タワー型扇風機「F-TM50X」。カラーはホワイト(W)のみ

東芝ホームテクノは22日、タワー型扇風機「F-TM50X」と、サーキュレーター「F-CM18X」を5月1日に発売すると発表した。価格はいずれもオープンで、市場予想価格はF-TM50Xが1万5,000円前後、F-CM18Xが1万円前後。

今回発売される2製品は、室内の空気を循環させてルームエアコン使用時の効率化を促すサーキュレーターとしての役割を果たすとともに、ウイルスの制御や除菌などの効果があるというピコイオンを発生するユニットを装備する。

F-TM50Xは、タイマーのデジタル表示やピコイオン発生ユニットへの給水を知らせるLEDデジタル表示パネルを装備したほか、首振り操作も制御可能なカードリモコンが付属。風量切り換え段数は6段階で、自動首振り角度は90度となっている。本体サイズは300(W)mm×891(H)mm×300(D)mm、重量は約5.6kg。

F-CM18Xは、運転状況を知らせるインジケーターパネルを装備し、ホワイト / ブルー / ピンクの3色を用意。風量切り換え段数は3段階で、上下の角度調整は0~90度の6段階となっている。本体サイズは258(W)mm×319(H)mm×258(D)mm、重量は約3.3kg。

サーキュレーター「F-CM18X」。カラーは左から、ホワイト(W)、ブルー(L)、ピンク(P)