NECは12月8日、固定通信・携帯電話・インターネット事業を中南米13ヶ国で展開している通信事業者のテレフォニカ・インターナショナル傘下のテレフォニカ・アルゼンチンと共同で、クラウドサービスの提供を開始したと発表した。
同サービスは、テレフォニカ・アルゼンチンが、主に企業向けに各種アプリケーションをSaaS型で提供するものであり、NECはクラウドサービス基盤の構築と運用を担当する。
今回、提供が開始されるのは、CRM、Webコンファレンス、社員教育などの業務アプリケーションで、NECが中南米の通信事業者とSaaS型でのサービス提供を行うのは初となる。