ルイ・ヴィトンはウォッチ コレクションの「エスカル」誕生10周年を記念し、初となる時刻表示のみの3針モデルを発表した。
最新作の「エスカル」は、ローズゴールドのデイリーモデル2種とプレシャスストーンで装飾されたプラチナモデル2種。いずれも、メゾンのアイコニックなトランクを彷彿とさせるラグ、ブラケット、フォルム、リベット留めされたパーツがちりばめられている。
目盛り表示は、ゴールドのスタッズでアクセントを付け、ルイ·ヴィトンのトランクの外側に沿って並ぶロジンのビスを思わせるようなデザイン。固有のシリアルナンバーが刻まれた細い楕円形の銘板がゴールドでリベット留めされており、こらもトランクのシリアルナンバープレートを彷彿とさせる。
ケースは直径39mmで、優れた多用途性と手首への理想的なプロポーションを考慮した大きさ。文字盤のドーム型クリスタルが滑らかな曲線を描き、ポリッシュ仕上げのベゼルへとつながっている。裏側では、サファイアクリスタルのケースバック越しに、キャリバーLFT023を見ることができる。ムーブメントのキャリバーLFT023は、クロノメーター認定済みで、初の自社製自動巻き3針ムーブメント。チタン製の秒針がエネルギー効率上の問題を解決し、50時間のパワーリザーブを実現させた。
4つのモデル名と価格は以下の通り。
・エスカル オトマティック ローズゴールド グレー
414万7,000円
・エスカル オトマティック ローズゴールド ブルー
414万7,000円
・エスカル オトマティック プラチナ メテオライト
557万7,000円
・エスカル オトマティック プラチナ ダイヤモンド
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