回払い：実質88,800円〜 2年返却：実質48,384円〜 ・ソフトバンクオンラインショップ※ 一括購入：79,824円〜 2年返却：24円〜 ・ドコモオンラインショップ 販売終了	・auオンラインショップ 一括購入：102,000円〜 2年返却：実質16,700円〜 ・楽天モバイル 一括購入：実質109,700円〜 2年返却：実質58,848円〜 ・ソフトバンクオンラインショップ※ 一括購入：145,440円〜 2年返却：18,840円〜 ・ドコモオンラインショップ 一括購入：139,700円〜 2年返却：実質49,940円〜
サイズ	146.7mm×71.5mm×7.8mm	147.6mm×71.6mm×7.8mm
重さ	172g	170g
カラーバリエーション	ミッドナイト/スターライト/ブルー/パープル/イエロー/レッド	ブラック/ホワイト/ピンク/ティール/ウルトラマリン
CPU	A15 Bionicチップ	A18 Bionic
ROM	128GB/256GB/512GB	128GB/256GB/512GB
RAM	6GB	8GB
ディスプレイ	6.1インチ FHD+ 有機EL（OLED） 1,170×2,532	6.1インチ FHD+ 有機EL（OLED） 1,179×2,556 Dynamic Island
リフレッシュレート	最大60Hz	最大60Hz
最大輝度	最大800ニト	最大1,000ニト
アウトカメラ	2眼 広角カメラ : 1,200万画素 超広角カメラ : 1,200万画素 最大2倍の光学ズームアウト 最大5倍のデジタルズーム	2眼 広角カメラ : 4,800万画素 超広角カメラ :1,200万画素 最大2倍の光学ズームイン/アウト 最大10倍のデジタルズーム 「空間ビデオ撮影」に対応
インカメラ	1,200万画素	1,200万画素
バッテリー	3,279mAh (動画再生時間目安：20時間)	– (動画再生時間目安：22時間)
充電端子	Lightning	USB-Type-C
防水/防塵	IP68	IP68
おサイフケータイ	対応	対応
その他	–	・アクションボタンの追加 ・カメラコントロールボタンの追加

上記の表を元にあらためてiPhone14とiPhone16の違いをまとめると以下のようになります。

iPhone14からiPhone15で価格が5,000円値上がりとなりましたが、iPhone16の販売価格はiPhone15発売時と同じです。

なお、iPhone14は各社で投げ売りキャンペーンが実施されており、UQモバイルとauで47円〜で購入できます。一方、最新モデルのiPhone16もauで実質16,700円と投げ売り状態です。

サイズやデザインは大きく変更はないものの、カメラは縦型配置に変更、CPUは最新の「A18 Bionic」チップ＆メモリが8GBに増量され、iPhone14よりもiPhone16のほうが重たい作業も快適にこなせるスペックです。

ディスプレイはiPhone14ではProシリーズにのみ搭載されていた「Dynamic Island」が全モデルに搭載される（iPhone15より継続）ほか、最大輝度が向上されているため屋外でも明るく見やすくなっています。

カメラはどちらも広角・超広角のデュアルカメラの搭載ですが、iPhone16は4,800万画素の高画素カメラを搭載し（iPhone15より継続）より鮮明な写真撮影が気軽に行えるように。

さらに、iPhone15 Proシリーズにのみ搭載されていた「空間ビデオ撮影」にも対応しています。

iPhone16はバッテリー容量が増量し、充電端子もiPhone15と同じくUSB Type-Cになるほか、「アクションボタン」や「カメラコントロールボタン」の搭載で利便性の向上も期待されています。

より快適かつ高性能なiPhoneを求める人はiPhone16一択！一方、進化ポイントに興味がないもののiPhoneを買い替えたいという方は、投げ売りキャンペーン中のiPhone14や既にキャンペーンでお得ながら今後さらなる値下げが期待されるiPhone15がおすすめです。

iPhone14とiPhone16の違いを価格・スペックで徹底比較

ここからはより詳しくiPhone14とiPhone16の違いを、価格・スペックで徹底比較していきます。

項目	iPhone14	iPhone16
本体価格	UQモバイル：105,800円 au：105,800円〜 ワイモバイル：101,808円〜 楽天モバイル：120,800円〜 ソフトバンク：101,808円〜 ドコモ：販売終了 アップルストア：95,800円〜	au：146,000円〜 楽天モバイル：141,700円〜 ソフトバンク：145,440円〜 ドコモ：145,200円〜 アップルストア：124,800円〜
キャンペーン価格	・UQモバイルオンラインショップ 一括・24回払い：72,800円 2年返却：実質47円 ・auオンラインショップ 一括購入：72,800円〜 2年返却：実質47円〜 ・ワイモバイルオンラインストア 一括購入：79,920円 ・楽天モバイル 一括・24回払い：実質88,800円〜 2年返却：実質48,384円〜 ・ソフトバンクオンラインショップ※ 一括購入：79,824円〜 2年返却：24円〜 ・ドコモオンラインショップ 販売終了	・auオンラインショップ 一括購入：102,000円〜 2年返却：実質16,700円〜 ・楽天モバイル 一括購入：実質109,700円〜 2年返却：実質58,848円〜 ・ソフトバンクオンラインショップ※ 一括購入：145,440円〜 2年返却：18,840円〜 ・ドコモオンラインショップ 一括購入：139,700円〜 2年返却：実質49,940円〜
サイズ	146.7mm×71.5mm×7.8mm	147.6mm×71.6mm×7.8mm
重さ	172g	170g
カラーバリエーション	ミッドナイト/スターライト/ブルー/パープル/イエロー/レッド	ブラック/ホワイト/ピンク/ティール/ウルトラマリン
CPU	A15 Bionicチップ	A18 Bionic
ROM	128GB/256GB/512GB	128GB/256GB/512GB
RAM	6GB	8GB
ディスプレイ	6.1インチ FHD+ 有機EL（OLED） 1,170×2,532	6.1インチ FHD+ 有機EL（OLED） 1,179×2,556 Dynamic Island
リフレッシュレート	最大60Hz	最大60Hz
最大輝度	最大800ニト	最大1,000ニト
アウトカメラ	2眼 広角カメラ : 1,200万画素 超広角カメラ : 1,200万画素 最大2倍の光学ズームアウト 最大5倍のデジタルズーム	2眼 広角カメラ : 4,800万画素 超広角カメラ :1,200万画素 最大2倍の光学ズームイン/アウト 最大10倍のデジタルズーム 「空間ビデオ撮影」に対応
インカメラ	1,200万画素	1,200万画素
バッテリー	3,279mAh (動画再生時間目安：20時間)	– (動画再生時間目安：22時間)
充電端子	Lightning	USB-Type-C
防水/防塵	IP68	IP68
おサイフケータイ	対応	対応
その他	–	・アクションボタンの追加 ・カメラコントロールボタンの追加

2機種を詳しく比較して、自分にどちらの機種があっているのかぜひ参考にしてみてください。

価格丨iPhone15発売時と同じ価格

iPhone14とiPhone16の価格差は29,000円となっているため、よりお得に購入したい人はiPhone14がおすすめです。

項目	iPhone14	iPhone16
本体価格	UQモバイル：105,800円 au：105,800円〜 ワイモバイル：101,808円〜 楽天モバイル：120,800円〜 ソフトバンク：101,808円〜 ドコモ：販売終了 アップルストア：95,800円〜	au：146,000円〜 楽天モバイル：141,700円〜 ソフトバンク：145,440円〜 ドコモ：145,200円〜 アップルストア：124,800円〜
キャンペーン価格	・UQモバイルオンラインショップ 一括・24回払い：72,800円 2年返却：実質47円 ・auオンラインショップ 一括購入：72,800円〜 2年返却：実質47円〜 ・ワイモバイルオンラインストア 一括購入：79,920円 ・楽天モバイル 一括・24回払い：実質88,800円〜 2年返却：実質48,384円〜 ・ソフトバンクオンラインショップ※ 一括購入：79,824円〜 2年返却：24円〜 ・ドコモオンラインショップ 販売終了	・auオンラインショップ 一括購入：102,000円〜 2年返却：実質16,700円〜 ・楽天モバイル 一括購入：実質109,700円〜 2年返却：実質58,848円〜 ・ソフトバンクオンラインショップ※ 一括購入：145,440円〜 2年返却：18,840円〜 ・ドコモオンラインショップ 一括購入：139,700円〜 2年返却：実質49,940円〜

iPhone16の価格は124,800円〜でiPhone14の価格は95,800円〜となっているため、29,000円の差があります。

さらに、iPhone14は各社で投げ売りキャンペーンが実施されており、UQモバイルへ乗り換え＆2年返却なら実質47円〜、楽天モバイルで一括・24回払いならポイント還元込みで実質88,800円です。

iPhone16は2024年12月26日の割引規制によって以前よりはユーザーの実質負担が高くなってしまいました。（規制強化前は購入プログラム利用で実質36円〜）

しかし、auへ乗り換え＆2年返却なら実質16,700円と、アップルストアなどで定価で購入するよりもお得なことは変わりありません。

総務省は年々スマホの割引条件を悪化させてユーザーの自己負担額を上げているので、さらなる改悪の前に今購入しましょう。

結論、各社のキャンペーンや分割サポートの活用でiPhone16もお得に入手できますが、価格を重視する人はiPhone16よりもiPhone14がおすすめです。

なお楽天モバイルは乗り換えと同時購入で最大16,000ポイント、新規契約で最大13,000ポイント還元中ですが、最大還元をもらうためには事前エントリーが必須です。

エントリーから申し込みまでの手順を以下にまとめていますので、参考にしてください。

サイズ・デザイン丨大きな違いなし・カメラが縦配置になった

iPhone14とiPhone16の本体サイズ・重さは大きな違いはありません。

項目	iPhone14	iPhone16
サイズ	146.7mm×71.5mm×7.8mm	147.6mm×71.6mm×7.8mm
重さ	172g	170g
カラーバリエーション	ミッドナイト/スターライト/ブルー/パープル/イエロー/レッド	ブラック/ホワイト/ピンク/ティール/ウルトラマリン

細かく見ると、iPhonne16のほうがiPhone14よりも縦が1.1mm大きくなっています。、わずかな差なので、使用感は変わらないでしょう。

カラーバリエーションは異なり、グリーン系のティールとブルー系のウルトラマリンが新色として登場しています。

また、iPhone16はカメラの配置デザインが斜めから縦に変更。

カメラの縦型配置はiPhone12以来の配置です。

これまでの斜めの配置と異なるため、背面デザインで見分けがつくようになります。

CPU・メモリ丨最新チップ「A18 Bionic」の搭載＆8GBメモリ

iPhone16には最新チップ「A18 Bionic」を搭載し、メモリが8GBに増量されています。

項目	iPhone14	iPhone16
CPU	A15 Bionicチップ	A18 Bionic
ROM	128GB/256GB/512GB	128GB/256GB/512GB
RAM	6GB	8GB

iPhone14のAntutuベンチマークスコアは1,267,234点と100万点以上を計測しており、重たい作業や3Dゲームも快適に楽しめる性能を搭載しています。

iPhone16に搭載されている「A18 Bionic」は、iPhone15に搭載されている「A16 Bionic」チップより30%、「A15 Bionic」チップより50%も性能が向上。

日常的に使うのであればiPhone14でも十分ですが、3Dゲームをたくさんするなどより高性能なiPhoneがほしい人はiPhone16がおすすめです。

なお、最新チップにこだわらないのであればiPhone15も狙い目です！

ディスプレイ丨Dynamic Island搭載・最大輝度の向上

iPhone16のディスプレイにはiPhone14のProシリーズにのみ搭載されていた「Dynamic Island」が全モデルで搭載される予想です。なお、これは既にiPhone15シリーズで実現しています。

「Dynamic Island」を搭載することで上部のノッチ部分が廃止。バッググラウンドで仕様している特定のアプリが表示されるなど、より便利に使える機能です。

項目	iPhone14	iPhone16
ディスプレイ	6.1インチ FHD+ 有機EL（OLED） 1,170×2,532	6.1インチ FHD+ 有機EL（OLED） 1,179×2,556 Dynamic Island
リフレッシュレート	最大60Hz	最大60Hz
最大輝度	最大800ニト	最大1,000ニト

ディスプレイサイズやリフレッシュレートに大きな違いはありませんが、最大輝度が1,000ニトに向上しています。

最大輝度が向上することで、屋外などの明るい場所でも見やすいディスプレイになるのが特徴。

どちらの機種を選んでも6.1インチのちょうどいいサイズのディスプレイで綺麗な映像を楽しめますが、Dynamic Islandで利便性を上げたい人や、屋外でも見やすいディスプレイを求める人はiPhone16がおすすめです。

カメラ丨4,800万画素の高画素＆空間ビデオ撮影に対応

iPhone14とiPhone16はどちらも広角・超広角のデュアルカメラの搭載ですが、iPhone16は広角カメラの画素数が4,800万画素と高画素になり、最大10倍のデジタルズームに対応。

4,800万画素になったことで、2倍のクロップズームにも対応し、2倍までであれば劣化の少ない写真を撮影できます。

項目	iPhone14	iPhone16
アウトカメラ	2眼 広角カメラ : 1,200万画素 超広角カメラ : 1,200万画素 最大2倍の光学ズームアウト 最大5倍のデジタルズーム	2眼 広角カメラ : 4,800万画素 超広角カメラ :1,200万画素 最大2倍の光学ズームイン/アウト 最大10倍のデジタルズーム 「空間ビデオ撮影」に対応
インカメラ	1,200万画素	1,200万画素

さらに、iPhone16にはiPhone15 Proシリーズのみに搭載されていた「空間ビデオ撮影」に対応しています。

空間ビデオ撮影は、奥行きのある立体的な写真を撮影できる機能です。「Apple Vision Pro」で見ると、被写体が目の前にあるかのような感覚を体験できます。

カメラ機能を重視する人は、カメラ機能が大幅に進化しているiPhone16がおすすめです。

バッテリー・充電端子丨バッテリー容量の増量＆USB Type-Cに

iPhone14のバッテリー容量は3,279mAh、iPhone16のバッテリー容量は3,561mAhと言われており、バッテリー容量が増量されました。

項目	iPhone14	iPhone16
バッテリー	3,279mAh (動画再生時間目安：20時間)	3,561mAh (動画再生時間目安：22時間)
充電端子	Lightning	USB-Type-C

また、充電端子はiPhone15より採用されているUSB Type-Cが継続されます。

USB Type-CはApple製品以外でも、モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホン、ゲーム機などさまざまなデバイスの受電端子として使われています。

超高速充電が可能になるだけでなく、ほかのデバイスと充電器を共用で使える点も大きなメリットになるでしょう。

その他丨アクションボタンやカメラコントロールボタンでより快適に

iPhone14にはなく、iPhone16に搭載される機能として「アクションボタン」と「カメラコントロール」が搭載されています。

項目	iPhone14	iPhone16
その他	–	・アクションボタンの追加 ・カメラコントロールの追加

アクションボタンは既にiPhone15 Proシリーズに搭載されているものですが、iPhone16シリーズでは全モデルに搭載。

アクションボタンは、消音モードのオン・オフ切り替えやカメラ撮影、特定のアプリの起動などを割り当てられるボタンです。

よく使うアプリや動作を割り当てることで、ワンアクションでアプリを起動できるなど便利に使えるようになります。

続いて、新機能として搭載たのが「カメラコントロール」です。本体の右側面に搭載されたカメラのシャッターボタンのようなものです。

「カメラコントロール」にはタッチセンサーが仕込まれており、タップで撮影、長押しで動画撮影など素早くカメラモードに切り替えできます。

また「カメラコントロール」をスライドするとズーム倍率変更したり、露出や被写界深度の設定を変えたりも可能。

こういった機能を使ってより利便性を上げたい人はiPhone14よりもiPhone16がおすすめです。

iPhone14からiPhone16に買い替えるべき？ポイント4つ

ここでは前項までのスペック比較を踏まえ、iPhone14からiPhone16に買い替えるポイント4つをご紹介します。

高性能なiPhoneを使いたい

高性能なiPhoneを使いたい方は、iPhone16への買い換えがおすすめです。

なおiPhone16のCPUには「A18 Bionic」、iPhone14には「A15 Bionic」が搭載されていますが、Appleによると「A18 Bionic」はi「A15 Bionic」よりも最大50%も処理性能が速いとのこと。（参照：Apple公式サイト）

さらにiPhone16ではメモリが6GBから8GBに増設されているため、アプリを複数起動しても画面が重くなりにくく、滑らかに画面が動きます。

iPhone14もスマホの中では十分高性能ですが、より高性能を求めるならiPhone16の利用がおすすめです。

なお、Antutuベンチマークスコアなども詳しく知りたい方は「CPU・メモリ丨最新チップ「A18 Bionic」の搭載＆8GBメモリ」をご確認ください。

より高性能なカメラを使いたい

今よりも高性能なカメラを使いたいなら、iPhone16への買い換えがおすすめです。

iPhone16には4,800万画素の広角レンズが搭載され、最大2倍の光学ズームにも対応しています。高画素レンズで美しい写真が撮れるだけでなく、iPhone16からはカメラ機能のショートカットボタン「カメラコントロール」を搭載。

iPhone14と比べて多くの機能が進化しているため、今のカメラ機能に不満を持つ方はiPhone16への買い換えがおすすめですよ。

なお、よりカメラ機能の違いを詳しく知りたい方は「カメラ丨4,800万画素の高画素＆空間ビデオ撮影に対応」もご確認ください！

新しいカラーバリエーションのiPhoneを使いたい

今とは違うカラーバリエーションのiPhoneを使いたい方にも、iPhone16はおすすめできます。

まずはiPhone14・iPhone15・iPhone16のカラーバリエーションをご覧ください。

上記の通り、iPhone16は違う鮮やかでポップなカラーが印象です。特に「ピンク」「ティール」「ウルトラマリン」はクリアケースが映えそうな色合いとなっており、iPhone16でしか手にできない限定色です。

iPhone16ではiPhone15で廃止されていた定番色「ホワイト」も復活しています。

iPhoneの新しいカラーバリエーションを使いたい方は、これまでと一風変わった色合いのiPhone16もおすすめです。

Apple初のAI機能「Apple Intelligence」に興味がある

Apple初のAI機能「Apple Intelligence」に興味がある方は、iPhone16シリーズの購入がおすすめです。

なお「Apple Intelligence」で利用できる機能は以下の通りです。

メールの作成や文字起こしなどの「何かと手間がかかる作業」や、通知の内容を理解し、今日の託児所へのお迎えに関するメッセージなど、急いで確認が必要だと思われる通知のみを表示してくれる便利機能が充実しています。

なおAppleは年内に米国英語のベータ版を提供予定としており、日本語版での提供は来年以降となる見通しです。

ただし「Apple Intelligence」が使えるのはiPhone15 Pro/15 ProMax・iPhone16シリーズだけ。

今から買うなら楽天モバイル・ソフトバンクで投げ売り中のiPhone15 Proもおすすめですが、Appleで終売していることもあり早々に在庫がなくなる可能性が高いです。

最新モデルにこだわらない方はiPhone15 Proもおすすめですが、在庫探しがめんどうに感じる方はアップルストア・大手4キャリアで在庫が潤沢なiPhone16を狙いましょう。

iPhone14とiPhone16の違いに関するよくある質問

続いて、iPhone14とiPhone16の違いに関するよくある質問を3つご紹介します。

まとめ丨価格重視ならiPhone14、性能重視ならiPhone16がおすすめ！

本記事ではiPhone14とiPhone16の違いを価格・スペックで徹底比較しました。

結論として、価格重視ならiPhone14、性能重視ならiPhone16がおすすめです。

iPhone14は各社で投げ売りキャンペーンが実施されており、UQモバイルへ乗り換え＆2年返却なら実質47円〜、楽天モバイルでは一括・24回払い＆他社から乗り換えで実質88,800円〜で購入可能です。

iPhone16も各キャリアのキャンペーンや分割サポートの適用でお得に購入できますが、iPhone14のように毎月2〜3円の支払いで利用することはできません。

それでもiPhone16はCPUやカメラ性能、バッテリーなど大幅に性能が上がっており、利便性も向上しているのは事実のため、性能を重視する人はiPhone16一択です。

「自分が何を重視するのか」をポイントに、本記事を参考にしながら自分にあった機種を選んでみてください。

ただし、総務省は年々スマホの割引条件を悪化させてユーザーの自己負担額を上げています。iPhoneの買い替えを検討している方は、さらなる改悪の前に今購入しましょう。

なお、どうしてもiPhone14とiPhone16のどちらを選ぶか決めきれない人は、間のiPhone15の購入も一つの手なので、iPhone15とiPhone14の違いや、iPhone15とiPhone16の違いの記事も合わせてご覧ください。