• WOWOWでサマソニ/ソニマニの興奮を何度でも「SUMMER SONIC 2024」がいよいよ10/26(土)に放送・配信!

2024年8月17日・18日に開催された、日本最大級の音楽フェス「SUMMER SONIC 2024(サマーソニック)」と、その前夜に開催された「SONICMANIA(ソニックマニア)」が今年も音楽シーンに旋風を巻き起こした。

今年のサマソニは結成20周年を迎えたBRING ME THE HORIZON(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)がヘッドライナーを務めるほか、初出演となるビッグネーム、そしてアイドルグループも多数出演など、国内外の垣根を問わず多彩なジャンルのアーティストが集結し、会場は大盛況だった。

WOWOWではそんな「SUMMER SONIC 2024」とその前夜にオールナイトで繰り広げられた「SONICMANIA」を2日間にわたる計12時間以上の大ボリュームで10月26日(土)、27日(日)に放送・配信する。

本番組ではシーンの第一線を走る各アーティストの熱烈なパフォーマンス、そして様々なテクノロジーを駆使したグラフィック演出などの融合による “進化した現代のフェス”を明瞭に捉えた姿に刮目してほしい。ここでは、本番組より、注目のアーティストをピックアップしてご紹介していく。

初のヘッドライナー・20周年のBRING ME THE HORIZON

  • BRING ME THE HORIZON(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)

    Photo by Riei Nakagawara

まずは、初のヘッドライナーを務めた「BRING ME THE HORIZON(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)」。彼らは、オリヴァー・サイクス(Vo)、リー・マリア(Gt.)、マット・キーン(Ba.)、マット・ニコルス(Dr.)らによる、イギリス/シェフィールド出身のロック・バンド。

BRING ME THE HORIZONは全世界累計アルバム・セールス500万枚、YouTube動画総再生数10億回以上を誇り、6作目アルバム『アモ』(2019年)とEP『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』(2020年)で2作連続全英アルバム・チャート1位を獲得。そして、初のグラミー賞ノミネートも獲得と、各方面から多大な注目を集めている。

彼らは、ヘヴィロックの重厚なサウンドとメタル・インダストリアルの系譜を見事に現代のハイファイなテイストで出力する。そして、繊細さや内省的なエッセンスも根幹にみられ、UKのポスト・ハードコア/メタル・シーンをはじめとするロックファンの心を掴んで離さない。

初となる「SUMMER SONIC 2024」ヘッドライナー公演では、圧巻のパフォーマンスで会場中を魅了。ステージ背面のスクリーンにはコンテンポラリーなグラフィックがライブの物語性も担い、視覚的にもアートの要素が顕著で一大エンターテインメントの雄大さを醸し出していた。

大舞台でありながらステージ所狭しと言わんばかりの縦横無尽な演奏は必見。オーディエンスは終始、恍惚とした表情をみせ、ライブの熱気を高めていた。また、BABYMETALやAURORAとのコラボセクションなどもあり見どころ満載だ。

サカナクション“完全復活”からの新たな姿

  • サカナクション

    Photo by Masanori Naruse

約2年間の活動休止を経て、8会場15公演の全国アリーナツアー「SAKANAQUARIUM 2024 “turn”」をもって完全復活をした「サカナクション」。2007年のメジャーデビューから日本のロックシーンを牽引し、常に新たな音楽性を追求し続け、具現化させるモンスターバンドと言っても過言ではないだろう。

ロック、オルタナティブ、エレクトロミュージック、琴線に触れるメロディに生命と対峙するような歌声。強固なビートに巧みなベースライン。妥協を許さないほど洗練されたギターサウンド。脳内神経を直接活性化させるかのようなシンセサイザーの音色。彼らの音楽性は一言で表すのは容易ではないほどの多様性に満ちている。

サカナクションが出演した「SONICMANIA」では、演奏前、山口一郎(Vo, Gt)が両手を掲げ、背景では“復活”という文字が表示された。この出演でのある種の命題ともなるフレーズに、会場のボルテージは歓声と拍手のなか一気に高まった。

秀逸な演奏力、一体感、美麗かつ荘厳なコーラスワーク、DJセット・セクション、観客とのシンガロング。サカナクションはそれらを余すことなくライブで示し、それを受けた、いや、共同体となったオーディエンスはサカナクション完全復活に対する安心感と、これまで以上の興奮が合わさった幸福感あふれるムーブをみせた。

夏のフェスを輝かせたNumber_i

  • Number_i(ナンバーアイ)

    Photo by Riei Nakagawara

平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太からなるユニット「Number_i(ナンバーアイ)」。ユニット名には「オンリーワン」や「愛」、そして「応援してくださる方たちと共に歩んでいきたい」という想いが込められている。

彼らは2024年1月1日、1st Digital Single「GOAT」を配信リリース。MVは公開から3日で1,000万回再生を突破。YouTube MVデイリーランキング・グローバルチャート1位を獲得。Billboard Japan Hot100において1位を獲得と、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

Number_iの音楽性は、トレンドをおさえつつ国内外共にアプローチするサウンドテイストが突出している。メンバーの鋭いラップや豪快なHIP HOPトラックが切れ味をみせ、一方で楽曲「INZM」のように深く歪んだギターサウンドとトラップビート、ブレイクビーツの融合など、最先端の音楽表現に迫っている。

初出演となるNumber_iは、ステージで割れんばかりの歓声を受け、ポジティブ全開のパフォーマンスで観客を魅了。一斉に手をシンクロさせて振る会場の光景は圧巻だ。軽快ながらも貫禄すら感じさせるステージングのNumber_i。彼らは仲睦ましい表情をみせつつ、夏の青空のもとのMARINE STAGEをどこまでも煌々と輝かせていた。

初出演GLAY、ヒット曲を惜しみなく披露

  • GLAY(グレイ)

    Photo by Teppei Kishida

今回がSUMMER SONIC初出演となる「GLAY(グレイ)」は、TAKURO(Gt.)とTERU(Vo.)を中心に1988年結成。1989年にHISASHI(Gt.)、1992年にJIRO(Ba.)が加入し現在の体制となり、1994年にメジャー・デビュー。「誘惑」や「HOWEVER」など、数々のメガヒットを生み出した。

TERUの頼もしい歌声、親しみやすいメロディ、ドラマチックな楽曲展開、HISASHIの華のあるギタープレイやTAKUROのコンポーザーとしての手腕、JIROの落ちつきのある存在感など、国民的認知度の高い彼らの魅力を挙げればキリがないほどだ。

GLAYは「SUMMER SONIC 2024」ステージで先述の代表曲など、大ヒット曲を惜しみなく披露。イントロの第一音が鳴った瞬間に大歓声が上がるというほどの盛況だ。

ステージ上では大御所といった余裕を感じられる安定感のあるアンサンブルで悠々と、楽しそうな所作でのプレイで会場を賑わせた。とある楽曲の歌詞の一部をSUMMER SONICにちなんで替え歌にする遊び心もチャーミングで、老若男女が楽しめる見どころ満載なステージとなっている。

圧倒的存在感のCHRISTINA AGUILERA

  • CHRISTINA AGUILERA(クリスティーナ・アギレラ)

    Photo by Riei Nakagawara

「CHRISTINA AGUILERA(クリスティーナ・アギレラ)」 は、グラミー賞受賞や、ゴールデン・グローブ賞ノミネート歴を誇る世界的ポップ・アイコン。デビューアルバム『クリスティーナ・アギレラ』(1999年)は、78週連続で全米アルバム・チャート・インを記録し、3枚の全米No.1シングルを生んだ。その後のアルバムリリースでも全米チャートインやグラミー賞獲得などの輝かしい功績を重ねる。

近年では、全米No.1獲得の映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』(2023年)で彼女が同年9月リリースのシングル「ラーニング・トゥ・フライ」の主題歌が起用され、大きな話題を呼んだばかりだ。

ソウル、R&B、HIP HOPなどを主軸とした彼女の音楽は、時代を超越した色褪せない説得力を帯びた完成度を誇る。また、楽曲「Beautiful」などで聴けるバラードチューンでは、強く温かい愛と訴求力を帯びた歌声がリスナーの心に癒しをもたらせてくれる。

ステージに降臨したアギレラは、ダンサーを従えて威風堂々とパフォーマンス。更にバンドセットでの演奏も交え、グルーヴィーなダンスと生命力あふれるボーカルで、オーディエンスを圧倒するほどのエネルギーを放出していた。感慨深さと興奮を交えた表情が会場中でみられ、17年ぶりの来日ということも相成り、ゴージャスな夏のひとときをつくり上げてくれた。

「SUMMER SONIC 2024」放送・配信情報

■SONICMANIA
10月26日(土)午後8:30[WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]
※放送・配信終了後~30日間アーカイブ配信あり

■SUMMER SONIC 2024 DAY-1
10月27日(日)午前11:00[WOWOWプライム][WOWOWオンデマンド]
※放送・配信終了後~30日間アーカイブ配信あり

■SUMMER SONIC 2024 DAY-2
10月27日(日)午後4:00[WOWOWプライム][WOWOWオンデマンド]
※放送・配信終了後~30日間アーカイブ配信あり
収録日・収録場所:2024年8月16日、17日、18日/千葉 ZOZOマリンスタジアム、幕張メッセ

「SUMMER SONIC 2024」視聴はこちら

 

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「WOWOWオンデマンド」は、WOWOWが提供する配信サービス。豪華ラインアップで今年の夏を盛り上げた「SUMMER SONIC 2024」を何度でもプレイバックし、フェスの興奮を堪能することができる。ここでは、WOWOWオンデマンドの多種多様な魅力のポイントをご紹介したい。

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