インフルエンサーになりたいなら「動画での発信」が重要な時代ーっ!

最近はYouTubeやTikTokのみならず、いろいろなSNSで動画コンテンツを見かけるようになりました。かくいう筆者もSNS投稿をしているので、「動画作りたいな~」と思い続けてきたのですが……動画編集ソフトって初心者には専門的で難しかったり、そもそも高額すぎて手を出せないことも多くないですか? くっそう、このままじゃいつまでたってもバズれないじゃないか!(?)

そんなおり、「初心者向けの動画編集ソフト『Wondershare Filmora(フィモーラ)』(以下Filmora)を試してみないか」というお話をいただきました。

  • Filmoraは中国・深センに本社を置くワンダーシェアーが手掛けるオールインワンの動画編集アプリ。世界150以上の国・地域で利用されていて、登録ユーザー数はなんと1億人を突破しているのだそうです。日本の人口とほぼ同じーっ!

「初心者向けだと? ふふん、私はこれまで何度も動画編集を挫折してきた、筋金入りの“初心者”だぞ。満足させられるかな?」となぜか上から目線でFilmoraを触ってみたところ……おおっ、けっこう良いじゃん!

  • 使ってみたら、「おおっ、けっこう良いじゃん!」。なぜか上から目線の筆者

ということで今回は、筆者が実際にFilmoraを使ってみて「動画編集初心者におすすめできるポイント」を紹介していきたいと思います。

おすすめポイント
UIが直感的で分かりやすいぞ

まずは、ソフトを開いた瞬間に筆者が「良いじゃん!」と思ったUIから見ていきましょうか。

  • 実際の編集画面

Filmoraの編集画面は主に「4つ」の要素で構成されていて、

  1. 動画の素材を並べておく「メディア」
  2. 動画を編集する「タイムライン」
  3. 編集している動画の出来を確認する「プレーヤー」
  4. 各素材を細かく調整できる「プロパティ」
  • Filmoraの編集画面は4つの要素で構成されている

ほぼすべての作業がこの4カ所で完結してしまうんですな。動画編集の経験者なら一目見ればすべての役割が理解できるでしょう。完全なる初心者でも動画作成の流れを把握しやすいシンプルな作りだと思います。

それと、個人的に気に入ったのが、「カット」ボタンまわりのデザイン。

動画編集では、まず、動画素材の不要なところを切り取る「カット」という作業を行うのですが……。ご覧ください、この「ハサミマーク」。

  • このハサミマークをドラッグ&ドロップして動かして、切りたいところに来たらポチ。直感的なんですよね、確かに……

「このボタンを押すと、赤い線のところでカットできますよ」と言わなくても嫌というほど伝わるデザインじゃないですか? 過去に何度も動画編集ソフトで挫折してきた筆者ですが、ここまで分かりやすい「カットボタン」は初めて見ました。本当に初心者向けに作られてるんだなっていうのがよく分かります。

おすすめポイント
安心して使える素材がタンマリ

続いては、たくさん用意されている「素材」について触れておきましょうか。動画編集をはじめるにあたっての大きな困りごとのひとつが、「気付いたら著作権的にNGだった!」「このBGMを商用利用していいのか分からん」みたいな著作権の問題です。数多く用意する素材のうち、ひとつでもNGだったら動画全体がNGになってしまうわけですからね……コワイコワイ。

Filmoraでは、BGMや動画のみならず、エフェクトやフィルター、ステッカー、タイトルデザインなど、かなりの数の「著作権的にOKな素材」が最初から用意されています。安心して使える素材がタンマリあるだけでも初心者にとってはうれしいですよね。

  • 安心して使えるハイクオリティーな動画素材。数えるのが面倒になるくらいたくさんある

  • BGMなどもかなりの数が……誰か! 数えてくれ!

おすすめポイント
AIを使ったスマートな編集も可能

さらにFilmoraでは、昨今話題のAI機能も充実しています。BGMや動画を生成したり、動画用のサムネイル画像を作ってくれたり、背景の不要なオブジェクトを削除したり……いわゆるAIでできそうな機能は大抵搭載されている印象なのですが、特に筆者が気に入ったのは、「自動字幕起こし」「AIテキストベース編集」です。

「自動文字起こし」は、動画内の音声をAIが自動で認識、それをテキストとして動画に挿入してくれる機能です。

  • 画像下部のテキストは、「自動文字起こし」で話している内容を自動的にテキスト化したもの

そして「AIテキストベース編集」は、自動生成したテキストを元に動画編集できてしまうという機能です。

  • 「AIテキストベース編集」を使うと、話している内容を自動でテキスト化→文字を切り貼りすることで動画編集できます。未来だ……

筆者がこの2つの機能を特に気に入った理由は、その「文字認識精度の高さ」。マニアックな固有名詞以外はほぼ正確に聞き取ってくれます。もしかして、中に人でも入ってるんか?

動画を作ってみたぞ

ということで、実際にFilmoraを使って動画を作ってみました。どうどう? けっこうよくできてません?

実際に動画を編集して感じたFilmoraの良さは、「こうしたら面白いかも」「こういう演出を入れたい」などのいろいろなアイデアが阻害されずにスッとアウトプットできるところだと思いました。それを支えているのが直感的な操作感と数多くの素材、AI技術なんじゃないかなぁと感じた次第です。

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気になる金額は……?

さて、ここまでFilmoraの魅力について語ってきましたが、きっと皆さん「でもお高いんでしょう~?」と思っていることでしょう。Filmoraの料金プランは3種類で、1年契約のサブスク「1年間プラン」が6,980円/年、さらに複数デバイスをまたいで使える「マルチプラット1年プラン」が7,980円/年となっています。ええーっ、月々で考えると600円~700円くらいと考えると、思ったよりリーズナブルじゃん!

ちなみに「マルチプラットプラン」だと、6台までのデバイス (Windows、macOS、Android、iOS、iPad、Android タブレット) で使えます。「PCだけじゃなくてスマホでひまな時間に編集したーい」とか、「がっつり編集したいときはPCで、SNSでサクッと投稿したいときはスマホで」などなど、デバイスを使い分けたい場合はマルチプラットプランを選ぶのがよさそうですね。

「サブスクじゃなくて買い切りがいいのに!」というそこのアナタ。Filmoraでは「永続ライセンス」を購入することもできまして、こちらだと8,980円の買い切りとなっています。ただし購入後のメジャーアップデートが適用外になったり、AI機能を使うための「AIクレジット」を別途購入する必要があるなど注意点もあります(最初に2000AIクレジットが付与)。

  • Filmoraのプラン一覧。ちなみにWindows向けとMac向けプランがあります

最新機能&AIをめっちゃ使う場合はサブスクプランで、シンプルな機能を使いたいときだけ……という場合は「永続ライセンス」でもいいかもしれません。あ、ちなみに無料お試し版もあるので、「まずは試したい」っていうのもできちゃいますよ。

インフルエンサー“入門”にいいかも

ということで、Filmoraを触って筆者が感じたことなどを紹介してみました。「動画編集してみたいけど、どのソフトを使ったらいいかわからない」なんてインフルエンサー入門者や、「手っ取り早く動画を投稿したいけど難しい勉強は苦手かも……」なんてめんどくさがり屋さんまで、多くの「これから動画編集を本格的にはじめたい人」にもってこいだと思いました。

  

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  • 「これから動画編集を本格的にはじめたい人」にもってこい! そう、筆者のようにね

最近はお仕事や副業なんかで動画編集をはじめる人も多いと思いますし、「いきなり高額なソフトはちょっと……」という場合もお試し感覚で使ってみるといいかもしれません。

筆者も今回、ようやく自分に合った動画編集アプリに出会えたので、あとは「どんな動画を作るのか」をじっくりしっかり練りたいと思います。「えっ、動画の内容まだ考えてなかったの?」というツッコミは……まあ、そうなんですけど……。

完。

  



Wondershare(ワンダーシェアー)は、2003年の会社設立以来、様々なシーンで活躍するクリエイティブソフトの開発に取り組んできました。社名には「wonderful」(素晴らしい)を「share」(共有)する、という意味が込められており、この志の下「ソフトウェア=知恵」を世界と共有し、人々の毎日をより楽しく、便利で簡単にすることを目指し活動しています。

▼もっと詳しく知りたい方は……
・Filmora公式サイトはコチラ
・Filmora公式YouTubeチャンネルはコチラ

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