MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は、モバイルWeb・インターネットWebによるオンライン調査にて、「携帯コンテンツに関する利用動向調査」を実施した。調査期間は8月6日から8月10日までで、2,282人から有効回答を得た。

今回MMD研究所では、2,282人を対象に「この1カ月に利用・アクセスした携帯コンテンツ」を調査。その結果、「検索サイト」が全体の62.7%と最も多く、次いで「ブログ」が53.2%、「ホームページ作成サービス」が48.4%、「天気予報」が43.0%、「ニュース」が41.8%であることがわかった。このほか、「SNS」が36.6%、「Twitter」が27.7%となっており、CGM系サイトが上位にランクインしていることもわかった。

この1カ月に利用、あるいはアクセスしたサービス(全体グラフ※比率上位20位まで)。今回の調査項目には「Twitter」が新たに追加され、全体の約3割がTwitterを利用していることがわかった

同社はこのほか、各携帯電話コンテンツの利用率も調査。「ワンセグ」が72.5%、「電子コミック」が70.3%、「着せ替えツール」が55.7%、「デコメール」が79.9%という結果だった。

各携帯電話コンテンツの利用率(画像提供:MMD研究所)