撮るべき一瞬を比較的お気楽に待っている状態なら、瞬間をゲットするための"保険"にもなり得るプリ記録時間「1.0秒」も、撮るべき瞬間に対し意識を集中して待ち受けている状態では、結果として長過ぎ(コトが起こる前の無駄カットが多くなりすぎる)と感じることが多かった。一方、レリーズ後記録時間は、何秒に設定していようとシャッターボタンの押下を解除した段階で「後記録」が停止することから、最終的には「最大」設定での「手動停止」を基本とするスタイルに落ち着くことになっている。このあたりは、集中力維持の度合いに応じてフレキシブルに対応した方がよさそうだ。30コマ/秒のプリキャプチャで撮影(NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S使用、ISO1400、1/4000秒、F5.6、+1補正)
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