フォード、「マスタング」と「エクスプローラー」の限定車を発売

フォード・ジャパン・リミテッドは、マスタングの特別仕様車「マスタング V8 GT コンバーチブル レッドホット(Mustang V8 GT Convertible RED HOT)」を限定15台で、エクスプローラーの特別仕様車「エクスプローラー XLT エクスクルーシブ (Explorer XLT EXCLUSIVE)」を限定100台で、25日より発売を開始した。価格は、マスタングが535万円、エクスプローラーが445万円。

「マスタング V8 GT コンバーチブル レッドホット」は、4.6L(リッター)V型8気筒エンジンを搭載したマスタングのトップモデル「V8 GT コンバーチブル プレミアム」をベースとした限定車で、インテリアのシートカラーやドアトリムカラーにレッドを採用しているのが大きな特徴。「RED HOT」には、"情熱的な、一目を惹く"といった意味がある。また、専用デザインの5スポーク18インチアルミホイールを採用した。

「エクスプローラー XLT エクスクルーシブ」は、4LのV型6気筒エンジン搭載のXLTをベースにした限定車。本革シート、電動サンルーフ、パワーシートリクライニング、パワーランバーサポートを備えた運転席パワーシートや、助手席ランバーサポートを特別装備。高級感のある内装やプレミアム性の高い装備を加えた。同モデルは5月に限定車として100台を発売しており、新たなエクステリアカラーとインテリアカラーを採用した100台を用意した。今回のモデルでは、エクステリアにレッドファイヤーメタリックを追加。インテリアはブラックを基調にライトストーン色のシート、ドアトリムアクセントなどを採用した。