レノボ・ジャパンは、ThinkPad XシリーズにCore i5を搭載した12.1型ノート「ThinkPad X201」、およびCore i7搭載「ThinkPad X201s」、マルチタッチ対応12.1型タブレットPC「ThinkPad X201 Tablet」の3機種を追加した。レノボ・ジャパンのダイレクト価格は、「ThinkPad X201」が194,250円、「ThinkPad X201s」が207,900円、「ThinkPad X201 Tablet」が270,900円で、いずれも3月1日より出荷が開始される。レノボ直販サイトでの販売は3月上旬を予定。
XPも選択可能なCore i5搭載の「ThinkPad X201」
ThinkPad X201は、CPUがIntel Core i5-540M(2.53GHz)、メモリが2GB(DDR3)、HDDが320GB、ディスプレイが12.1型WXGA(1,280×800ドット) TFT液晶。通信機能は、1000BASE-T対応有線LAN、Bluetooth v2.1+EDR、WiMAX、V.90(56kbps/14.4kbps)モデム。インタフェースはD-Sub×1、マイク×1、ヘッドホン×1、USB 2.0×3、ExpressCard/54mm×1、5 in 1 メディアカード・リーダー×1で、ほかにUltrabase用ドッキング・コネクタを持つ。外形寸法は、W295×D210×H20.7~35.3mmで、重量は約1.41kg。OSは、Windows 7 ProfessionalとWindows XP Professional SP3(Windows 7 Professionalダウングレード)のいずれかが選択でき、バッテリ駆動はWindows 7の場合が3.8時間、Windows XPの場合が3.3時間となっている。
Core i7搭載でより軽量な「ThinkPad X201s」
ThinkPad X201sは、CPUがIntel Core i7-620LM(2.0GHz)、メモリが2GB(DDR3)、HDDが320GB、ディスプレイが12.1型WXGA+(1,440×900ドット) TFT液晶。通信機能は、1000BASE-T対応有線LAN、Bluetooth v2.1+EDR、WiMAX、V.90(56kbps/14.4kbps)モデム。インタフェースはD-Sub×1、マイク×1、ヘッドホン×1、USB 2.0×3、ExpressCard/54mm×1、5 in 1 メディアカード・リーダー×1で、ほかにUltrabase用ドッキング・コネクタを持つ。外形寸法は、W295×D210×H20.7~28.7mmで、重量は約1.17kg。OSはWindows 7 Professionalで、バッテリ駆動は4.1時間となっている。
マルチ・タッチ対応のタブレットPC「ThinkPad X201 Tablet」
ThinkPad X201 Tabletは、CPUがIntel Core i7-640LM(2.13GHz)、メモリが2GB(DDR3)、HDDが320GB、ディスプレイが12.1型マルチ・タッチWXGA(1,280×800ドット) TFT液晶。通信機能は、1000BASE-T対応有線LAN、Bluetooth v2.1+EDR、WiMAX、V.90(56kbps/14.4kbps)モデム。インタフェースはD-Sub×1、マイク×1、ヘッドホン×1、USB 2.0×3、ExpressCard/54mm×1、5 in 1 メディアカード・リーダー×1で、ほかにドッキング・コネクタを備える。外形寸法は、W295×D228×H26.5~33.3mmで、重量は約1.67kg。OSはWindows 7 Professionalで、バッテリ駆動は3.8時間となっている。