各社、被写体認識AFの機能向上に熱心な昨今だけれど、その中でもパナソニックの認識AFの実力はトップレベル。動物認識も、フォルムを掴む動作に高い実用性が備わり、現場レベルでの扱いやすさに優れると感じている。ただし、一面「被写体を認識する人とピントを合わせる人が別々」な感じが強く残るAFの動作でもあり、像面位相差併用のAF機構よりも苦手な場面が若干、多いような感じも。「被写体をしっかり認識しているのに(それが低コントラストだったりして)ピントが合わせられない」ことの発生頻度が少しばかり高い印象なのだ(LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.使用、ISO2500、1/800秒、F4.0、+1.3補正)
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