今回のテーマは「未来へ、想いを伝える“糸”になる」。衣食住の最初にある「衣」に糸が欠かせないように、暮らしと糸には深い関係があります。
展示会では「継ぐ」「結ぶ」「紡ぐ」「繋ぐ」の4つのブロックに分け、心地よい毎日へとつながる手がかりになること、多様な生き方や可能性、選択肢に寄り添うこと、次世代に美しい地球というバトンを渡すことを目指したモノづくりを表現しています。
セブン&アイグループだからできること
セブン&アイグループは、私たちの暮らしに欠かせないさまざまな商品やサービスを提供しています。幅広い業態が集結し、世界中にネットワークを持つグループだからできること、実現できていることがたくさんあります。広範囲に及ぶ店舗のネットワークを利用した商品やサービスの提供はもちろんのこと、国内外の有力メーカーとともに、より良い商品へと価値を高めるための共同開発、地球環境や社会問題への取り組みなど、さまざまなことに携わっています。
未来へ繋ぐ想いを込めたシンボルツリー。子どもたちと共につくる「子供開発プロジェクト」
実際に展示会で示された、セブン&アイグループだからできることをいくつか紹介します。 今回の展示会の象徴でもある未来へ継ぐ想いを込めたシンボルツリーは、子どもとともに商品開発を行う「子供開発プロジェクト」のメンバー全員で作り上げたものです。肌着工場で使われなかった残布をランプシェードに利活用することで、子どもたちにとってSDGsの学びの場となりました。
そして、この「子供開発プロジェクト」を通じて、今回新たに登場したのが“ジェンダーレス”対応商品です。子どもとジェンダーレスについてともに考え、導き出された答えは、“ジェンダーレスは自由に選ぶこと”でした。さまざまな色や形から自由に選ぶことで、その子らしさが活かせる商品開発に取り組んでいます。
またセブン&アイグループは、「子供地球基金」の活動を支援しています。子どもたちが使う身近な文房具やエコバッグなどに、病気や戦争などで心に傷を負った世界中の子どもたちが描いたイラストをデザインし、オリジナル商品として展開しています。売り上げの一部を寄付することで、アートを通じて世界中の子どもたちを支援しています。
持続可能な世界を実現するために、セブン&アイグループが取り組むこと
SDGsへの取り組みとしては、限りある資源を循環させる“循環経済社会”の実現を目指し、ペットボトルのリサイクルを行っています。セブン&アイグループの店頭で回収したペットボトルを工場でチップ化し、そこからポリエステル再生糸を作り、「ボディクーラー」というインナーを製作しています。
また「RENU」(レニュー)という、服から服を作るプロジェクトにも賛同しています。廃棄される衣料品や生地を回収・リサイクルし、再生ポリエステルの糸や布を作り、新たな洋服へと生まれ変わらせる画期的なプロジェクトです。半永久的に続けることができる、今までにないサイクルです。
展示会を通して感じられるのは、“つながる”こと。それはお客様と商品をつなぐことであったり、地球(環境)と私たちをつなぐことであったりさまざまです。毎日の暮らしを心地よくするために一人一人にできることがあり、それを続けていくこと。すべては1本の糸のようにつながっていて、それが今日の、そして未来の笑顔へとつながっているのかもしれません。
▶STORY1.
ツリーが継ぐ、未来への想い。可能性を見つけて光を灯す
▶STORY2.
暮らしを結ぶ。人と人がともに心地よく暮らすために選びたいもの。
▶STORY3.
サステナブルな社会へと紡ぐ一歩へ、いまできること。
▶STORY4.
暮らしの中で、モノとあなたを繋ぐ。寄り添い続けて、愛されるもの。
[PR]提供:セブン&アイ・ホールディングス