「推し」を応援する“オシゴト(推しごと)”は、人生の楽しみのひとつ。アニメ、ゲーム、舞台、アイドルなど推しの対象は多岐にわたっており、オシゴトへの情熱の注ぎ方も多様化しています。
そんな十人十色のオシゴトの中でも、今回は「スポーツ系少年マンガ」に注目! 3人のオシゴト女子に集まってもらい、前編の座談会では作品の魅力や推しへの想いを語り合いました。
>前編はこちら!
「応援している私たちが元気をもらえる」スポーツ系少年マンガ座談会第2弾~前編・オシゴト編~
今回お届けする後編ではグッズ収集事情を中心にトーク。つい集めてしまう紙系グッズには、思わぬ罠もあるようで……?
座談会メンバー(左から)
Mさん: 好きな作品は『ブルーロック』、『ハイキュー!!』など。推しは蜂楽廻と月島蛍。Nさんとはオシゴト仲間。
Nさん: 好きな作品は『ブルーロック』など。推しは千切豹馬。MさんとSさんのオシゴト仲間。
Sさん: 好きな作品は『ハイキュー!!』、『ブルーロック』など。推しは月島蛍と黒尾鉄朗。Nさんとは同僚。
\あなたの推しを発信しませんか?/
\普段使いしやすいグッズが満載/
推し確定ガチャは箱買い!? 紙系グッズは気づけば増えていく
――みなさんは普段からグッズをたくさん集めていますか?
そこそこの量だと思います(笑)。
自分では普通の量だと思っていますが、ほかの人がどれくらいグッズを集めているのかはわかりません(笑)。
――これまで買った中でいちばんテンションが上がったグッズを教えてください。
「ブルーロック展」で箱買いした缶バッジです。ランダムグッズですが、キャラクターごとに商品が分かれている仕様で。千切の缶バッジなら、8種類全部千切。推し確定ガチャのようなグッズだったので、つい箱買いしてしまいました。
「ブルーロック展」で買った蜂楽君のオーロラ加工アクリルスタンドです。特別感のある加工が素敵で、「絶対買う!」と決めて会場に足を運びました。最近は加工や色味にもこだわったアクリルスタンドが増えて、集めるのがより楽しくなったと感じています。
私は『ハイキュー!!』の原画展で買った複製原画にテンションが上がりました。好きなシーンだったので、手元に置けるのが嬉しくて。ほかにもランダムのコースターやポストカードで推しを自引き(自分で買った商品の中に好きなキャラクターが入っていること)できたときはテンションが上がります。箔押しやホログラム加工などが施されているとさらに嬉しくなりませんか?
特殊印刷、いいですよね!
紙系のグッズって、気づいたら増えていませんか?
種類がとにかく多いので集めたくなってしまうんですよね……。印刷もよくて好きな絵柄が多いと、全部そろえたくなってしまいます。
痛ネイル、インナーカラー……推しの概念を身に着ける
――推しの概念を感じるグッズは買ったことがありますか。
そういったグッズは買っていませんが、自分で痛ネイルをしたことがあります。
キャラの絵をオーダーしてネイルチップを作って、つけ爪にしている人もいますよね。
私の場合は自分でやるのでそこまで細かいネイルはしていません。イメージカラーや、モチーフ、簡単な文字を描くくらいです。
私も概念(作品あるいは推しを彷彿とさせる物や事柄のこと)を感じるアクセサリーパーツを買って、自分で作ったことがあります。公式のグッズと組み合わせてデコレーションして、オシゴトのときに持っていきます。
ほかにも髪に推しイメージのインナーカラーを入れる人もいますよね。
それ、やったことあります!
服装をすべて推しの色でそろえている人も見たことがあります! その人の推しがひと目でわかりました。
私も痛バを持っているからか、よくオシゴトの現場で声をかけられます。「このキャラ推しですよね?よかったら交換しませんか」と、ランダムグッズのお取引を提案されることも多いです。
私はそこまで概念を気にしたことはないのですが、オレンジ色を見ると「烏野高校だ!」と思うことは多いです。作品関連の展示会や映画に行くときは、「チームカラーを取り入れようかな」と少し意識します。
イベントなどでチームのジャージを着ている人もいますよね!
――今日はみなさんにお気に入りのグッズを持ってきてもらいました。内容を紹介してもらえますか。
『ハイキュー!!』の原画展で買った原画とクリアファイルを、有料でもらった「しまだマート」の袋に入れて持ってきました。この袋をもらうために原画展に行ったといっても過言ではありません(笑)。
私は蜂楽君のアクリルスタンドやキーホルダーなどを持ってきました。100均で買ったクリアポーチをデコレーションして、中にグッズを入れて持ち歩いています。
私は『ブルーロック』の國神と千切のぬいぐるみを持ってきました。この2人が好きなのでコンビで推しています。概念を感じたポンチョを着せたり、グッズで出たネームプレートと組み合わせたりして持ち歩いています。
――ぬいぐるみを持ち運ぶときも、ポーチなどに入れていますか?
はい。だからポーチにちょうど収まる大きさのぬいぐるみが好きです!
両面にグッズを入れられるタイプのクリアポーチも重宝しています。台紙ごと取り出せるものもあるので、中身の入れ替えが簡単なんです。
\あなたの推しを発信しませんか?/
\普段使いしやすいグッズが満載/
特別感のある印刷が好き。紙系グッズへのこだわり
――本日は「スポーツ系少年マンガ」関連のグッズをご用意しました! 気になったものはありますか?
アクリル素材の小さめチャームです! 傘や痛バ、スマホなどどこにでも付けられそう。
『ハイキュー!!』の箔押しコースターも特別感があっていいですね。みんながそろってわちゃわちゃしている絵柄が最高です!
箔押しはやっぱり魅力的ですよね! ほかにも最近はキャラクターのサインが印刷されたカードもあって、本当に直筆なのかと思うほど質感がよくて驚きました。
サインはテンションが上がりますよね!
サイン付きで、さらにカード自体がキラキラしていると嬉しさが増します。
小さめのステッカーもスマホにも入れられるので好きです!
スマホの後ろにステッカーとほかのカードを組み合わせて入れるとバランスがよくなりますよね。
デザインも素敵です!『ハイキュー!!』は各校に動物のモチーフがあるので、名前の中にさりげなく動物もデザインされていて嬉しくなりました。
両面印刷のコースターやカードもいいですよね。表にセリフがあって、裏にシーンの紹介があるとか。改めて原作やアニメを見返そうと思えます。
両面印刷で、バストアップと全身の絵柄がどちらも描かれているグッズもありがたいです。痛バのバランスを考えて、どちらの面を見せるかを決められます。
カードも痛バに使えるんですね!
痛バは缶バッジだけではなく、カードやコースターも使えますよね。硬質ケースに入れて、シールやリボンでデコって痛バに入れています。
小さめサイズの缶バッジも痛バに付けたり、ぬいぐるみのポーチやお洋服に付けたりと、汎用性が高いです。
カプセルトイで買える指輪もいいですね!名前がモチーフになっていておしゃれです。ぬいぐるみと一緒に持ち歩いてもかわいい。普段使いできそうです。がっつり「私、オタクです」というよりも、さりげなく職場に持っていけるようなグッズが大好きで。推しと一緒にいられる時間が増えます。
このプライズ景品のフィギュアは、私のデスクにも置いてあります。会社の方が「ゲーセンで取れたからいる?」と持ってきてくれました。
その方、優しすぎでは?
「取ったら満足なのであげます」って。控えめに言って神です。
自分だけの図鑑を作る。グッズを集める楽しさ
――「こんなグッズがほしい!」という要望はありますか。
グッズを収納するためのグッズを出してほしいです!
わかります!たとえば『ハイキュー!!』のカードなら『ハイキュー!!』のホルダーに入れて保管したいですよね。
バインダーなどがあれば、中身を自分で自由に差し替えられます。
収納しているときは、自分で図鑑を作っている感覚になります。しかも好きな順番や組み合わせで並べられるので、こだわりがいがあって。
私も普段からポストカードなどの紙系グッズはファイリングして、眺めては幸せを感じています。
ほかの要望だと、クリアファイルはA4以外のサイズもほしいです! 普段仕事でも使えるような、B5やA5などの小さめサイズがあると重宝します。中に仕切りが付いている機能的なものがあれば普段から仕事で使えますし、オシゴトでも役立つはずです。
――ほかにほしいグッズはありますか。
いつか買いたいと思っているのは作中に登場するチームのジャージです。イベントのときに着ている人がたくさんいて、うらやましいと思いました。
ジャージで映画を見に行ったりコラボカフェに行ったりと、オシゴトのとき絶対に着ている人もいますよね。いわばオシゴト用のユニフォームだと思います。
そう言われるとますますほしくなります!
***
グッズに対する思い入れやこだわりを語り合ったオシゴト座談会後編も、これにてゲームセット。座談会終了後、3人は試合直後のような満足感のある表情を浮かべていました。
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