メカシャッター時は、バッテリー残量の低下など複数の条件により、段階的に(最大3段階)秒間コマ速が落ちる制御がなされ、その現況はファインダー内の連写表示に明示される……というのもEOS R5とEOS R6の新しいところ。連写速度の落ち方はけっこうあからさまで、そういうことがあり得ることを理解していないと「いきなり調子が悪くなった!?」とビビることになるので注意が必要だ。また、バッテリー持続力は、ファインダー省電力優先設定時のファインダー撮影時に約320枚と少々、心許ない数字になっているものの、数時間に集中する連写しまくりの撮り方だと結果的に2,500~3,000枚ぐらい撮れそうな感じではあった(EOS R6+RF600mm F11 IS STM使用、ISO800、1/4000秒、F11.0、+0.67補正)
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