早いもので今年も残すところあとわずか。年の瀬はクリスマスや忘年会などの賑やかなイベントが目白押しですが、社会人にとっては冬のボーナスが嬉しい時期でもありますよね。 1年間頑張った自分に、何かご褒美を買いたいと考えている人も多いのではないでしょうか?

そんな皆さんにおすすめしたいのが、趣味のお絵描きから本格的なイラスト制作まで幅広くこなせる高性能な液晶ペンタブレット『XPPen Artist Pro 16 (Gen 2)』。 従来モデルに比べて筆圧レベルや読み取り精度が大幅に進化し、より滑らかな描き心地を実現しているのが大きな特徴です。

ここでは同製品のリアルな使い心地や魅力について詳しく紹介していきます。

  • リーズナブルで高品質な液タブで知られるXPPenの新鋭機『XPPen Artist Pro 16 (Gen 2)』

XPPen Artist Pro 16 (Gen 2)の詳細はこちら

●圧倒的な視差の少なさと抜群の描きやすさ

画面に直接ペンで描き込める操作性のよさが人気の液晶ペンタブレット(※以下、液タブ)。 デジタルイラストの制作には欠かせないツールですが、製品によってはペン先と実際に描画される線がズレて見える“視差”が気になることもあります。これは液晶パネルの前面にセンサーやガラスなどのパーツが層状に重なっていて、ペン先の接地点と描画場所にギャップがあるため。

そこで最近の製品に採用されるようになったのが、液晶パネルから表面のガラスまでを一体化させることでギャップを小さくする”フルラミネーション加工”という技術です。 『XPPen Artist Pro 16 (Gen 2)』のディスプレイにもその加工が施されており、視差がほとんど気にならないくらい少なくなっています。

実際に画面に専用ペンを走らせてみると、ペン先にピッタリ追従して線が描画されます。視差が大きい液タブだと、画面上に表示されるポインターとペンの位置を調整しても違和感があって細かい描き込みがしづらいことがありますが、本製品の場合は特別調整を行わなくても思った通りの位置に線を引くことができました。フルラミネーションディスプレイを採用した他製品と比べても、視差を意識したりストレスを感じるようなことは少なく自然な描き心地です。

  • 付属の専用ペン「X3 Proペン」で画面に描いているところ。視差が気にならないため、紙に描く感覚でイラスト制作できるのが魅力的

ディスプレイ表面にあらかじめマットな保護シートが貼られており、ペン先の滑りがよいのも好感を抱いたところ。まるで紙に描いているように気持ちよくお絵描きを楽しむことができました。

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●世界で初めて最大16,384段階の筆圧検知を実現

液タブを使う際、視差と同じくらい描き心地に影響するのが筆圧検知機能です。 スペックが高いほど、線の濃淡や抑揚が描き分けやすくなり、より繊細な表現が可能になります。

これまではハイエンドモデルでも筆圧レベルは8,192段階が最大でしたが、『XPPen Artist Pro 16 (Gen 2)』は独自開発のスマートチップ「X3」の搭載により、その2倍の16,384段階を実現。読み取り精度もこれまでより20%向上しています。このほかにも、傾き検知機能が60°、ON荷重は3gとなっており、いずれもトップクラスの性能です。

  • 付属の専用ペン「X3 Proペン」。最大16,384段階の筆圧検知を実現している

実際に試してみたところ、筆圧レベルが倍になったことで確かに細かいニュアンスが描きやすくなっています。とくに軽い筆圧で描くときに、より微妙な薄さの線や細い線を表現しやすくなったように感じました。筆圧検知の性能が低いペンだと、描いているつもりでも描けておらず、線が途中で途切れてしまっていることがありましたが、本製品だと画面に軽く触れるように描いた線も思った通りに再現可能でした。

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●ディテールを描き込みやすい画面サイズと解像度

液タブを制作環境に導入する際に頭を悩ませるのが、「画面サイズを何インチにするか」です。あまり大きすぎても置き場所に困るし、小さすぎると使いにくくストレスが溜まってしまいます。

その点、『XPPen Artist Pro 16 (Gen 2)』は16インチというほどよいサイズで、一般的な事務机にも無理なく設置できます。解像度は2,560×1,600ドットで、フルHDのディスプレイに比べてよりきめ細かく作品を表示することが可能。アスペクト比(縦横比)が16:10なのもポイントで、一般的なディスプレイの16:9より縦に広く、そのぶん一度に表示できる情報量も多くなります。

  • 16型WQXGA(2,560×1,600)液晶ディスプレイを搭載している

実際に使ってみて便利だったのが、画面にA4横や漫画の見開きを原寸大で表示した場合でも少し余裕があるところ。作品の全体像や仕上がりの印象を把握しながら制作できるのは大きなメリットだと思いました。また、解像度が高いこともあり細かい描き込みが見やすく、表示の拡大や縮小を頻繁に繰り返さなくてもすむため、効率よくイラストや漫画を描き進められるところもよかったです。

搭載されている液晶パネルの色域(※ディスプレイで色を表現できる能力)が広いのも特徴で、PCの標準的な色域であるsRGBの99%をカバーしています。また色の精度を表すΔE(デルタE)も2.2未満と優秀で、正確な色再現が求められるプロの仕事にも安心して使用することが可能です。

  • 色精度が高く、色域が広いのも魅力的なポイント

個人的には、電源ボタンを長押しすることで画面をオフにして板タブとして使えるのも気に入った部分。とくに普段使っている大型の外付けディスプレイに作品を表示して仕上がりをチェックしたり、細かい修正や調整をするときに重宝しました。このように制作スタイルに合わせて使い分けられるのは意外に便利です。

  • 画面をオフにして板タブとして使うことも可能

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●付属品が充実! デジタルイラストの制作に必要なものが揃う

『XPPen Artist Pro 16 (Gen 2)』のパッケージを開封したとき、いちばん驚いたのが付属品の多さです。本体と専用ペン以外にも、パソコンとつなぐためのケーブルやペンケース、替え芯、ワイヤレスショートカットリモート、2本指グローブ、クリーニングクロスなどが標準で同梱されています。

  • 『XPPen Artist Pro 16 (Gen 2)』の付属品。ペンケースやワイヤレスショートカットリモートなど、イラスト制作にあると便利なアクセサリーが揃っているのが嬉しい

とくに嬉しかったのがワイヤレスショートカットリモート。これは簡単に言えば手元で特殊キーを入力できるコンパクトなリモコンで、搭載されている10個のキーにCtrlキーやAltキー、Spaceキーなどを割り当てておくことができます。それだけでなく、Ctrl+SキーやCtrl+Zキーなどのよく使うショートカットも割り当てられるので、作業効率が格段にアップします。液タブを使う際はキーボードがジャマになって置き場所に困ることが多いのですが、だからといってキーボードを片付けてしまうとショートカットが使えなくて不便。ワイヤレスショートカットリモートがあることで、そうした悩みをスマートに解消することが可能となります。

  • ワイヤレスショートカットリモートはよく使うショートカットを割り当てて作業効率アップに役立てることが可能

このほか、替え芯が標準タイプ4本、フェルトタイプ4本の合わせて8本付属となっているのも評価できるポイント。2本指グローブやクリーニングクロスも、あれば何かと重宝します。

液タブのような周辺機器は、ケーブルやアクセサリーがオプションになっていて別途購入しなければならないケースも多いのですが、本製品ならデジタルイラストの制作に必要なものがすべて揃うのが親切だと感じました。

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●この冬のボーナスを有意義に使用しよう!

最大16,384段階の筆圧検知性能や視差の少ないフルラミネーションディスプレイなどを搭載し、紙に近い描き心地でデジタルイラストを制作できる『XPPen Artist Pro 16 (Gen 2)』。これだけのクオリティを実現しながら、公式サイトでは76,980円(税込)というリーズナブルな価格で販売されており、そのコスパのよさには、ただただ驚くばかり。 プロのイラストレーターから趣味でお絵描きを楽しんでいる人まで、幅広いユーザーにおすすめしたい製品です。

  • 紙に近い描き心地を高いレベルで実現した『XPPen Artist Pro 16 (Gen 2)』

イラスト制作に使用しないときでもモバイルディスプレイとして利用でき、高品質なサブモニターとして使ったり、マルチモニターにして表示領域を拡張したりすることが可能。 作業環境に合わせてさまざまな使い方ができるのも魅力的な部分です。

せっかくの冬ボーナスを有意義に使いたいと考えている人は、この機に購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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[PR]提供:XPPen