3サイズのブラックダイヤルで登場、オメガシーマスターアクアテラに新作

オメガの「シーマスターアクアテラ」に、ブラックダイヤルの新作が登場した。ケースサイズとして、41mm（Ref:220.10.41.21.01.002）、38mm（Ref:220.10.38.20.01.004）、34mm（Ref:220.10.34.20.01.001）という3モデルを展開する。価格はいずれも102万3,000円。

オメガシーマスターアクアテラ 150Mの新作は、ケースサイズが41mm、38mm、34mmの3モデル

時計のブラックダイヤルはシンプルさとクワイエットラグジュアリーを表現する定番だとし、シーマスターアクアテラのクラシックな外観を継承。ラッカー仕上げの艶やかなブラックダイヤルとした。

現代的な要素も盛り込み、例えば快適なフィット感のために再設計したという丸いリンクのブレスレットを採用。ブラックダイヤルとの組み合わせは、ほかのシーマスターアクアテラとは一線を画す洗練された外観だとしている。

41mmモデル・38mmモデル
34mmモデル

ケースサイズが41mmと38mmのモデルは、6時位置に配した台形の日付窓、細長い三角形のインデックス、ダイヤル外周のミニッツトラックなどによってシャープな印象を生み出している。対して34mmモデルは、ミニッツトラックのないすっきりとしたダイヤル、丸い日付窓、ボートシェイプのインデックスといったように、力強さと優美なしなやかさが同居する。

各モデルともシースルーバック仕様

自動巻き機械式ムーブメントは、41mmモデルがキャリバーオメガ 8900、38mmモデルと34mmモデルがキャリバーオメガ 8800だ。どちらもスイス連邦計量・認定局（METAS）の認定を受けたマスタークロノメーター。また、各モデルの裏ぶたはシースルーバックとなっており、ムーブメントの精緻な動きが見えるようになっている。