山田兼司
1979年、埼玉県生まれ。慶應義塾大学卒業後、03年テレビ朝日入社、報道局を経て、10年以上、映画・ドラマプロデューサーとして勤務。小栗旬主演の映画『岳-ガク-』、連続ドラマ『BORDER』シリーズ、遊川和彦脚本の連続ドラマ『はじめまして、愛しています。』『ハケン占い師アタル』、山田孝之・菅田将暉主演の連続ドラマ『dele』などを手がけ、2度の東京ドラマアワード優秀賞をはじめ、ギャラクシー賞を3度受賞。『dele』では、テレビ朝日60年の歴史で初めて連続ドラマでギャラクシー賞優秀賞を獲得、仏・カンヌで開催された世界最大級の映像コンテンツ国際見本市・MIPCOMの「BUYERS AWARD for Japanese Drama」でグランプリを受賞した。19年4月から東宝に移籍。現在、映画企画部映画企画室長・プロデューサーとして複数の映画作品を手がけ、9月9日に菅田将暉・原田美枝子主演の『百花』が公開された。
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