マイクロソフトは、Windows Vista Service Pack 1 適用済みパッケージを25日から発売する。また、価格改定や期間限定の特別パッケージの販売などを含む夏商戦に向けたキャンペーンを発表した。
Windows Vista SP1 適用済みパッケージは25日より、全国の量販店やオンラインショップで販売される。また、発売と同時に「決めるなら、この夏。」をキーワードとしたキャンペーンを実施する。キャンペーンの一環として、Windows Vista SP1 適用済みパッケージ製品の価格改定も発表された。Windows Vista Ultimate 通常版が38,800円(参考価格 税抜き)、Windows Vista Ultimate アップグレード版が26,800円(参考価格 税抜き)、Windows Vista Home Premium アップグレード版が17,800円(参考価格 税抜き)、Windows Vista Home Premium アカデミック アップグレード版が15,800円(参考価格 税抜き)。
また、Windows Vista SP1の出荷を記念して、Windows Vista Home PremiumとWindows Vista Home Basicの「アップグレード版 特別優待パッケージ」(10,000本限定)をそれぞれ、15,980円(参考価格 税抜き)、9,980円(参考価格 税抜き)の特別価格で販売する。
「Windows Vista Home Premium アップグレード版 特別優待パッケージ SP1 適用済み」 |
「Windows Vista Home Basic アップグレード版 特別優待パッケージ SP1 適用済み」 |
Webでの展開としては、25日よりキャンペーンサイト上で、Windows Vista SP1で体験できるデジタルライフスタイルの紹介を行うほか、Windows Vista Ulitimateをはじめとする「先進ユーザー」を対象としたコンテンツを紹介するWebサイト「Ultimate Style」も公開する。同サイトでは、Silverlightを使った立体的なコンテンツの中をユーザーが訪問し、最新のデジタルアイテムが鑑賞できる。Ultimate Styleは、SecondLife内( http://slurl.com/secondlife/Microsoft%20Japan/128/128/41)でも同様のコンテンツを公開する。