米Kyocera Communicationsは23日(現地時間)、ラスベガスで開催中の通信関連イベント「CTIA Wireless 2010」でOSにAndroid 1.6を採用したスマートフォン「Kyocera Zio M6000」を発表した。2010年第2四半期に発売する。
Kyocera Zio M6000は、タッチ操作に対応した3.5インチWVGA(480×800)ディスプレイを搭載したストレートタイプのスマートフォン。通信規格はEV-DO Rev.Aのほか、Wi-Fi (IEEE802.11 b/g)に対応。内蔵メモリは512MBで、最大32GBまで対応するmicroSDカードスロットを搭載する。寸法・重量は116×58.6×12.2mm・105g。
機能面では、3.2メガピクセルカメラを搭載するほか、A-GPS、Bluetooth、メディアプレーヤー、Google Mapsなどが利用可能。Android向けアプリの配信サービス「Android Market」も利用できる。