KDDI、基本使用料が390円になる「ガンガン学割」 - 学生とその家族が対象

KDDI、沖縄セルラーは20日、学生とその家族の新規者を対象とした割引キャンペーン「ガンガン学割」を開始すると発表した。キャンペーン受付期間は2月9日から5月9日まで。

「ガンガン学割」は、キャンペーン期間中にau携帯電話の料金プラン「プランEシンプル」または「プランE」と料金割引オプション「誰でも割」または「スマイルハート割引」の組み合わせで契約すると、最大3年間、基本使用料から月額390円が割り引かれるというもの。対象となるのは、小学生、中学生、高校生、大学生、その他学生と、その学生との「家族割」を申し込んだ家族。

割引が適用されると、プランEシンプルを月額390円、プランEを月額1,230円から利用できる。同時に「EZ WINコース」を契約すると「ガンガンメール」となり、送受信相手や写真・動画の添付の有無にかかわらずau携帯でのEメールが無料で利用できる。パケット通信料は上限4410円の定額となる。

執行役員の湯浅氏が春商戦の営業施策を発表

同日KDDIは、春商戦向け営業施策発表会を開催した。KDDI 執行役員 コンシューマ営業統括本部長の湯浅英雄氏が出席し、「ガンガン学割」について解説した。料金割引キャンペーンの「ガンガン学割」、同じく同日発表のコンテンツ関連のキャンペーン「LISMO! LOVES HIGH SCHOOLキャンペーン」「YOUNG半額キャンペーン」、「『auらしい』豊富な端末ラインナップ」で春商戦に望むとしている。「料金とサービスと商品の3つの相乗効果で競争は勝てると考えている」(湯浅氏)。