モスフードサービスは26日、サイドメニュー「モスのえびフライ」(200円)を「モスバーガー」店舗のうち約450店限定で発売する。さらに7月7日には、同じくサイドメニューとなる「十勝コロッケ」(120円)を全国の店舗で発売する(ただし、一部店舗を除く)。

「十勝コロッケ」(120円)

「モスのえびフライ」(200円)

「モスのえびフライ」には、丸ごと食べられるよう尾を取り除いたエビを使用。サクサク食感の衣で包んで揚げている。別売りとなるがバーベキューソースとマスタードソース(共に30円)を用意し、ナゲットのようにソースを付けながら食べることができるという。なお同メニューは、「サラダごはん えびフライ」販売店舗限定の商品となる。

北海道池田町産のジャガイモ「ホッカイコガネ」を使った「十勝コロッケ」は、サクッとした食感の衣、しっとりなめらかでホクホクとしたジャガイモのコントラストが楽しい逸品に仕上がっているとのことだ。

同社によると、2商品の投入は下位価格帯(ライトゾーン)拡充の目的があり、アイドルタイムの軽食や、食事時のプラスワンアイテムとして需要を見込んでいるという。