NTTドコモは8日、ドコモ スマートフォンの新製品「Optimus chat L-04C」(LG製)を発表した。

タッチ操作に対応した約3.2インチのハーフVGA(320×480ドット)液晶とQWERTYキーを備えたスマートフォン。QWERTYキーは、押しやすさを考慮したキートップの高さとキーピッチを採用したほか、句読点「,」「.」や「マナー」キーを独立させている。

Optimus chat L-04C(LG製)

寸法・重量は約116×58×15.3mm・約149gで、端末の形状は手に収まりやすいラウンドフォルムを採用。カラーバリエーションはWhite Silverの1色。OSはAndroid 2.2を採用。

メニュー画面は好みに合わせてスタイルを変更可能。初めてスマートフォンを利用するユーザーにも使いやすいよう配慮した「ドコモメニュー」、自由にカスタマイズできる「LG Optimus UI」を選択できる。また、30種類以上のウィジェットをプリインストールしており、好みのものをホーム画面に追加してカスタマイズすることも可能。

機能面では、約320万画素カメラを搭載。GPS、Bluetooth 2.1+EDR、spモードなどに対応する。通信面では国際ローミングサービス「WORLD WING(3G/GSM)」、FOMAハイスピード(HSDPA7.2Mbps/HSUPA2.0Mbps)をサポートする。このほか、スイッチ付イヤホンマイクや2GBのmicroSDカードが付属する。