NTTドコモは15日、同社が提供するコミュニケーションサービス「ドコモコミュニティ」において、auおよびソフトバンク携帯電話ユーザーの招待を可能にすると発表した。4月22日より提供を開始する。
ドコモコミュニティは、ユーザー同士で日記、アルバム、スケジュールなどをやりとりできるプライベートなコミュニティサービス。ニックネームと生年月日を入力するだけで簡単に登録が可能で、iモードのメールアドレスを使って、家族など身近な人をコミュニティに招待することができる。
同サービスはこれまで、ドコモ携帯電話ユーザーのみ利用できるサービスとなっていたが、4月22日より同サービス利用者が招待することで、auのEZweb対応機種(CDMA 1X WIN機種)、ソフトバンクモバイルのYahoo!ケータイ対応機種(3G携帯電話)利用者も利用できるようになる。
今回のau、ソフトバンク携帯電話の対応に合わせて、新機能のトライアル提供も行われる。追加される新機能は、自身の手書きフォントを作成し、自分らしいオリジナルの日記が作成できる「てがきの日記」、デコメ素材をダウンロードして日記を楽しくデコレーションできる「デコメ日記素材」、自分の写真にデコレーションを自動で付けたり笑顔やなかよし度を診断できる「写真で遊ぼう!」、星座と場所を入力するとオススメスポットを占える「おでかけ占い」の4つ。