テレビを見ているとき、照明や日光が邪魔して映像が見づらくなった経験はありませんか?

  • 映像が見えにくい事例

そんなときにおすすめなのが、家電メーカーのシャープが手がける「AQUOS TV」シリーズ。「環境センシング」という機能によって、部屋の明るさに応じて画質を自動調整してくれます。さらに2024年には、AIによる映像処理技術が飛躍的に進化しました。

  • AQUOS TV

今回は、そんなAQUOS TVのシャープ担当者監修のもと、テレビに関する気になる疑問を解決!「液晶」「miniLED」「有機EL」はどう違うの?店頭で比較する際のポイントは?など、詳しく解説します!

AQUOS TVを店頭で比較する際のポイントは?

シャープのAQUOS TVは、大きく分けて「液晶」、miniLEDテレビ「AQUOS XLED」、「有機EL」の3タイプがあります。まずは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

①液晶

  • 液晶

LEDライトをバックライトの光源に使用し、シャッターの役割を担う液晶部分が光量を調整。映像が明るいのがメリット。また構造がシンプルなので、コストパフォーマンスが良くファミリーに最適

②miniLEDテレビ「AQUOS XLED」

  • miniLEDテレビ「AQUOS XLED」

液晶で用いられているLEDの代わりにminiLEDを光源に使用。強い日差しが降り注ぐような厳しい視聴環境でも負けない明るさを発揮し、さまざまなコンテンツを鮮明に見られるのがメリット。明るいリビングで、いろいろな番組を楽しみたい方におすすめ。

③有機EL

  • 有機EL

電気を流すと発光する有機物を光源に使用。画素一つひとつの発光をコントロール可能なため、漆黒の美しさまで見事に表現できる。なお、薄く設計できるのもメリット。映画やライブなどをムード満点に楽しみたい方におすすめ。

AQUOS TVについて
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AQUOS TVなら「見たいコンテンツを、いつも最高の映像で」簡単に視聴できる!

このように、選べるラインアップが揃っているAQUOS TVですが、視聴環境やコンテンツに適した映像に自動で調整する機能が全機種に付いています。それが「環境センシング」です。

  • 環境センシング

環境センシングとは、テレビに内蔵された「明るさ・色温度センサー」が、部屋の明るさや外光・照明の色味の変化をセンシングし、輝度や階調レベルはもちろん、映像の色温度まで自動調整する機能のこと。

例えば、日中は十分な明るさを確保し、夜間はバックライトの光量を下げるなど、変化する状況の中でも常に見やすく、目にもやさしい映像に自動調整してくれます。

  • 環境センシングの見え方比較

    「環境センシングON/OFF」の比較。自動で明るさや階調などが調整されていることが分かる。

この環境センシングは、AVポジションをシャープが推奨する「AIオート」(全機種に搭載)に初期設定しておけば、常時作動。AIオートにしておくだけで、AIやセンサーが視聴環境やコンテンツをリアルタイムで解析し、最適な映像を映し出してくれます。

  • AIオート選択画面

さらに、今年発売された新シリーズでは、映像処理の機能が進化。AI画像解析を用いてクリアで見やすい精細感を実現する「AI超解像」と、グラデーションの乱れなどの階調を補正してなめらかでスッキリした映像に調整する「アニメ・ネットクリア」が新たに加わりました。

「AI超解像」機能によって、ニットの繊維のような細かな部分も細部までくっきり見やすい映像に変化。

  • AI超解像比較画像

また、「アニメ・ネットクリア」機能をオンにすると、背景などに発生した階調の段差が補正され、よりスムーズな映像を楽しむことができます。

  • アニメ・ネットクリア比較画像

    空に発生した階調の段差がなめらかになっているのが分かる。

現在のテレビはハイスペックなものが多いですが、その性能を最大限に引き出そうと思えば、視聴環境やコンテンツに合わせてAVポジションを手動で設定する必要があります。しかしながら、それには知識が求められ、容易ではありません。

トップクラスのハイエンド技術を誰でも簡単に楽しめて、「見たいコンテンツを、いつも最高の映像で」視聴できる。それがAQUOS TVの最大の魅力なのです。

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人だけでなく、環境にもやさしい。細かいところにまでこだわるシャープの環境保全に対する想い

視聴する人に寄り添うAQUOS TVは、実は環境にも配慮されています。

先述した環境センシングでは、部屋の明るさや色味・階調表現によってバックライトの光量を下げ、節電にも貢献。それだけではなく、細かいところにもこだわりがありました。注目してほしいのが、梱包箱です。

従来機種ではスタンドベースに付いていた突起部分を取り外し、スタンド取付金具に一体化させることで、梱包箱内のレイアウト設計の薄型化に成功。

  • 梱包箱内のレイアウト設計の薄型化説明図

同時に緩衝材の薄肉化にも挑戦した結果、梱包箱の奥行きが23.3cmから19.3cmに縮まり、体積は17%ダウンサイジングしました(65型4K液晶)。緩衝材自体も、組み立て時の台として活用できるようにするなど、できるだけ無駄を省く工夫が光ります。

  • 梱包箱

これによりプラスチックの使用量が減っただけでなく、積載量が約1.5倍増えたことで輸送にかかるCO2排出量も削減。奥行に関しては単に4cmの差と思われるかもしれませんが、積み重ねれば環境へのインパクトは決して小さいものではありません。ちなみに緩衝材の薄肉化については強度が求められるため、基準をクリアするまで信頼性テストを何度も繰り返し実施したそうです。

他にも環境に配慮する一環で、スタンドカバーなど外観部品に再生プラスチックを使用。今年発売された新シリーズからは、テレビ本体の一部にも使用を拡大しています。

  • スタンドカバーなど外観部品に再生プラスチックを使用

昨年発売のシリーズで初めて再生プラスチックを採用した際はコストが高かったものの、使い続けた甲斐あって、徐々に下がって落ち着いてきたといいます。

梱包箱のダウンサイジング化や再生プラスチックの使用など、たとえ手間やコストがかかっても取り組む姿勢からは、シャープの環境保全に対する真摯な想いが垣間見えました。

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とにかく映像にこだわりたい!そんな人にはシャープのAQUOS TVがおすすめ!

多様化するコンテンツに対応し、AIやセンサーの力で最高の視聴体験を提供するAQUOS TVは、人にも環境にもやさしく、今の時代にマッチした製品であることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

「とにかく映像にこだわりたい!」「快適にテレビや映画を楽しみたい!」という人は、ぜひAQUOS TVをお選びください。

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【監修者プロフィール】

 国内事業部 商品企画部 西本さん
2008年入社。家電全般の国内営業に従事し、2016年10月からテレビの商品企画に携わる。現在は主にminiLEDを手がけ、事業戦略やデビュープロモーション業務などを担当している。

 技術開発センター 機構開発部 西井さん
2006年入社。海外向けテレビの機構設計業務に従事した後、現在は国内外を問わず、テレビ・モニター製品の外観・内部構造、スタンドや梱包など機構分野全般の開発を担当している。

Photo:田中 大介

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