スズキは、高い防風効果を発揮するフルカウル(大型風防)を装備した大型ロードスポーツバイク「バンディット1250F ABS」を4月16日より発売する。価格は109万2000円。

バンディット1250F ABS

新モデルは、「バンディット1250S ABS」にフルカウルを装備したモデル。昨年の東京モーターショーにも出品されていた。フルカウルを装備することでスポーティな印象とするとともに、高速走行時などにおいてライダーの負担を軽減し、より快適に走行できる。従来モデル同様、ライダーのブレーキ操作を一定範囲内で補助する電子制御式ABSを標準装備している。

フルカウル装着に伴い、縦2灯配置のマルチリフレクターヘッドライトを採用。メーターパネルは、指針式アナログタコメーターを中心に、デジタルスピードメーターやギヤポジションインジケーター、燃料計などを配した。車体色は青(キャンディインディブルー)、黒(パールネブラーブラック)の2色を設定した。

※キャンディインディブルー

※パールネブラーブラック