Twitterは9月13日(現地時間)、Webサイトの所有者に向けた分析ツール「Twitter Web Analytics」を提供予定であることを明らかにした。
発表によると、Twitter Web Analyticsは、Webサイトの所有者がTwitterからどれだけのトラフィック流入量があるのかなどを把握するのに役立つツールになるという。同ツールは、ソーシャルメディアのデータ解析を手がけるBackTypeを7月に買収したことによって進められた。
把握が可能になる主要な指標として以下3点が挙げられている。
- 所有しているWebサイトのコンテンツが、Twitterでどれだけシェアされているのか
- Twitterから所有しているWebサイトへのトラフィック流入量
- Webサイトに設置したTwitterボタンの効果測定
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witter Web Analytics 画面イメージ |
Twitter Web Analyticsは今週から少数のパートナーに向けて先行公開され、今後数週間以内にはすべてのWebサイト所有者が利用できるようになるという。また、Twitter Web Analytics APIも公開される予定。
