ソフトバンクモバイルは、2009年冬~2010年春商戦向けの新製品「SoftBank 940N」(NEC製)「SoftBank 940P」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製)「SoftBank X01SC」(Samsung電子製)を12月18日より発売すると発表した。
「940N」は、約50×約109×約13.9mmのスリムボディーに、高精細大画面約3.2インチフルワイドVGA液晶、810万画素カメラを搭載した折りたたみ型の携帯電話。同社の新サービス「ケータイWi-Fi」に対応するほか、「PCメール」「大容量ファイル添付機能」など多彩なメール機能も利用できる。
「940P」は、電話機本体をスライドさせると画面が斜めに起き上がる、スイングスライド形状を採用したVIERAケータイ。約3.1インチフルワイドVGA液晶を採用し、回転操作も行えるホイール型の十字キー「スピードセレクター」を搭載する。このほか、0.84秒で高速起動する約811万画素カメラなどを搭載する。
「X01SC」は、OSにWindows Mobile 6.5を搭載したスマートフォン。Microsoftの提供する、連絡先や写真などのデータを自動でオンラインに同期し、バックアップできる「My Phone」、Windows Mobile用のアプリケーションをダウンロードできる「Windows Marketplace for Mobile」に対応する。約59.7mm×約111.9mm×約12.6mmのストレートタイプのボディーに、QWERTYキーボード搭載する。