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■大恐慌時代のNYダウ平均株価
1929年10月に株価暴落が始まったが、翌年6月のスムート・ホーリー法により株価下落に拍車がかかり、1932年にはピーク時の7分の1以下となった。1933年に就任したフランクリン・ルーズベルト大統領のニューディール政策でようやく景気は回復し始めたが、1937年以降は再び低迷が続いた。株価が大恐慌前の水準を回復したのは戦後の1954年になってからだった

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