ソフトバンクモバイルは18日、1,316万画素のCMOSカメラ搭載の3G携帯「SoftBank 942P」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製)を発表した。発売は7月下旬以降。
カメラはオートフォーカス対応で、広範囲の撮影が可能な広角27mmレンズを搭載している。また、カメラを向けるだけで10種類のシーンを自動で認識し場面に応じた設定で撮影可能な「インテリジェントオート」機能を持つ。
ディスプレイは180度回転させることができ、180度回転させた「ビューアスタイル」の時にはタッチ操作が可能で、撮影した写真にペンやスタンプを使ってお絵かきできる「手書きフォト/メモ」や、手書き書き込み可能な「手書きダイアリー」などのタッチ機能を備える。なお、本体のカラーに合わせたタッチペン(試供品)が同梱される予定。そのほか、自動的に絵文字を追加したり、背景色を変換したりする「楽デコ」や、メール返信の際に受信メールの内容から自動で適切な予測候補を表示する「返信時自動学習」機能などを搭載する。
本体はIPX5/IPX7相当の防水性能を備えており、通信は、Bluetooth、赤外線通信、3Gハイスピード(7.2Mbps)、最大54Mbpsの「ケータイWi-Fi」に対応しているほか、ワンセグ機能も持つ。カラーバリエーションは、ポンパドゥールピンク、ゴールド、ホワイト、ブラックがある。