日々忙しく働くビジネスパーソンにとって、仕事上の悩みは尽きないものです。
「最近、明らかにパフォーマンスが落ちている……」
「同僚に成績を抜かれた……」
「頭にモヤがかかったようで仕事に集中できない……」
そんなとき、飲むだけで仕事のパフォーマンスを高められるサプリメントがあったら飲んでみたいと思いませんか?
脳機能を改善すると話題の先端素材『バコピン』なら、その願いを叶えてくれるかもしれません。
今回はバコピンの特徴や凄すぎる効果をご紹介します。
パフォーマンスを高めて周りと差をつけたいビジネスパーソンの方は、ぜひ参考にしてください。
バコピンとは? どんな成分?
バコピンとは、ゴマノハグサ科の多年草「バコパモニエラ」の抽出物です。
バコパモニエラは"ブラーミ(知恵の草)"とも呼ばれており、主に脳機能関連の効果が期待され、インドの伝統医療であるアーユルヴェーダなどで古くから使われてきました。
有効成分はバコサイドと呼ばれるサポニンの一種※1。
そしてバコピンはバコサイド量が規格化されており、一定量以上の有効成分が入っていることが保証されています。つまり、通常のバコパモニエラより高品質な先端素材なのです。
約5,000年も前から利用されてきたバコパモニエラですが、現代では研究で脳機能に関連する様々な効能があきらかになっており、昔の人の利用方法が正しかったことが証明され始めてきました。
特に海外ではスマートドラッグやヌートロピックとして、トップビジネスパーソンに注目されています。
ストレス社会と呼ばれる現代で忙しく働く日本のビジネスパーソンにも、ぜひとも注目してもらいたい成分です。
※1参照:Insights Into the Molecular Aspects of Neuroprotective Bacoside A and Bacopaside I
バコピンの凄すぎる3つの作用
バコピンの作用は大きくわけて3つあります。
それぞれどのように作用するのか、詳しくご紹介しましょう。
① 血液脳関門を突破して抗酸化作用を発揮
バコパモニエラに含まれるバコサイドは、強い抗酸化作用をもつ成分です。
脳は代謝が活発なため、多くの活性酸素が排出されます。活性酸素は細胞を攻撃し、脳の疲労やアルツハイマーなどの疾病につながる炎症を引き起こす厄介な物質。
したがって、活性酸素を除去してくれる抗酸化物質を送り込むことが必要ですが……脳には血液脳関門と呼ばれるバリアがあります。
血液脳関門は脳にとって有害な物質の侵入を防ぐとともに、脳に有益な物質までブロックしてしまうのです。
どんなに強い抗酸化作用をもつ成分でも、血液脳関門を突破できないと効果を発揮できません。
バコサイドは粒子が非常に小さく、血液脳関門を通り抜けることができる限られた成分のひとつ。
実際の研究でも、バコパモニエラ(バコサイド)が血液脳関門を通過して強い抗酸化作用を発揮するとわかっています※2。
つまりバコサイドを規格化したバコピンを摂取すれば、しっかりと脳に届いて活性酸素による害から守り、脳を若々しく保ってくれるのです。
※2参照:Neuropharmacological Review of the Nootropic Herb Bacopa monnieri
② 記憶と学習に重要な『アセチルコリン』の分解を抑制
バコピンは、記憶や学習に重要な神経伝達物質『アセチルコリン』の増加にも役立ちます。
とはいえ、メカニズムは少しだけ複雑です。
そもそもアセチルコリンは、脳内でアセチルコリンエステラーゼと呼ばれる酵素によって分解されます。アセチルコリンエステラーゼの反応速度は体内の酵素の中でも最速であり、アセチルコリンが脳で作られてもどんどん分解されてしまうのです。
バコパモニエラは、そんなアセチルコリンエステラーゼを阻害することがタイで行われた研究でわかっています※3。
つまり、バコピンを摂取するとアセチルコリンエステラーゼのはたらきを抑制し、結果として脳内のアセチルコリンを増やしてくれるのです。
古くから"知恵の草"と呼ばれてきたのにも納得できますね。
③ 樹状突起の成長を促進
バコパモニエラは樹状突起の成長を促進することもわかっています。
樹状突起とは、情報をニューロンに伝達するための受信部位として機能する神経細胞の一部。
つまり、記憶や学習などの脳機能において重要な役割を果たすアンテナのようなものです。
実際の研究では、ラットが対象ではありますが、バコパモニエラの投与によって樹状突起の長さと樹状分岐点の数が増加したことが報告されています※4。また、空間学習能力の向上と記憶保持の強化も認められました。
樹状突起の大きさが拡大すると情報伝達が強化されるため、記憶や学習などの脳機能が向上するというわけです。
ビジネスパーソンをバックアップするバコピンの効果4選
バコピンの主な作用を3つお伝えしましたが、実際にどのような効果がもたらされるのでしょうか。
ここからはビジネスパーソンにとって、特に嬉しい効果を4つご紹介します。
① 記憶力の向上
バコピンは、認知機能の中でも仕事において特に重要な、記憶力をサポートしてくれます。
これはバコパモニエラによって、アセチルコリン増加や樹状突起の成長が促進されるためです。
実際にオーストラリアで行われた研究では、68.75㎎のバコサイドを12週間摂取した被験者は、記憶力に関するテストのスコアが20%向上したと報告されています※5。
当然、記憶力が高い人ほどインプットがスムーズになり、仕事を有利に進めることができます。
大事な会議や商談での会話の記憶、マルチタスクの処理能力、新しい分野の学習、などなど……。
バコピンは、高いパフォーマンスを発揮したいビジネスパーソンなら喉から手が出るほど魅力的な成分です。
② 集中力の強化
バコピンの摂取は、記憶力の向上とともに集中力の強化も期待できます。
タイで行われた研究では、バコサイドを5%以上含むエキス300mgを12週間継続的に摂取させたところ、高い注意力の持続時間が30%増加したと報告しました※6。
同じ実験では、頭を使う仕事に重要なワーキングメモリの向上も認められています。
効率的に仕事を進められない人や小さなミスが多い人は、集中力が低下しているかもしれません。
そして特に複数の作業に取り組む「マルチタスク」の状態はワーキングメモリを圧迫し、結果として集中力が途切れ、仕事がうまくいかない原因に……。
バコピンは実際の研究でも集中力(注意力)の向上が確認されているため、集中してアウトプットを出す必要があるビジネスパーソンにはピッタリですね!
③ 作業のストレス軽減
長時間の仕事によって慢性的なストレスを感じている人も多いはず。
バコパモニエラは、作業のストレスを軽減することがわかっています。
セロトニン受容体である5HT1a受容体を活性化させてリラックス作用をもたらす一方、興奮や緊張を促進する5HT2aの活動は抑制するという、2つのメカニズムによる精神状態の改善効果です。
オーストラリアで行われた研究では、バコサイド55%を含む抽出物640mgを摂取させて認知機能に関するマルチタスクが必要な作業を行わせたところ、課題終了後のコルチゾールが低かったと報告されています※7。
コルチゾールは「ストレスホルモン」としても有名ですね。
この研究では、プラセボ(偽薬)と比較してコルチゾールの減少が3.75倍も早かったこともわかっています。
およそ60%の労働者が仕事に強いストレスを感じている日本※8。
バコピンは、まさに現代のビジネスパーソンにとっての救世主になってくれるサプリメントといえます。
※7参照:An acute, double-blind, placebo-controlled cross-over study of 320 mg and 640 mg doses of Bacopa monnieri (CDRI 08) on multitasking stress reactivity and mood
※8参照:職場におけるメンタルヘルス対策の状況(厚生労働省)
④ 不安感の解消
忙しい日々を送っていると、どうしても精神的に不安定になってしまいますよね。
バコピンは作業ストレスの軽減に加えて不安感の解消といった、精神的な面もサポートしてくれるんです。
アメリカで行われた研究では、12週間毎日300mgのバコパ抽出物を摂取させたところ、不安感やうつの症状を示すスコアが約20%改善されたと報告されています※9。
日々仕事に追われるビジネスパーソンは、ストレスや不安からうつ病になりやすい傾向にある現代。
薬のお世話になる前に、日頃からバコピンでケアしたいところですね。
⑤ 睡眠の質改善
ビジネスパーソンにとって、質の高い睡眠は不可欠です。
バコパモニエラには、リラックス作用やストレス軽減作用に関連して睡眠の質改善効果も見込まれています。
実際の研究では、バコサイド15%以上含有の抽出物を1日300mg摂取させたところ、起床時の覚醒度が約18%向上したのに加えて精神的な幸福度も14%増加したと報告されています※10。
たくさん寝ているはずなのに疲れが残っている、日中ボーッとして仕事に集中できない……こんな悩みはありませんか?
そんなときは睡眠の質が落ちている可能性があります。
睡眠の質を向上できれば疲労回復効果も見込めるため、はつらつとした一日を過ごせるでしょう。
バコピンは、眠気に負けずバリバリ仕事をこなしたいビジネスパーソンにうってつけのサプリメントです!
バコピンのサプリメントを選ぶ時の注意点
ここまでバコピンの凄すぎる効果を見て、飲んでみたくなった方も多いかと思います。
バコピンが配合されたサプリメントはいくつかありますが、どれでもいいわけではありません。
では実際、何を基準にバコピン配合のサプリメントを選べばよいのか、ポイントをお伝えしましょう。
① バコサイドの含有率が40%のものを選ぶ
バコピンは、有効成分のバコサイド含有量別に20%のタイプと40%のタイプがあります※11。
当然、40%のほうがより多く有効成分を含むため高品質です。
したがって、バコピン配合のサプリメントを選ぶならバコサイドを40%含有した製品がおすすめ。
※10参照:バコピン製品概要(株式会社サビンサジャパンコーポレーション)
② 効果が確認されている摂取量が含まれているかチェック
脳機能に関する多くの研究データが存在しているバコサイドやバコパサポニン。
日本国内では記憶力の維持や改善に効果があると認められ、機能性表示成分として登録されています※11。
バコピン配合のサプリメントはバコパサイド40%含有の製品を選ぶべきとお伝えしましたが、脳機能への効果を期待するには、バコサイドの含有率だけでなく含有量の確認も欠かせません。
特に記憶力の維持が報告されている臨床試験では、1日あたり15㎎のバコサイドを摂取させています。
つまり、バコサイド40%含有のバコピンの場合、37.5mgを摂取することで同じ効果が得られるわけです。
バコピンのサプリメントを選ぶときはバコサイドの含有量にもしっかり注目しましょう。ちなみに、37.5mgは最低ラインなので、もう少し摂取するとより実感しやすいかもしれかせん……。
※11参照:様式Ⅰ:届出食品の科学的根拠等に関する基本情報(一般消費者向け)
③ 特定の薬を飲んでいる人は慎重に摂取
バコピンは副作用のリスクが低い成分です。
実際に437人を対象としたメタ分析でも、重篤な有害事象は報告されていないと結論づけています※12。
ただし、以下の薬を飲んでいる方は注意が必要かもしれません。
- 甲状腺ホルモンに関する薬
- 抗コリン薬とコリン作動薬
- 一部の抗うつ薬
マウスが対象の研究ではありますが、バコパモニエラは甲状腺ホルモンを増加させる可能性があるため、薬で甲状腺ホルモンをコントロールしている人には適さない可能性があります※13。
また、先述したようにバコパモニエラはアセチルコリンを増加させる作用があるので、コリンが関係する薬は相互作用が出る場合も。
さらに、三環系抗うつ薬のアミトリプチリンに関する研究では、バコパモニエラと同時に摂取することで吸収が高まり、通常より薬の効果が強く出てしまうことがわかっています。
こちらもラットが対象の研究ですが、一部の抗うつ薬を飲んでいる人は摂取に注意が必要かもしれません※14。
バコピンは薬ではなく食品なので絶対に飲んではいけないわけではありませんが、上記に該当する薬を飲んでいる場合は医師に相談するなど、慎重になる必要があるでしょう。
※12参照:Meta-analysis of randomized controlled trials on cognitive effects of Bacopa monnieri extract
※13参照:Relative efficacy of three medicinal plant extracts in the alteration of thyroid hormone concentrations in male mice
※14参照:Effect of herb-drug interactions of Bacopa monnieri Linn. (Brahmi) formulation on the pharmacokinetics of amitriptyline in rats
バコピンはビジネスパーソンの心強い味方
バコピンは脳機能の維持や改善に加え、ストレス軽減や不安解消などの精神面へのサポート、睡眠の質改善と、ビジネスパーソンにとって有益な効果をもたらしてくれるサプリメントだとわかりました。
副作用のリスクも低く、安心して飲めるところも魅力的です。
仕事で高いパフォーマンスを発揮するために、今すぐにでも飲みたくなった方も多いでしょう。
バコピンは大いに期待できるサプリメントですが、さらに周りと差をつけたいのなら生活習慣も見直すべきです。
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