この作例は、「動物」設定の被写体認識で静止状態のカワセミを撮ろうとしたもの。一見、難なくクリアできそうな場面に見えるが、実際には被写体認識AFが画面中央に位置する「水面から顔を出している太い枝」にほぼ100%引っ張られる動作に終始。まぁ、確かに人間の目にも何らかの動物に見えるような気がしないでもない枝(および水面へのその写り込み)ではあるけれど、このシチュエーションでいつまで経っても肝心なところにピントを合わせてくれない被写体認識AFには、正直けっこう萎えるものがあった。最初から、素直に「被写体認識を無効にしたシングルポイントAF」で合わせりゃよかったんですケドね・・・(NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S使用、ISO1400、1/4000秒、F5.6、-1露出補正)
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