米Microsoftは23日(現地時間)、公式ブログ「Windows 7 Team Blog」において、Windows 7のパッケージデザインを公開した。
新パッケージのデザインにあたっては、ユーザーの声が取り入れられ、ひと目でWindows 7のパッケージだとわかるように、大きくて視認性が高い文字でWindowsロゴが入れられている。また、エディションの判別がしやすいように各エディションごとに異なるパッケージカラーが採用された。
さらに、パッケージの簡素化が図られ、メディアを収納するプラスチックケースと紙ジャケット、シンプルなスターターマニュアルの3点のみとなった。リサイクル可能なプラスチックケースは一般的なDVDケースと同様に簡単に開けられ、すぐにはがせる封印シールが上部に貼られている。今回の新パッケージの採用により、従来のパッケージと比較して37%の軽量化に成功したほか、計量経済的に50%以上の改善効果が得られるとのことだ。