いつか乗ってみたい車、40代以下の1位は「LS」「プリウス」 - 50～60代の1位は?

株式会社NEXERとグーネット中古車は12月9日、「いつか乗ってみたい車」についての調査結果を発表。調査は2024年11月22日～12月4日、インターネット上で行われ、40代以下300人、50～60代300人から回答を得た。

40代以下に、いつか乗ってみたい(ロマンを感じる)車種を聞いたところ、1位は「LS(レクサス)」(18票)となった。理由としては「レクサスが好きで良く見に行く憧れだから」(30代・女性)、「品質が高そうでスタイリッシュなので」(40代・男性)などのコメントがあった。

また同率1位には「プリウス(トヨタ)」がランクイン。回答者からは「見た目もよく燃費も良いので」(20代・男性)、「電気自動車といえば！という元祖な感じがするから」(40代・女性)などの声が寄せられた。

次いで3位に「ランドクルーザー(トヨタ)」「クラウン(トヨタ)」、「Sクラス(メルセデス・ベンツ)」(各17票)がランクインしている。

続いて、50～60代にいつか乗ってみたい(ロマンを感じる)車種を聞いたところ、1位は「911(ポルシェ)」となった。

「漫画「クレオパトラDC」に登場して格好良かったから」(50代・男性)、「何十年も前からスーパーカーの代名詞として続いてきた車。進化しながらも、スポーツカーであることを忘れないところが素敵だと思う」(60代・男性)などの理由が挙がった。

次いで2位には「カウンタック(ランボルギーニ)」が入り、回答者からは「自分の立場では絶対に乗れない金額の車になるので、夢のような存在だから」(60代・男性)、「子供の時のスーパーカーブームの際のインパクトのある車の一つだったから」(60代・男性)といった声が寄せられている。

3位には「LS(レクサス)」(18票)、4位には「クラウン(トヨタ)」(15票)、5位には「ランドクルーザー(トヨタ)」「NSX(ホンダ)」(各14票)がランクインしている。

同社はこの結果について「40代以下はプリウスなどの機能重視な回答が多い一方で、50～60代はスーパーカーブームの真っ只中を過ごしてきたためか、スーパーカーへの憧れがとても強い印象でした。」と分析している。