スイスの時計ブランド「EDOX（エドックス）」は11月25日に、「冒険者のため」をうたう高性能なダイバーズウォッチ「クロノオフショア」コレクションの新作となる、「クロノオフショア1 ベゼルロック クロノグラフ オートマティック」を発売する。
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クロノオフショア1 ベゼルロック クロノグラフ オートマティック（画像はブルーダイヤルの「01128-3NOCA-BUIDN」）
ラインナップは、カラーリングの異なる4モデル。ブルーダイヤルの「01128-3NOCA-BUIDN」とブラックダイヤルの「01128-3NRCA-NN」は63万8,000円。グレーPVD処理を施したグレー×オレンジダイヤルの「01128-37GNNOCA-GNO」とグレー×ゴールドダイヤルの「01128-37GNRCA-GNR」は66万円。
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ブルーダイヤル「01128-3NOCA-BUIDN」
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ブラックダイヤル「01128-3NRCA-NN」
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グレー×オレンジダイヤル「01128-37GNNOCA-GNO」
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グレー×ゴールドダイヤル「01128-37GNRCA-GNR」
新作ではブランドとして初めて、ベゼルの意図しない回転を防ぐロック機能を搭載。9時位置のレバーを6時側にスライドすると、通常の逆回転防止ベゼルと同じく反時計方向のみに回転するようになる。一方、レバーを12時方向にスライドするとロックがかかり、ベゼルを固定。計時精度を確保し、水中活動などでの安全性を高める。
このベゼルは、高い硬度、耐傷性・耐腐食性・耐変形性を持つハイテクセラミック製。厚みをおさえたシャープな新フォルムは、コンパクトで立体的な印象を伝える。上記のレバーにはビビッドなオレンジ色を採用し、見やすくする効果と合わせて、アクセントとしても楽しめる存在となっている。
直径45×厚さ16mmのステンレススチールケースは、パワーボートレースの世界観を投影したというもの。チャンピオンナンバーの「1」だけをアラビア数字で大きく配置したインデックスや、ポリッシュ仕上げのケース、針。インデックス、そしてサンレイ仕上げのインダイヤルが、パワーボートレースのラグジュアリーな光沢を生んでいる。
ケースの10時位置には、オートヘリウムエスケープバルブを搭載。飽和潜水のとき、時計の内部に入ってきたヘリウムガスを自動的に排出する。これにより、内外圧差による時計の破裂を未然に防ぐ。ダイバーズウォッチとしての外観としても魅力的な存在となっている。
ムーブメントは自動巻き機械式クロノグラフのキャリバー「EDOX011（SW500）」。日付と曜日表示、30分と12時間の積算計といった機能を備える。パワーリザーブは約48時間。
- ケース素材：ステンレススチール
- ケースサイズ：直径45×厚さ16mm
- 風防：サファイアクリスタル（厚さ3mm、無反射コーティング）
- ストラップ素材：ラバー
- 裏ぶた：サファイアクリスタルのシースルーバック
- 防水性能：50気圧
- パワーリザーブ：約48時間
