こちらはプリキャプチャではなく通常撮影。測距点自動選択(ワイドエリアAF)時に見せがちな背景へのピントの逃げに悩まされることがままあるZ 9ではあるのだけど、Ver.2.00ではワイドエリアAFの測距範囲の絞り込みが効率的にできるようになり、この点を賢くフォロー(根本的解決にはなっていないが)。そして今回、NIKKOR Z 400mmF2.8 TC VR Sを使ってみたら、このレンズではそもそもピントの逃げが圧倒的に少ないようにも感じられた。単焦点レンズだから? 明るいレンズだから? それとも単なるたまたまの出来事? 卓越した描写力やテレコン内蔵など、すべての要素にわたり価格なりの価値をしっかり有しているレンズだと断言できる(NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S使用、ISO100、1/4000秒、F3.2、-1.3補正)
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