5月も半ばを過ぎ、この春から新生活を始めたという人もそろそろ新しい環境に馴染んできた頃。自分の周りを見渡す余裕も生まれ、先輩や同僚の仕事ぶりが気になり始めたという人も少なくないでしょう。早く“しごでき”な先輩に追いついて、仕事もプライベートも充実したかっこいいビジネスパーソンを目指したいところですよね。

そんな新社会人の毎日を支えてくれるアイテムのひとつに“ノートPC”があります。1台持っていれば、さまざまなシーンで大活躍! しかし、一口にノートPCといっても数多くの製品が販売されており、どれを選べばいいのか迷ってしまいがち。そこで今回は20~30代の先輩社会人約300人を対象にアンケートを実施。その結果を紐解きながらノートPCを選ぶ際のポイントやおすすめの製品を紹介していきます。

新生活におすすめのPCは?

   

8割以上が「ノートPCがあると新生活が充実」と回答!

アンケートではまず、自分用のノートPCを所持しているという先輩たちに「ノートPCがあると新生活が充実すると多いますか?」と質問してみました。

その結果、なんと84.4%もの人が「はい」と回答。多くの先輩たちが新生活にノートPCが欠かせないと考えていることが分かりました。

そこで、その購入目的を聞いてみたところ、「Webサイトの閲覧」、「動画視聴」、「資料・文書作成」と答えた人がそれぞれ40%以上に。

また「ネットショッピング」や「メール」、「写真や動画の管理・編集」、「音楽視聴」、「ゲーム」などを挙げた人も多くいました。普段使いから趣味・仕事まで、さまざまな用途を想定してノートPCを購入していると言えそうです。

新生活で役立つノートPCの条件とは?

それでは、ノートPCを購入する際はどのようなポイントを重視して選べばいいのでしょうか。先輩たちに聞いてみたところ、決して安い買い物ではないこともあってか、「価格」を重視すると回答した人が60%以上に。次いで、「CPU・メモリの処理性能」、「重量・サイズ」、「バッテリー」、「画面の大きさ」の順になりました。

重量・サイズやバッテリーが上位にランクインしているのを見ると、持ち運びを想定してノートPCを選んでいる先輩たちが多いようですね。だからといって処理性能や画面の見やすさを犠牲にしたくはないという人も少なくなさそうです。

その理由のひとつが、ここ数年の間に多くの企業で導入が進んだ“在宅勤務”を含むテレワーク。オフィス以外でノートPCを使う機会が増え、業務に使いやすく持ち運びに便利なノートPCのニーズが高まりました。しかし、在宅勤務などで業務を効率よくこなすには「CPU・メモリの処理性能」や「画面の大きさ」も重要となるため、単純に価格やサイズだけでノートPCを選ぶと後悔してしまいがち。実際に先輩たちに「在宅勤務の際に作業がしにくいと感じた経験はありますか?」と言う質問に対し、80%近くの人が「ある」と回答しました。

どんなときに作業しにくいと感じるかというともっとも多かったのが、「画面の大きさに関する不満」です。

  • 「ノートPCなので画面が小さく作業しにくいときがある」
  • 「(オフィスにあるような)外付けの液晶モニターがなく、小さな画面だと目が疲れる」
  • 「Excelの表を小さい画面で見るのが大変」

また、「動作が重い」や「起動が遅いときがありイライラする」など処理速度に関する不満や、「キーボードが打ちにくい」や「タイピングに時間がかかる」などキーボードに関する不満の声も挙がりました。

持ち運びやすいコンパクトなノートPCは熱対策が難しいためパフォーマンスよりも電力効率を重視したCPUが採用されがち。また画面サイズやキーボードのサイズも小さくなる傾向にあります。そのため持ち運びを優先すれば作業効率に、作業効率を優先すれば持ち運びやすさに不満を抱きやすくなるようです。

薄型軽量ボディに大画面と高性能を搭載する
「iiyama STYLE-16FH129-U5-UH2X」

アンケートからは、持ち運びやすさと作業のしやすさのバランスがノートPC選びの鍵になることが分かってきました。それでは、それらを両立した新生活にふさわしいノートPCにはどんな製品があるのでしょうか?

  • ユニットコムの「iiyama STYLE-16FH129-U5-UH2X」

そこで注目したいのが、「パソコン工房」を運営するユニットコムの「iiyama STYLE-16FH129-U5-UH2X」(税込154,800円~)です。

製品の詳細はコチラ

POINT01
薄型軽量で堅牢、しかも長時間駆動!

同製品は16インチという大型ディスプレイを搭載しながら、液晶パネル周囲の枠が細いナローベゼルの採用により本体幅を約358mm、奥行きを約253mmに抑えているのが特徴。ゴム足を含めても厚みが23.7mmと薄く、質量も約1.28kgと軽量です。

  • 質量が約1.28kgと軽いため、気軽に持ち運ぶことができる

薄型軽量だと持ち運び時の故障やトラブルが心配になりますが、筐体にマグネシウム合金を採用しているため剛性が高く、衝撃や振動、傷などに強いのも魅力的なポイント。厳しい基準で知られる米国防総省制定した「MIL規格」に準拠したテストをクリアするほど堅牢性が高いため、部屋を移動して使いたいときはもちろん、通勤時や出先で作業したいときもカバンに入れて気軽に持ち運ぶことができます。

  • 筐体にマグネシウム合金を採用しており、堅牢性が高いのも魅力的。天板はBTOでロゴなしを選ぶことも可能。シンプルなデザインが好みの人は直販サイト「パソコン工房」のBTOでカスタマイズしてみては?

金属ならではの上質な素材感と洗練されたデザインも特徴で、カフェなどの人目が気になる場所でもスマートに使用することができます。

バッテリー駆動時間が動画再生時に約6.9時間、アイドル時に7.1時間(いずれもJEITA3.0準拠)と長く、出先で使うときも電池持ちを必要以上に気にしなくてすみます。ACアダプタも小型軽量なので出張や旅行の際も荷物になりにくいのもうれしい部分です。

  • 付属のACアダプタ。手のひらサイズで本体と一緒に持ち歩いてもジャマにならない

POINT02
大画面&フルサイズキーボードで作業効率アップ!

液晶ディスプレイは一般的なフルHDより縦に広く情報量の多いWUXGA(1,920×1,200)解像度を採用しています。アンケートでも使用目的の上位に入っていた「Webサイトの閲覧」や「資料・文書作成」などに使いやすく、動画サブスクやオンラインゲームなども迫力ある映像で臨場感たっぷりに楽しむことができます。

  • 16型WUXGA(1,920×1,200)液晶ディスプレイを搭載。一般的なフルHDのディスプレイより縦に広く情報量も多いため、Web閲覧や文書作成がしやすい

しかも1秒間に画面を書き換える回数(リフレッシュレート)が165Hzで、一般的なディスプレイの60Hzに比べると倍以上の性能のため、ゲームなどの映像がとても滑らかに再現されます。Webページや文書のスクロール時に残像感が低減され、マウスポインターの動きもスムーズになるため、普段使いでも画面が見やすく目が疲れにくいのも大きなメリットです。仕事の効率もグッとアップするに違いありません。

  • リフレッシュレートは165Hzで、一般的なディスプレイの倍以上の性能を実現。滑らかな映像を再生できる

キーボードは、外付けキーボードと同じくらいキーとキーの間隔に余裕があってタイピングしやすいため文書作成もスムーズに行えます。さらに独立したテンキーが装備されているので、Excelなどの表計算ソフトの数値入力がとてもしやすいです。

  • テンキー付きのフルサイズキーボードを搭載する。外付けタイプの大きなキーボードに負けないタイピングのしやすさを実現している

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POINT03
高性能と省電力を両立した最新プロセッサー搭載!

処理性能も高く、プロセッサーには最新のインテル Core Ultra 5 125Uが採用されています。同プロセッサーは性能重視のPコアを2個、高効率のEコアを8個、低消費電力なLP Eコアを2個備えており、省電力と高パフォーマンスを両立しているのが特徴。

パソコンの頭脳にあたるCPUコアが多く複数の処理を同時に実行しても動作が重くなりにくいので、マルチタスクも快適に行うことができます。また、AI専用エンジンのNPU(インテル AI Boost)も内蔵しており、画像生成や文章要約などのAI関連の処理をローカル環境で高速に行うことも可能です。

実際に、そのプロセッサーのパフォーマンスをPCの総合的な性能をチェックするベンチマークテスト「PCMARK 10」で検証してみたところ、次のようになりました。

PCMARK 10によるベンチマーク結果
総合スコア 5417
Essentials 9486
Productivity 7854
Digital Content Creation 5792

快適さの目安となるスコアは、基本性能を示すEssentialsが4100以上、ビジネスアプリのパフォーマンスを示すProductivityが4500以上、クリエイティブアプリのパフォーマンスを示すDigital Content Creationが3450以上となっています。本製品はいずれも大きく超えており、普段使いはもちろんのこと、Officeアプリを使ったビジネス文書作成や、画像編集や動画編集などの負荷の高いクリエイティブ系業務も快適に行えることがわかります。これなら、在宅勤務の際もオフィスで作業するとき以上に捗りそうですね。

外部端子も充実しており、本体左側面にはThunderbolt 4×1(Type-C / USB PD対応)、HDMI×1、USB3.1×1、USB3.1×1(Type-C / USB PD対応) が、本体右側面にはmicro SDカードリーダー×1、USB3.0×1、ヘッドフォン出力/マイク入力×1が搭載されています。このうちThunderbolt 4とHDMIは映像出力に対応しており、本体内蔵のディスプレイを含め最大3画面のマルチディスプレイ環境を構築することが可能。別途外付けディスプレイを用意すれば、オフィス以上の作業環境を整えて生産性を高めることができます。

  • 本体左側面にはThunderbolt 4×1(Type-C / USB PD対応)、HDMI×1、USB3.1×1、USB3.1×1(Type-C / USB PD対応) が搭載されている

  • 本体右側面にはmicro SDカードリーダー×1、USB3.0×1、ヘッドフォン出力/マイク入力×1が搭載されている

Web閲覧や資料・文書作成、動画鑑賞などの日常的な用途から、ちょっとしたゲームやクリエイティブ作業まで幅広くカバーする性能と使い勝手を実現しているので、1台でマルチに活用できるメインマシンを探している人にはまさにピッタリの製品と言えるでしょう。薄型軽量のため場所を選ばず使用できるので、新生活のさまざまなシーンで活躍してくれるに違いありません。

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iiyama PC インテル® Core™ Ultra プロセッサー搭載
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現代の社会人にとって、仕事やプライベートで欠かせないアイテムのひとつであるノートPC。先輩たちの経験を参考に「持ち運びやすさ」と「作業のしやすさ」のバランスが取れた良コスパの1台を手に入れて、ぜひ充実した新生活を送ってください!

[PR]提供:ユニットコム