皆さんも一度は聞いたことがあるであろう「AI」。目まぐるしい発展により、今や様々な分野でAI技術が採用されはじめ、今後私たちの生活になくてはならない存在となることは間違いありません。しかし、「便利そうだけど、AIって正直どう使っていいかわからない……」という人も多いのではないでしょうか? 本連載はAI講師のアドバイスを元に、様々な立場のインフルエンサーの方にAIを体験してもらい、その様子をお届けする連載です。

第3回目の今回は、デザイナー編。Instagramフォロワー数25.6万人を抱えるデザイナーのむかいさやかさん(@sayakamukai_design)をお呼びし、AIに挑戦してもらいました!

話題のAIを使ってみたいけど、「何に使えばいいの? どんな風に使えばいいの?」という人はぜひ参考にしてください。

●プロフィール

むかいさやかさん
むかいさやかさん
Instagramフォロワー数25.6万人を抱えるデザイナー。「デザインはセンスではなく思考!」をモットーとし、デザインに悩む人たちからも支持され、デザイン体験講座は2年間即日満席に。2024年11月に発売の「デザイナーじゃなくてもここまでできる!会社のデザイン業務困ったさんに贈る本」はリリースわずか1日でAmazon書籍総合ランキング1位を獲得した。
・Instagram:https://www.instagram.com/sayakamukai_design/
・書籍はこちら:https://book.impress.co.jp/books/1124101029
柳谷さん

AI講師・柳谷智宣さん
1998年からITライターとして執筆活動を行う。2022年にChatGPTが登場したことでAIによって社会が大きく変革すると感じ、とくに生成AI領域に注力して活動中。
・プロフィールサイト:https://prof.yanagiya.biz/

AIを使ったことはあるものの、まだ仕事には活用できていない

はじめまして、本日はAIの使い方を紹介させていただくAI講師の柳谷です。本日は、生成AIを色々と使っていただき、どんなふうにすると仕事やプライベートに活用できるか体験してもらおうと思います。まずは、自己紹介をお願いします。


デザイナーのむかいさやかと申します。元々、Instagramで「デザインはセンスではなく思考!」をモットーに発信をはじめ、それをきっかけにやることが広がっていきました。今は企業や個人の方に、デザインについて基礎からいろいろとお伝えする講座をメインに行っています。チラシなどの画像デザインの作り方をお伝えすることが多いですが、キャッチコピーも作っているので、わりとマルチにやっているのかなと(笑)。


普段PCはどんな用途で使っていますか?


デザインの仕事をするときと、それ以外では調べ物をしたり、Web会議をしたりしています。単行本を書いているときは、それこそ一日中PCと向き合いながら作業していましたね。


その中でAIを活用したことはありますか? また最近流行りの“AI”に対するイメージを教えてください。


デザインで使用する素材(写真)を作ってみたことはあります。率直にいって、生成されるものはAIっぽさが強く、「まだ仕事では使えないな」という感想を持ちました。指示の出し方で返ってくる答えが変わるということは知っていますが、こちらが期待しているものとAIが出してくるものに差があるんだと思います。ただ、この前、ChatGPTでクライアントのことを理解するために、その方の職業などについて分析してもらいました。この時は、いい気づきをもらいましたが、そこからキャッチコピーを作るのは自分で考えました。


何か知らないことを教えてほしい時にChatGPTを使うのは、定番の活用法の1つですね。指示の出し方で成果物の品質が変わるのはその通りです。


ではむかいさんはデザイナーなので、今回は「バナー用のキャッチコピー考える」「キャッチコピーの添削」「画像作成」を行っていきたいと思っています。またその際に色々とプロンプトの考え方についてもご紹介するので、一緒にチャレンジしましょう。


よろしくお願いします。


今回使用するのは……「ASUS NUC 14 Pro Mini PC」
名前にもミニとあるように「これが本当にPC?」と思うほど小型なPC。しかしAIエンジンを備えるインテル Core Ultraプロセッサーを搭載しており、見た目に反して高性能な点が特徴。小型なのでお部屋のインテリアも邪魔しません。

【チャレンジ1】生成AIにいい感じのキャッチコピーを考えてもらいましょう

まずは、生成AIについてご紹介します。一番有名なのが、ChatGPTですが、他にもいくつか登場しているんです。そのなかでも、高性能なのがGeminiとClaudeです。それぞれ特徴が異なるので、キャッチコピーを作るなら全部利用したいところですね。


AIによってそんなに特徴が異なるのですか?


はい、ChatGPTは真面目で汎用性が高く、Geminiはコミュニケーション能力が高く、Claudeはクリエイティブ能力が高い傾向にあります。今回はこれらを1つのサイトで使用できる天秤AIというものがあるので、そちらを使っていきます。


では、AIに「アロマセットを販売するためのキャッチコピー」を作ってもらいましょう。とはいえ、いきなり「アロマセットを販売するためのキャッチコピーを作って」というプロンプトを入力するだけでは不十分です。指示や情報が足りなさすぎて、適当な内容の文章が生成されてしまうからです。そこで、まずキャッチコピーを作成する際に、注意すべきポイントをChatGPTに聞いてしまいましょう。


えっ! そんなことまで聞いていいんですか?


もちろんです。


  • AIに「アロマセットの新商品についてキャッチコピーを作成する際に、注意すべきポイントは?」と聞いた結果

すごい、天秤AIでは全部のAIの答えが同時に返ってくるんですね。


そうなんです。AIにキャッチコピーの決定稿を出してもらうというよりは、色々な視点からの候補やアイデアをもらって参考にするのに役立つと思います。


顧客ニーズや製品特徴の分析など、AIが言っていることはだいたいそのとおりだと思います。


次に、この注意ポイントに従って、ChatGPTにキャッチコピーを作成してもらいます。生成AIは同じセッションのチャット内容を覚えているので、一度作り方を考えさせることによって、この後に作るキャッチコピーの品質を高めることができますよ。では、今回は架空のアロマセットをテーマにしましょう。どんなキャッチコピーを作りましょう?


アロマセットなので……例えば、顧客層は10~20歳代で、異なる文字数の候補が見てみたいです。あと、何でそのキャッチコピーにしたのか、という理由も教えてほしいですね。


では、それらを条件に入れて、商品情報を貼り付けて実行してみましょう。


プロンプト例文
では、そのポイントを参考にして、キャッチコピーを考えてください。

###作成ポイント
###条件
10文字前後と20文字前後、30文字以上の3パターンをそれぞれ5個ずつ作ってください。
キャッチーで目を引くコピーにしてください。
顧客層は10代20代です。
日本語で作成してください。
最後にどのように手法を適用したのか解説してください。


###商品情報
商品名:Calm Essence(カームエッセンス)セット
「日常を香りで満たし、心に安らぎを。」をコンセプトにした、洗練されたデザインのアロマストーンと、100%天然由来のアロマオイルをセット。初心者から上級者まで楽しめる商品。
以下に「新作アロマストーンとアロマオイルのセット」を創作し、それぞれの特徴をリストアップしました。購入意欲をそそるように工夫しています。

 《概要は「ココ」をクリックしてチェック!》   
  • 概要:「日常を香りで満たし、心に安らぎを。」をコンセプトにした、洗練されたデザインのアロマストーンと、100%天然由来のアロマオイルのセット。初心者から上級者まで楽しめる商品。
    ・アロマストーンの特徴:《モダンデザイン》
    波紋をイメージした柔らかな曲線のデザインで、インテリアとしても美しい。ホワイトマット仕上げで、どんな空間にも馴染む。セラミック製で香りの吸収・放出に優れ、持続時間が長い。環境に優しいリサイクル素材を一部使用。コンパクトサイズ(直径10cm)で、リビングから寝室、オフィスまでどこでも使用可能。ポーチ付きで、旅行や出張時にも簡単に持ち運べる。カラーバリエーションはピュアホワイト、ナチュラルベージュ、グレーの3色展開。
    ・アロマオイルの特徴:香りのラインナップ(選べる3種類)、リラクゼーションブレンド(ラベンダー・ベルガモット・カモミール)→ 疲れた心と体を癒す、リラックス効果抜群の香り。フレッシュモーニング(レモン・ミント・ローズマリー)
    → 一日の始まりにぴったりの爽やかな香り。ウッディハーモニー(シダーウッド・パチョリ・サンダルウッド)→ 心を落ち着かせ、深いリラックスを促す森林浴のような香り。100%天然由来。オーガニック認証を取得した植物から抽出。合成香料や化学物質は一切不使用。ユニークなブレンドレシピ。専門のアロマセラピストが監修し、初心者にも楽しみやすい優しい香りに仕上げ。ボトルデザイン、シンプルかつ高級感のあるガラスボトル(10ml)。スポイト付きで使いやすい設計。
    ・セット全体の魅力:ストーンが長時間香りを放つため、数滴で部屋中に優しい香りが広がる。繰り返し使えるため、エコで経済的。ギフトにも最適。高級感のある専用ギフトボックス付き。プレゼント用にメッセージカードとリボンのオプションも。初心者に優しいスターターガイド。簡単な使い方やおすすめの香りの楽しみ方を解説した冊子を同梱。
    ※商品情報もAIに作成してもらっています
  • 一気に出てきましたね……なるほど、AIによって全然違いますね。


    少し変なものもありますが、ChatGPTの「心に満ちる、香りの魔法」とかClaudeの「香りと暮らす、新習慣」とかいいですね。


    Claudeが作ったキャッチコピーがいい感じです。


    こうして比較してみると、それぞれのAIによって特徴がわかりやすいですよね。


    得意不得意があるんですね、個性が違うというのは面白いですね。でも、もっと心に響くようなキャッチコピーが欲しいですかね。


    では、そのように書いてみてください。


    それでいいんですか? あ……変わりましたね。疲れた心とか、幸せ、愛、物語といった内容になっています。


    してほしいことがあるなら、何でもプロンプトに書いて大丈夫です。「刺激的にして」と書けば、「!」を多用したりします(笑)。


    なるほど、そんなに変わるんですね。私はブログもやっているので、読んでもらうためにはタイトルがとても重要です。ChatGPTにブログのタイトルを考えてもらうのもいいですね。


    もちろん、タイトルを考えるのも得意です。僕も原稿の見出しはChatGPTに考えてもらうことが多いです。「もっと読者が読みたくなるような見出しにしてください」なんて入力しています。


    意外と会話のような感じで大丈夫なのが驚きです。3つのAIがそれぞれ違うことをいってくるのは、人間っぽくって本当に面白いです。画面を横に並べて比較できるのも便利ですね。


    【チャレンジ2】作ったキャッチコピーを生成AIに添削してもらいましょう

    次は、作ったキャッチコピーを生成AIに添削してもらいましょう。試しに、私が適当に作った「輝くこの化粧水は最高」というキャッチコピーを添削してもらいます。単に添削してください、ではなく、何か社内ルールや上司からの指示があるなら「作成ポイント」としてプロンプトに入れ込んでおきましょう。


    プロンプト例文
    あなたは、化粧品会社の広報担当です。###作成ポイントを参考にして、###キャッチコピーを詳細に分析してください。問題点を具体的に指摘してください。また、最後に、改善案として最適なキャッチコピーを生成してください。キャッチコピーの文字数は大きく増減させないでください。

    ###作成ポイント
    ブランドアイデンティティ: ブランドの価値や信念を反映させる。
    ターゲットオーディエンス: 消費者のニーズや期待を捉える。
    感情的な訴求: 製品使用による感情的メリットを伝える。
    トレンドと市場動向: 最新のトレンドを把握し、競合と差別化する。
    言語と文化の配慮: 言語や文化に適した表現を選ぶ。
    簡潔さと印象性: 短くインパクトのあるフレーズを心がける。
    覚えやすさ: 消費者に長く記憶されるようなフレーズを目指す。

    ###キャッチコピー
    輝くこの化粧水は最高

    AIに怒られていますね(笑)。具体性がない、独自性がない、価値が表現されてない……手厳しいですね。でも、勉強になるかもしれません。


    ChatGPTは真面目なので、問題がなくても無理やり添削してしまい、いいがかりのようなところもたまにあるのでそこはスルーしていただいて。


    そうですね。でも、さくっと生成AIに見てもらって、改善のアイデアがもらえるなら儲けものですよね。


    【チャレンジ3】バナーやポスターで使う画像素材を作ってもらいましょう

    では画像を生成できるAIを使ってみましょう。すでに、いくつもの大手企業が広告に画像生成AIを活用しているんですよ。


    そうなんですね……私が生成AIで作った画像はすぐにAIが作ったとわかったので、使用するのは難しいなと思ったんです。ただ、今は困っていませんが、手軽に使える素材が手に入るんだったらいいな、とは思っています。


    今回はMidjourneyという画像生成AIを使います。プロンプトは英語で入れるのですが、面倒であればこれもChatGPTに考えてもらいましょう。今日はどんな画像を作ってみたいですか?


    昨日、部活の募集ポスターを作る時に、バレーボールをしている中学生の素材が欲しかったんです。でも、サッカー少年は見つかるのですが、どうしてもバレーボールをしている少年の画像がなくて困りました。


    では、今の話をChatGPTに入れて、画像生成AI用のプロンプトを作成してもらいましょう。


    プロンプト例文(ChatGPTで作成された文章)

    A realistic photograph of a middle school student playing volleyball in a gymnasium. The student is Japanese, with short, slightly tousled black hair, wearing a standard volleyball uniform consisting of a jersey and shorts. The gym is brightly lit with natural light streaming through the high windows and visible wooden flooring. The student has a focused and determined expression, captured in the moment of hitting or diving for the ball. Sweat glistens on their forehead, emphasizing their effort and energy. Other volleyball equipment, like a net and scattered balls, is subtly visible in the background, adding authenticity to the scene.
    (日本語訳:「体育館でバレーボールをしている中学生のリアルな写真。日本人の生徒で、少し乱れた短い黒髪。ジャージーとショートパンツからなる一般的なバレーボールのユニフォームを着用しています。体育館は明るく、高い窓から自然光が差し込み、木製の床が見えます。生徒は集中し決意を込めた表情で、ボールを打つまたはダイビングする瞬間が捉えられています。額には汗が輝き、その努力とエネルギーが強調されています。背景にはネットや散らばったボールなどのバレーボールの道具がさりげなく見え、シーンのリアリティを増しています)

    それを、Midjourneyに入力すると……あっという間に4枚の画像が生成されます。


    • 生成された4枚のうち1番よさそうなものを拡大した様子

    すごい、想像していたよりもリアリティがありますね。画像生成AIってステレオタイプな美男美女だけ出るようなイメージでしたが、普通の人も作れるんですか?


    もちろん、プロンプトに容姿に関する特徴も入れておけば可能ですよ。 画像生成AIもどんどん進化して、リアリティが向上しているんです。


    画像探しに困ったときなどに本当に重宝しそう。探す時間が無駄にならないし、そこにあてていた時間を“デザインを作ること”に使えますし。それこそ近い将来は生成AIで作った画像も当たり前になりそうですね。


    AIの進化スピードは本当に早いですからね、そうなると思います。
    せっかくむかいさんにお越しいただいているので、今生成した画像を使って、実際にCanvaでバナーを作ってみてもらえませんか?

    ※むかいさんは Canvaを使ったデザイン講座を過去何度も実施しています


    もちろんです!


    • 生成した画像をむかいさんにバナーにしてもらいました。ものの数分で、見事な手際とクオリティ。さすがです

    意外と簡単で思っていたより画像も本物に近くて驚いた

    ここまで色々と体験していただきましたが、実際に生成AIを活用してみた感想を教えてください。


    すごく面白かったです。もっと難しいものだと思っていたのですが、意外と普通に話すようにプロンプトを入れても大丈夫というのがわかりました。「そんなに難しくなかったんだ」というのが驚きでした。


    画像生成AIについてもいかがでしたか?


    写真の生成は使えるな、と思いました。もっとAIっぽい画像になると思っていたので、本物っぽい画像が簡単に作れるなら、ブログとかでも普通に載せられそうです。撮影に行く手間が省けますね。


    今後、業務のなかでどんな風に生成AIを活用していきたいですか?


    注意すべきポイントやキャッチコピーなど、「その視点はなかった」といった気づきがたくさんありました。イチから自分で考えるのは時間がかかるので、出力の全部が使えなくても、使える部分があるなら活用したいなと思います。クライアントさんの言いたいことが多く、キャッチコピーの文字数も多くなってしまいがちな場面で、短くまとめる時にとても役立ってくれそうです。デザイン講座の生徒さんたちにも教えてあげたいと思います。


    コンパクトなのに高性能な「ASUS NUC 14 Pro Mini PC」

    ここがスゴイ!

    非常に小型なボディですが、インテル® Core™ Ultraプロセッサー、Arc™ GPU、インテル® AI Boost (NPU)を搭載し高性能なので、ネットサーフィンや動画視聴はもちろん、資料やクリエイティブ作業も快適にこなせます。小型で置き場所にも困らず、インテリアを邪魔しないのも魅力です。

    注目ポイント

    同製品に搭載された“AI処理に特化したNPU”とは?

    「ASUS NUC 14 Pro Mini PC」にも搭載されている、NPU(Neural Processing Unit)。AI処理に特化しており、これがあることでCPUやGPUの負担も軽減できます。今回のAI体験では、クラウドのAIサービスを使いましたが、PC側(ローカル)でAIを動かす時にはNPUがあると、さらにAI処理をスムーズにしてくれるんです。

    NPUがあるメリットは?

    ・リアルタイムでの画像認識、ビデオ解析に優れている

    これによって、ユーザーがより高品質な写真や動画を簡単に作れるようになります

    ・音声認識と自然言語に優れ、音声やテキストの処理を高速かつ正確に行える

    ユーザーの要求に迅速に応答できます。また今日紹介したのはチャット形式で翻訳してもらう形でしたが、リアルタイムで同時通訳をしてくれるサービスも登場していて、その際にも活躍します。

    ほかにも、自動運転車やドローン、医療分野でもNPUが注目され、利用が進んでいます。近い将来LLM(大規模言語モデル)*を動かす時にもNPUが活用されるようになるでしょう。

    *LLM:膨大な量のテキストデータを学習し、人間の言語を理解し生成することができるAIモデルのことを指します

    そのほかにも……

    同モデルにはデータ転送速度が安定し、信頼性が高い2.5インチサイズのSATA搭載のモデルもラインナップ。どちらもCPUやGPUをアップグレードできるので、自分好みの1台にカスタマイズできます。

    「ASUS NUC 14 Pro Mini PC」を今日使ってみて、どうでしたか?


    すごく小さいので掃除がすごく楽じゃないですか。凸凹していないのもいいですね。


    VESAマウントにも対応していて、専用のアタッチメントで、液晶モニターの背面に「ASUS NUC 14 Pro Mini PC」を取り付けることもできるんですよ。ただ、これだけ小型で手のひらに載るほどサイズですが、高い性能を備えているのもポイントです。


    それなら部屋のインテリアも邪魔しないですよね。デスク周りになにも置きたくない、というミニマリスト的にもいい感じです。

    性能についても体感にはなりますが、いつも使っているPCより動きが早いと思いました。Canvaを操作していても、めちゃくちゃスムーズでした。これなら、仕事がはかどりそうですね。


    あとは、やはりインテルのNPUが搭載されているので、今後ローカルで動くAIが広まったときにもしっかり対応してくれます。今からそういうパソコンを選んでおくと長く使えるでしょう。


    今日実際にしっかりとAitaikennwositemite ,うまく活用すると非常に便利なものだということが分かりました。今後利用する人は確実に増えていくでしょうね。次にパソコンを購入するときはぜひ参考にしたいです。あと個人的には、色んなカラーバリエーションがあったら完璧ですね! ぜひ作ってください(笑)。


    ***

    今回は、デザイナーのむかいさやかさんに生成AIを活用してもらい、「バナー用のキャッチコピー考える」「キャッチコピーの添削」「画像作成」の方法を紹介しました。「AIってつかってみたいけど、どうしたらいいかわからないんだよね……」という人も、プロンプトとコツさえつかめば、誰でも簡単に使いこなすことができます。ぜひこの記事を参考に、皆さんも今日からAIに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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