Twitter上で配信される番組『竹山家のお茶の間で団らん』は、カンニング竹山さんがパパ役、篠田麻里子さんがママ役、越智ゆらのさんが娘役としてレギュラー出演する番組だ。その内容は今話題の場所やトレンドについて掘り下げるというもの。スタジオだけでなく、実際に話題のスポットに出向いてロケを行うこともある。

気になる第19回のテーマは?

第19回配信となる今回は、エネルギーの村として知られる青森県の六ヶ所村(ろっかしょむら)を訪問。六ケ所原燃(げんねん)PRセンターで放射線や原子力発電所で使い終えた燃料のリサイクル(原子燃料サイクル)について学ぶほか、地元の方々との交流やおいしいグルメを堪能し、六ヶ所村の魅力について発信する。

さっそく、番組の内容を紹介していこう。

番組冒頭、青森県六ヶ所村を訪れた3人は、太陽光パネルや風車などのエネルギー関連施設を目にして早くも大盛り上がり。実は竹山家の3人は、過去の配信で北海道幌延町の「ゆめ地創館」や神恵内村など、高レベル放射性廃棄物の地層処分に関連した場所を訪れたことがあり、エネルギーについての関心が高いのだ。

\過去の配信はこちらからチェック!/

これまで原子力発電を利用してきた分の高レベル放射性廃棄物がどうなっているのか、その答えが実はこの六ヶ所村にあるとのことで、3人にとっても興味深いロケなのである。

とはいえ、せっかくならまずは六ヶ所村の住民の方のお話を聞いてみたい! ということで3人は牧場経営などを行う岡山さんを訪問。そこでは朝からBBQで3人を出迎える岡山さんが。岡山さんの牧場で育てられた「小川原湖牛」のBBQを楽しみつつ、夫婦愛あふれる人生物語をお聞きしながら六ヶ所村での暮らしの変化などを聞いていく。岡山さんからどんな話が飛び出すのか、その話に3人がどんなリアクションを返すのかにも注目だ。

続いて3人が向かったのは特産品販売所の六旬館(ろくしゅんかん)。六ヶ所村産の海産物やジュース、お土産物など買い物を楽しんだあとは、スパハウス「ろっかぽっか」に移動して商工会の種市会長と「ろっかぽっか」の名物料理のおもてなしを受けながら対談。種市会長が語る六ヶ所村の魅力や、原子燃料サイクル施設の地元経済への影響に関する話は必見だ。

そして、いよいよ3人は六ケ所原燃(げんねん)PRセンターへ。ここでは放射線の遮へい実験や巨大な原子燃料サイクル施設の模型などを見学し、放射線の基礎知識や原子燃料サイクルの工程について学んでいく。

さらに、今回は特別に高レベル放射性廃棄物を一時保管する貯蔵管理施設を案内してもらえることに。実は日本にある高レベル放射性廃棄物のほとんどは、この施設で一時的に保管されているのだ。普段は見ることのできない施設を見学しながら、3人は興味津々で質問を繰り出していく。

六ヶ所村の魅力をたっぷりと味わい、原子燃料サイクルなどの学びを得た今回の竹山家。高レベル放射性廃棄物の貯蔵管理施設を見学するというレアで貴重な体験を通して3人は何を思い、どんなコメントを残すのかにもぜひ注目してほしい。

配信は公式Twitterアカウントをチェック!

『竹山家のお茶の間で団らん』第19回は、7月12日公式Twitterにて配信される。竹山家の3人と一緒に六ヶ所村への旅を楽しもう。

[PR]提供:原子力発電環境整備機構