軽量で薄型、バッテリー駆動時間が長いモバイルノートPCがあれば、いつでもどこでも使うことができて仕事の効率が“ドドンッ”と向上しますよー!

……とは、ずいぶんと前からいわれておりましたが(マイナビニュースでも折に触れて訴求記事を掲載していますね)、モバイルノートPCを使う人が“ドドンッ”と増えたタイミングというと、やはり、“新型コロナパンデミック”ではないでしょうか。

2020年、新型コロナウイルスのパンデミックに見舞われた世界では、多くの人々がリモートワークへと移行しました。このとき、在宅勤務のためにモバイルノートPCを購入、もしくは、会社から支給された人も多いでしょう。 ノートPCに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、2,000回程度の充電サイクルで寿命を迎えることが一般的といわれています。パンデミックから3年以上が経過した今、2020年当時に購入したモバイルノートPCのバッテリーの劣化が顕著になり始める頃です。

バッテリーの劣化は、モバイルノートPCの使い勝手に大きな影響を与えます。そのような声に耳を傾けるべく、マイナビニュース会員200人に、モバイルノートPCのバッテリーに関連するアンケートを実施してみました。

  • モバイルノートPCを使っている人が本当に増えましたね!

アンケートの回答では62%の人々が14型以下のディスプレイを搭載したモバイルノートPCを仕事やプライベートで使用していました。 確かに、いまや街中や電車の中でノートPCを使っている人をごくごく普通に見かけるようになりましたよね。皆さんにとって、それだけ日常生活や仕事の“頼りになる相棒”となっているのではないでしょうか。

  • 質問その2:皆さん、バッテリーの持ちに不満を持っているようです

その中から、現在使用しているノートPCのバッテリー持ちに不満を持っているユーザーは73.4%にも上りました。 具体的なバッテリー持ちの不満について、類似の項目にまとめてみると、最も多かったのがバッテリー駆動時間の短さに関する不満です。外出先での長時間にわたる使用を想定しているユーザーにとって、モバイルノートPCの利点である「どこでも作業ができる」が叶わないのはストレスですよね。

次いで多かったのが経年変化によるバッテリーの劣化です。 バッテリーの劣化は避けられない現象ではありますが、購入時に製品の“持続性”を重視するモバイルノートPCユーザーにとっては、気になる問題ともいえるでしょう。 また、バッテリー劣化によって駆動時間が極端に短くなったがゆえに充電環境を持ち歩くことによる携行重量の増加なども不満として感じることが挙げられます。

このような“不満”が示すように、84.7%のユーザーがノートPCを長く使用していて、バッテリーの持ちが悪くなってきたと回答しています。これは、時間の経過とともにバッテリー性能が低下することが一般的な経験であることを示しているといえるでしょう。

バッテリーが劣化する!を解決した“dynabook X CHANGER”

ここまで紹介してきたように、モバイルノートPCのバッテリーに対するユーザーの不満は、バッテリーの持続時間、経年による性能低下が主な問題点として挙げられています。 経年変化によるバッテリーの劣化は製品を選ぶポイントとしても見落としやすく、バッテリーが持たなくなった時点で“やむを得ず”買い替えを検討するというユーザーも多いようです。

「dynabook X CHANGER」は、こうしたバッテリー劣化の問題に対する解決策の提供を重視して製品開発されたモバイルノートPCです。その最大の特徴は、ユーザーが自分で簡単に交換できる「セルフ交換バッテリー」を搭載していること!

  • dynabook X8 CHANGER

一般的に、モバイルノートPCのバッテリーはユーザーからはアクセスできないように内蔵されており、交換には専門的な技術が必要とされます。しかし、「dynabook X CHANGER」では、従来のモバイルノートPCと同等の軽さ、薄さ、堅牢性を維持しつつ、ユーザー自身がバッテリーを容易に交換ができます。バッテリー交換をサポートセンターに依頼するための時間やコストも不要。 これは、“イマドキ”のモバイルノートPCにとって、大きなメリットといえるでしょう。購入したモバイルノートPCに愛着を持って長く使いたいと希望するユーザーにとって注目したい特徴です。

  • 底面カバーを外すことでバッテリーを取り出せる。最近のモバイルノートPCでは珍しい

  • バッテリーは薄い形状をしているので、劣化によるバッテリーの膨張によって筐体内部に影響が及ぶ可能性もある。そのとき、自分で交換できる構造ならバッテリーを取り寄せてすぐ対処できるのも大きなメリットといえる

購入時のバッテリー駆動時間を維持できることによって、AC電源がない屋外でも長時間の利用が可能となります。Dynabookの公式データではJEITAバッテリー動作時間測定法Ver.3.0においてアイドル時約26時間、動画連続再生時で約10時間という、競合製品と比べても長い駆動時間を掲げています。

もちろん、カタログスペックだけでなく、実利用を想定したベンチマークテスト「PCMark 10 Battery Life benchmark」の測定においても同様です。ディスプレイ輝度は10段階の下から6レベル、電源プランはパフォーマンス寄りのバランスにそれぞれ設定した条件で測定したところ、そのスコアは12時間57分(Performance 5199)に達していることが確認できました。

  • 一度の充電で、長時間屋外で利用し続けられるので、街中でワークスペースがあればいつでもどこでも作業を継続できるのが強みですね

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長年使用に対するダスト・クリーニング機構

“購入時の性能を維持する”という意味では、dynabook X CHANGERで新たに追加された「ダスト・クリーニング機構」も注目したいところです。

  • 底面奥寄り左右2カ所に設けられたダスト・クリーニング機構のカバー

長期間にわたるPCの使用では、内部にホコリが蓄積しやすく、これが放熱性能の低下に直結します。

PC本体の発熱は、使用中の快適性を損なう(キーボードが熱かったらじんわりと汗ばんできてなんかいやですよね)だけでなく、安全性の懸念も引き起こします。とくに高負荷の作業を継続する状況や、気温が高い環境下での使用では、この問題はより顕著です。

従来、このような問題に対応するには、内蔵したクーラーユニットを清掃するための分解が必要=サポートセンターへの発送が必要でしたが、ダスト・クリーニング機構を有するdynabook X CHANGERなら、ネジ止めされたフタを外すだけで、ユーザー自身でも内部にたまったホコリを簡単に吸い出せるので、PCの性能を維持できるのです。

モバイルノートPCで高性能を維持しながら、長くかつ快適に使用したいユーザーにとって自分でもPCのメンテナンスを行える「ダスト・クリーニング機構」は大きなメリットといえるでしょう。

  • カバーを外すと肉厚のフィルターによってホコリの侵入を防いでいるのが分かる

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長く使い続けたくなる快適なスピードとパワー

「dynabook X CHANGER」は第13世代のインテル Coreプロセッサー「Pシリーズ」を搭載することで高い処理能力と省電力を両立しています。Core“P”シリーズは12コア16スレッドで動作し(上位構成では Core i7-1360P、下位構成ではCore i5-1340Pをそれぞれ採用)、ハイブリッドCPUアーキテクチャにより、高性能コアと省電力コアの間でタスクを効率的に分配して、大きな負荷がかかる4K動画編集や複数アプリを同時に動かすマルチタスクなど、高度な作業もバッテリーを“浪費”することなくスムーズに実行できます。

また、Dynabook社のノートPCだけに備わる「エンパワーテクノロジー」では、放熱技術や筐体設計技術を駆使することでCPUの処理能力を最大限に引き出します。

いまやモバイルノートPCに必須となった無線LANではWi-Fi 6E規格に対応しているため、より安定したネットワーク環境が利用できます。この最新の規格では6GHz帯をサポートしているので、電波干渉が少なく高速な通信が可能となり、オンラインミーティングやストリーミング動画の視聴も快適です。

  • 本体にも多種多様なインタフェースを用意している。右側面にはmicroSDスロットにヘッドセット端子、USB 3.2 Gen1 Type-A、Thunderbolt 4(USB 4 Type-C)、有線LAN用RJ-45を用意する

  • 左側面にはHDMI出力にUSB 3.2 Gen1 Type-A、2基のThunderbolt 4(USB4 Type-C)を備える

さらに、高速なLPDDR5-4800対応システムメモリとPCIe 4.0規格対応のSSDを搭載しているため、データの読み書きが速くアプリの起動やファイルの転送も迅速に行えます。

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持ち運びやすい軽さで堅牢なボディ

「dynabook X CHANGER」は、本体の重量は約937g、ボディの最薄部は約17.9mmと、携帯性に適した薄型軽量ながら、マグネシウム合金ボディを採用することで高い強度を実現しています。

加えて、世界で初めて*ノートPCを開発したDynabook社では、独自の厳しい品質試験基準を設けています。落下試験では一般的なテーブルの高さと同等の76cmから鉄板の上に落とした動作確認テストを実施するほか、面加圧試験では液晶カバー全面に100kgfの加圧を与えて液晶パネルが割れないことを確認。さらに、防滴試験では約30ccの水をかけ3分間電源が落ちないかを確認することで、飲みこぼしの水がかかっても耐えうる防水性能を検証。また、MIL規格準拠の耐久テスト10項目クリアしています。

これらの厳格な品質試験を通じて、「dynabook X CHANGER」は長期間にわたって安定した性能を提供し、日々の携行利用における厳しい要求に応える製品といえるでしょう。

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長く使いたいと真剣に望むならやっぱり「dynabook X CHANGER」

以上のように、dynabook X CHANGERは、自己交換可能なバッテリーを提供することで、モバイルノートPCとしての長寿命化やトータルの管理コストの削減という、“時代の要求”にも応えているといえるでしょう。

パンデミックによるリモートワークの普及以来、モバイルノートPCは私たちの仕事や生活に欠かせない存在となりました。しかし、経年変化によるバッテリーの劣化はその使い勝手を大きく損なう問題です。この問題に対する解決策としても、「dynabook X CHANGER」はユーザーにとって魅力的な選択となるでしょう。

  • というわけで、dynabook X8 CHANGERのおかげできょうは朝からずっと屋外で仕事を続けることができたなあ。おつかれさまでした。〆の時間も一緒に過ごそうか

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*1989年にA4サイズのノートPC「DynaBook J-3100 SS001」を発売。

[PR]提供:Dynabook株式会社