ロモグラフィーからオイルサーディン缶をモチーフにしたフィルムカメラが登場

ロモジャパンは、オイルサーディン缶(イワシのオイル漬け)をモチーフにしたフィルムカメラ「La Sardina (サーディン)」4機種「El Captian / Fischers Fritze / Marathon / Sea Pride」を発売した。価格は、5,980円(フラッシュ無し)と9,800円(フラッシュ付き)。

La Sardinaは、35mmフィルムを使用する、シンプルな作りのコンパクトフィルムカメラ。レンズは広角の22mmプラスチックレンズを搭載し、被写体から約60cmまで接近して撮影することが可能。

El Capitan(エル・カピタン)とFischers Fritze(フィッシャーズ・フリッツ)には、ロモグラフィー史上最もパワフルなフラッシュ「Fritz the Briltz(フリッツ・ブリッツ)」が付属する。このフラッシュは3段階の距離設定が可能なため、発光量の調整を行なうことが可能。また同封されている黄色、赤、青のフィルターと白のディフューザーを使用することで、よりクリエイティブな一枚を撮影することが可能となる。

なお、今後も新しい種類のLa Sardinaが発売される予定だが、同じ種類のカメラは再生産せず、数量限定での販売となる。