再開発が進む東京駅八重洲口。全国に繋がる新幹線や、地下鉄、バスなどまさに日本の玄関口と言われるホットなエリアに、JR東京駅直結の「東京ミッドタウン八重洲」が3月10日グランドオープン!
前回、この施設の開発に携わった三井不動産株式会社 ビルディング事業三部 事業グループの杉内香織さんへインタビューを行ったマイナビニューススタッフM。東京ミッドタウン八重洲の全面開業を心待ちにしていました。どんな空間に仕上がっているかをチェックするために、マイナビニューススタッフMが実際に潜入してきました!
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今話題の“東京ミッドタウン八重洲”へ、マイナビニューススタッフがいざ訪問!
「東京ミッドタウン八重洲」は、六本木、日比谷に続く、3施設目となる東京ミッドタウンブランド。「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」を施設コンセプトとして、世界中・日本中から人や情報、モノ・コトが集まり、交わり、新しい価値を生み出し、世界に向けて発信していく街づくりを目指す施設です。
地上45階地下4階建ての「八重洲セントラルタワー」と、オフィス、商業、こども園などからなる地上7階地下2階建ての「八重洲セントラルスクエア」の2棟からなる「ミクストユース型施設」で、今までにない多様な要素で構成された画期的な施設になっています。今回は、誰でも気軽に利用できる地下1階から地上3階までの商業フロア、地上4・5階のイノベーションフィールド八重洲を調査してきました。
人と場所、文化が重なる「ヤエスパブリック」
まずは2階「ヤエスパブリック」(通称「ヤエパブ」)。「人と場所、文化が重なる。新しい八重洲の公共スペース」をコンセプトに、約820㎡の空間にコンテナを模した飲食や物販の店舗が並ぶユニークな造りが特徴。八重洲を行き交う全ての人が気軽にふらりと立ち寄れる場所を目指し、「ALL STANDS」「イチジテイシ」「八重洲のロジウラ」の3つのゾーンに、個性豊かな11店舗が入ります。
「ALL STANDS」は、個人性が光る飲食店が集まる新しい立ち飲みスポット。大阪の「立喰酒場 金獅子」、東京・白山の人気台湾料理店「オルソー」、学芸大学のリ・カーリカグループの「ta.bacco」、伝説の繁盛店「スタンドBUCHI」、渋谷の人気ビアバー「CATARATAS YAESU」と、フーディーが注目する話題店が集結!
様々な業態の飲食店が集結しているのが魅力的。立ち飲みで軽く1杯飲めるのが素敵!
真ん中の「イチジテイシ」は、バスの待ち時間やお買い物のスキマ時間を自由に楽しめる軽食・物販店舗、休憩エリア。ベンチのような、階段のような自由度の高いスペースをはじめ、開放的な空間が広がります。
ここには、インド最大級のスペシャルティコーヒーカンパニー「BLUE TOKAI COFFEE」のほか、日本かき氷協会会長・小池氏が厳選した全国の人気かき氷店がリレー形式で出店し、かき氷が四季を通して楽しめるスイーツであることを発信している「かき氷コレクション・バトン」があります。
また、POPUPストア形式で、短期で入れ替わる物販店舗もあり、いつ来ても新たな出会いがあります。現在は、献上加賀棒茶など希少な釜炒りの焙じ茶がある「丸八製茶場」、陶芸家・青木良太氏の器などを販売する「RYOTA AOKI POTTERY」が出店中。
開放的でおしゃれな空間!
デザインも素敵だし、ゆっくり休憩もできるので穴場スポット!
「BLUE TOKAI COFFEE」でコーヒーとワッフルを頼んでみました♪ おしゃれでゆったりできました。
最後のエリアは、開けた空間と裏路地が隣り合わせになった「八重洲のロジウラ」。こちらには、完全会員制レストラン「29ON」の新ブランド「221 TOKYO」が出店。会員制バーで、希少価値の高い日本酒やワイン、クラフトビールを日替わりで楽しめる大人の空間です。さらに期間限定で入れ替わる出店スタイルの「POPUPラーメン」が。こちらはラーメン評論家でラーメンデータバンク会長の大崎裕史さんが監修し、6月30日までは京都の人気店「煮干そば 藍」、7月1日~9月30日の期間は「ぐり虎」が登場します。
アンダーグラウンドな雰囲気で、探索が楽しい。
これからは“ヤエパブ集合”が合言葉になりそうな予感!
トレンド感のある高感度な店舗が勢ぞろいな「商業フロア」
まだまだ「東京ミッドタウン八重洲」には魅力が満載。2階のヤエスパブリックを含む地下1階から地上3階も「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド」のコンセプトのもと、ジャパンブランドにこだわり、日本の未来のモノづくりとブランド価値をここから世界に向けて発信するための商業店舗が揃います。
1階は、「ジャパン・ラグジュアリー」をテーマに、これまでの八重洲を支えてきたクラフトマンシップを現代に体現するジャパンブランドが集積し、現代の日本発ラグジュアリーを提案。
2階は、新しいメイド・イン・ジャパンを提案するフロアで、スポーツや食、アートなど様々な情報に触れることができます。
3階は、ハレの日需要を満たす上質なレストランが多く集まり、炉端、日本酒、寿司などの和食から洋食、中華とシーンに応じて使えるので、どんな気分でも楽しめそう!
交流、学び、共創する場「イノベーションフィールド八重洲」
4・5階はビジネス交流施設として国内外のビジネスパーソンが交流し、学び、共創することで都市や地域にイノベーションを起こす「イノベーションフィールド八重洲」。
4階には、国内外のビジネスパーソンや、アカデミアが随時利用可能な交流兼ワークスペースを整備しています。
イノベーション創出に取り組むプロジェクトのメンバーが交流や作業で気軽に利用可能な共創空間です。電源も確保できるので、仕事も集中できる♪
5階には、日本各地のキーパーソンや組織の情報を発信し、地域間の交流を促す拠点「交流ラウンジ」が。ワークスペースが設置されており、ビジネスパーソンたちと交流することができます。
仕事の幅が更に広がりそうなラウンジ。カフェも併設されており、コーヒーや軽食を楽しみながら作業できるので、新幹線までの待ち時間にも利用できそう。
東京駅に面した緑いっぱいの広いテラスも。仕事の息抜きとして、くつろげる場所で、リラックスできます。
気持ちいい~。こんな素敵な空間で仕事ができるなんてサイコー! 無料で利用できるし、ヘビーユーザーになりそう。
「いろんな施設が集まり1日いても退屈しないほど魅力的で、めちゃくちゃ楽しかった!」とかなり大満足の様子。特にマイナビスタッフMは「ヤエスパブリック」が気に入ったようで、また近いうちに友達や同僚を誘って来ようと意気込んでいました。
「東京ミッドタウン八重洲」は、ただ飲食やショッピングを楽しめるだけではなく、仕事の交流の場としても楽しみつつ、交通の便にも優れています。東京駅八重洲口に直結しているため電車でのアクセスが便利なのはもちろん、地下2階には全国からのバスが発着する「バスターミナル東京八重洲」が入っているため、今後はここを拠点に東京観光するのが新定番になりそう! また公立小学校やこども園が入るだけでなく、4月には、高層階の40階から45階にラグジュアリーホテル「ブルガリ ホテル 東京」がオープン。
ほかには例がない高層ビルなんです。今一番ホットな施設であることは間違いないので、情報に乗り遅れないためにも「東京ミッドタウン八重洲」に足を運んでみて!
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