生活様式の変化で食品のまとめ買いや作り置きの機会が増える昨今。冷凍食品の市場規模拡大も相まって、メインの冷蔵庫に加えて「セカンド冷凍庫」を導入する家庭が徐々に増えてきています。

冷凍できる量が多くなるのは助かりますが、一方で「キッチンに置き場所がなくて困る」「電気代の負担が重くなりそう」といった懸念も……。

  • キッチンで悩む女性イメージ

はたして、セカンド冷凍庫は本当に必要なのでしょうか?導入するとしたら、どのように選べば良いのでしょうか?

今回は、そんな疑問を解消するべく、家電メーカーのシャープを訪問。4月に新しいセカンド冷凍庫「グルメクール」を発売したばかりの同社で、セカンド冷凍庫を知り尽くすプロを直撃しました。

メリットは?選ぶポイントは?需要が伸びる「セカンド冷凍庫」にまつわる疑問

お話を伺ったのは、Smart Appliances & Solutions事業本部国内キッチン事業部に所属する蓮沼はすぬま奈緒加なおかさんです。

360リットル以下の冷蔵庫・冷凍庫の商品企画に携わって約8年、年間8~9機種ほどを手がけ、これまで売り上げた数は数十万台に上ります。冷蔵庫・冷凍庫に愛情を注ぐ、まさにプロ。

  • 蓮沼さんプロフィール

メインの冷蔵庫とは別に用意する2台目の冷凍庫を「セカンド冷凍庫」と呼んでいます。主に、メインの冷蔵庫には入りきらない食材を保存するために使用するものです。


生活様式の変化によって買い物の頻度が減り、冷凍食品のまとめ買いや作り置きが以前と比べて急増したことによって「セカンド冷凍庫」の需要は大きく伸びたといいます。

やはり一番のメリットは、メインの冷蔵庫に入りきらない食材を保存できることです。セカンド冷凍庫があれば、まとめ買いや作り置きが気軽にできるようになりますよ!


  • グルメクールを開けてアイスクリームを取り出そうとしているイメージ

セカンド冷凍庫を導入した家庭からは「収納量が増えたので、冷凍庫内で物が見つからないイライラがなくなり、気持ち良く日々を過ごせている」といった声も届いているのだとか。

まとめ買いができるようになることで無駄な出費や食品ロスの軽減につながりますので、家計をトータルで見ていただくと節約にも貢献できるのではないかと思います。

電気代を気にされるのであれば、省エネ性能の高いセカンド冷凍庫が良いでしょう。シャープの「グルメクール」だと、省エネ基準達成率は100%を達成しており、高い省エネ性能を誇っていると言えますね。


実際、「大型スーパーで安くまとめ買いし、セカンド冷凍庫で保存しながら必要分だけを使えるようになったので、容量を気にせず安い時にまとめ買いができるようになった」という家庭もあるそうです。

まずは、どれくらいの保存容量が欲しいのかを明確にしましょう。

一般的な買い物かご1個が33リットルですので、これを参考に必要な容量を計算してみてください。


ちなみに、「グルメクール」は、買い物かご約1.5個分※1の量を保存することができます。

※1 食品収納スペースの目安から算出

  • グルメクールを開ける蓮沼さん

容量の確認ができたら設置予定のスペースを測り、目当てのセカンド冷凍庫を問題なく置けるか確認しましょう。

このとき、注意したいのが扉の向きです。右開きと左開き、どちらが開けやすいのかは必ず確認していただきたいポイントですね。


その点、「グルメクール」にはシャープの独自技術で実現した「つけかえどっちもドア※2」を採用しています。

ドアの開閉方向を左右に自由に付け替えることができますので、設置場所を選びません。


  • つけかえどっちもドアイメージ

※2 ドアの付け換えは、シャープお客様ご相談窓口でも承っております(有料)。

「つけかえどっちもドア」の手順は実に簡単。今回は、左開きから右開きへの付け替え方法を実演してもらいました。

  • つけかえどっちもドア手順

ドアは軽く、誰でもラクに付け替えられます。その時間はたった20秒ほど。ドアの開閉方向を左右に自由に付け替えられるなら、ライフスタイルの変化で間取りを変更したり引っ越ししたりしても、設置場所に困ることなく長く使えそうです。

デザインにはかなりこだわりました!

「キッチンにはセカンド冷凍庫を置くスペースがない」というご家庭が多いので、リビングや寝室に置いていただいても空間に馴染むスタイリッシュなメタリックグレーを採用しています。


  • グルメクールのリビングでの設置イメージ

グルメクールについて詳しくはこちら

セカンド冷凍庫をもっと身近に!シャープの「グルメクール」のさらなる魅力

「グルメクール」なら、冷凍・微凍・冷蔵の3つのモードに切り替えられます。

それぞれ3段階、計9段階で調整できますので、保存するものに適した温度設定で幅広くご使用いただけますよ。


  • グルメクールの操作パネル

    操作パネルを使って簡単に切り替えが可能。

「グルメクール」は冷凍モード(-21℃、-18℃、-15℃)、微凍モード(-7℃、-5℃、-3℃)、冷蔵モード(0℃、3℃、6℃)の9段階で調節可能。冷凍食品から生鮮食品やお惣菜、飲料やお酒、おつまみの保存まで対応できます。

  • 冷凍モードの保存例
  • 微凍モードの保存例
  • 冷凍モードの保存例

しかも、子どもやペットが触れてモードが変わってしまわないよう、3秒長押しでロック解除しないとモードを切り替えできないロック機能付き。

「暑い夏は飲料やフルーツ類を『冷蔵』し、年末年始にはふるさと納税の返礼品やおせちを『冷凍』する」といった季節に応じた使い方ができるのも「グルメクール」の魅力です。


他、「子どもが生まれたばかりの頃は離乳食を『冷凍』し、大きくなったらお弁当用の作り置きを『微凍』する」など、ライフステージに合わせて生涯にわたって使えるのも嬉しいところ。

また、500ミリリットルのペットボトルや缶を立てて保存できますし、ガラス棚と最下段のケースを取り外せば、日本酒の一升瓶を6本入れられます。


  • 空のグルメクールの中

    可変式のガラス棚が2枚と透明の引き出しボックスが付属。

  • 一升瓶6本を入れた状態のグルメクール

    ガラス棚と引き出しボックスを外すと、日本酒の一升瓶も立てたまま保存することができる。

微凍モードの-5℃は日本酒の保存に適した温度のため、「グルメクール」はお酒好きにも愛用されているそうです。

ファン式です。ですので、手間のかかる霜取りは必要ありませんよ!


直冷式では、定期的に霜取り※3をしなければなりません。「冷凍庫内の食品やバスケットを一旦すべて取り出し、霜が解けるのを待ってから掃除する」といった霜取りの作業は非常に手間と時間がかかるもの。ファン式の「グルメクール」なら、そういった手間を省くことができます。

なお、冷蔵モードでは、シャープならではの「プラズマクラスター」で庫内の浮遊菌や付着菌を除菌※4※5※6。清潔な庫内を保ちます。

グルメクールについて詳しくはこちら

※3 霜取りの方法については各メーカーの指示に従ってください。

※4 浮遊菌除菌効果(1000Lのボックス内での実験結果。実使用空間での実証結果ではありません。)【試験依頼先】(一財)石川県予防医学協会【試験成績書】第14000609号【試験方法】1000Lのボックス内にプラズマクラスターイオンを放出し、その後、浮遊菌をエアーサンプラーを用いて採取し、生菌数を測定(プラズマクラスターイオン濃度:ダクト内200,000個/cm³)【試験対象】浮遊した1種類の菌【対象場所】冷蔵室内【試験結果】約73分で除去率99%以上

※5 付着菌除菌効果(100Lのボックス内での実験結果。実使用空間での実証結果ではありません。)【試験依頼先】(一財)石川県予防医学協会【試験成績書】第H1600196K号【試験方法】100Lのボックス内に菌を塗布した寒天培地を配置し、プラズマクラスターイオン放出6日後の生菌数を測定(プラズマクラスターイオン濃度:50,000個/cm³)【対象場所】冷蔵室最上段棚【試験結果】6日間で除去率99%以上

※6 使用環境(庫内の食品の量・置き場所など)により、プラズマクラスターイオンの効果が異なることがあります。また、食中毒などの予防を保証するものではありません。

暮らしの質も上がる!セカンド冷凍庫は、長く幅広く使えるシャープ「グルメクール」がおすすめ!

「つけかえどっちもドア」によりドアの開閉方向を左右に自由に付け替えられ、9段階の温度調整で冷凍から微凍・冷蔵までできる「グルメクール」。

セカンド冷凍庫の本来の目的である「保存スペースの確保」はもちろん、「食材や飲料を最適な温度で保存し、よりおいしく味わう」といった暮らしの質の向上にも一役買ってくれることでしょう。

せっかくセカンド冷凍庫を導入するなら、設置しやすく使い方が幅広いために長く使えるシャープの「グルメクール」がおすすめです。

  • 蓮沼さんとグルメクール

グルメクールについて詳しくはこちら

2023年にシャープは111周年を迎えます。

  • 111周年ロゴ

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