マイクロソフトは19日、Microsoftダウンロードセンターにおいて、日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語を含む5言語対応の「Windows Vista Service Pack 1(SP1)」の一般公開を開始した。
今回公開されたのは、32bit版と64bit版の5言語対応スタンドアロン版で、ファイルサイズはそれぞれ434.5MB、726.5MB。また、4月中旬よりWindows Vista PCに対して、Windows Updateの自動更新機能によるWindows Vista SP1のダウンロード配布が自動的に開始される。なお、Windows Updateを利用した場合、最適化されたファイルがダウンロードされるため、通常であればダウンロードサイズは32bit版が65MB、64bit版が125MBと大幅に小さくなる。
Windows Vista SP1では、信頼性の向上やパフォーマンスの向上、セキュリティの改良、検索の変更といった内容(詳細はこちら)が含まれている。