• FORESIGHT VIEW

3月1日より企業の採用活動が解禁され、各地で合同説明会が開催されています。近年はコロナウィルスの影響もあり、オンラインでの説明会が主流となっていました。しかし、今年はオンライン開催と並行して、対面形式の企業説明会を開催する企業も増えているようです。

対面の企業説明会では、学生にわかりやすく自社の魅力を伝えるため、多くの企業がプロジェクターを使ってスライドを投映し、プレゼンを行っています。 そんなプロジェクターのなかでも、とくにおすすめなのがカシオの小型軽量「FORESIGHT VIEW」。バッグに入れて持ち運べるA5サイズで、重量はわずか1.1kgと軽量です。さらに会場を暗くしなくても見やすい2000ルーメンの明るさを実現するなど機能性も抜群。

今回は、そんなFORESIGHT VIEWを導入して会社説明会に活用している株式会社アトレの人事担当者に取材を実施。FORESIGHT VIEWを導入した効果について話を伺いました。

「アトレがどんな会社なのか」をしっかりと伝える必要がある

首都圏在住であれば、訪れたことがある人も多い「アトレ」。JR主要駅に併設された駅ビルで、アパレルや雑貨、レストランなど様々な業態の店舗が集まるショッピングセンターとして親しまれています。

そんなアトレを運営するのが、同名の企業である株式会社アトレ。誤解されがちですが、駅ビルのアトレはいわゆる“百貨店”ではありません。売り場の管理なども自社で一括して行う百貨店業態に対して、アトレのようなショッピングセンター業態は、あくまでも各ショップに場所を貸し出すテナントビジネス。つまり、駅ビルのアトレは多くの独立店舗の集まりであり、アトレ社はそうしたショッピングの「場」を開発・運営する立場です。

「採用活動では、こうした詳しい企業情報をしっかりと学生に伝える必要がある」と話すのは、同社で人事を担当する齋藤氏と小澤氏です。


お客様にお店の魅力を伝えるための空間を開発し、運営するのがアトレ社員としての仕事です。店舗スタッフとして表に出るのではなく、裏方でありプロデューサー的な立場でもあるといえます。そのような仕事の魅力をしっかりと学生に伝えるのが、私たち人事採用担当の役割です。

説明会では先輩社員にも登壇してもらって、アトレ社がどんなことを考えて事業を展開しているのか、どんな仕事があり、どんな職場で働いているのかなどについて、ざっくばらんに話してもらっています。できるだけ、ありのままの姿を伝えたいという想いを持って説明会を開催しています。



プロジェクターの持ち運びが大きな負担になっていた

コロナ禍では多くの会社説明会がオンラインで開催されていましたが、現在では対面による説明会も再び開催されるようになりました。企業情報はもちろん、社員の魅力をしっかりと伝えるために、対面の説明会やイベントへ積極的に参加する方針をとっているそうです。

そんな対面説明会で重要なアイテムがプロジェクター。学生に企業の想いを余すところなく伝えるためには、言葉だけでなく、スライドや映像コンテンツなども交えて説明することが必要です。だからこそ、多くの企業が取り入れています。

オンラインの場合は画面共有などの機能が使えますが、対面説明会ではそうはいきません。かといって、スライド等の資料を使わないと的確に情報を伝えることが難しくなるため、モニターなどの設備がない会場ではプロジェクターを必ず使用します。


ところが、ここで大きな課題が発生したと齋藤氏はいいます。その課題とは、説明会会場に持ち込もうとした社内のプロジェクターの大きさと重さです。

それまで社内で使用していたプロジェクターは重さが約3kg。ビジネスバッグには入らないほどの大きさで、持ち運ぶためには専用のバッグが必要になることが多かったです。また、実際に映しだすと暗いなど、様々な点で課題がありました。

パソコンやパンフレットなどほかの荷物もあるので、朝、会場についたときはすでにへとへとです(笑)。説明会が終わった後に、プロジェクターを片付けて持って帰るのも憂鬱でした。


大規模なブースを構える企業の場合は、プロジェクターなどの機材を会場に事前配送したり、車で運び込んだりすることもあるそう。ただ、アトレ社はそのほかの荷物が多くないため毎回機材を担当者が手持ちで運んでおり、移動手段も電車だったといいます。行き帰りの疲労度は大きく、齋藤氏と小澤氏にとってもかなりの負担になっていました。また、説明会を行うたびにプロジェクターをレンタルすると、その都度、レンタル費用がかかるため、それも重荷になっていたようです。

自分たちの使い勝手を叶えるだけでなく、費用も抑えるためにプロジェクターを購入するべく、齋藤氏はリサーチを始めました。情報を収集するなかで齋藤氏の目にとまったのがFORESIGHT VIEW。実際にどのような点がポイントになったのか聞きました。

小型軽量かつ明るいFORESIGHT VIEWに驚き

齋藤氏がFORESIGHT VIEWに惹かれた最大の理由は、なんといってもそのコンパクトなサイズ感。縦横の長さはA5の紙とほぼ同じサイズで、普段のビジネスバッグにもすんなりと収まり、重量も約1.1kgと従来のプロジェクターの半分ほどの重さしかありません。齋藤氏や小澤氏にとっては、まさに理想のプロジェクターでした。

ただ、安い買い物ではないこともあり、購入を即決することはできなかったと齋藤氏はいいます。

そんなときに助かったのが、 2週間の無料体験 です。実際にレンタルして使ってみたところ、持ち運びのしやすさはもちろん、機能面でもいい意味で驚きがありました。


そんな齋藤氏が驚いた点とは、まずFORESIGHT VIEWの明るさでした。通常、FORESIGHT VIEWと同サイズのプロジェクターは主に家庭用であり、それほど強い光で投映できません。そのため、映像を投映する際には部屋を暗くする必要があります。

実際に自宅で使っている小型のプロジェクターを持ち出して試してみたのですが、明るさがぜんぜん足りなくて、やっぱり家庭用だと難しいね、なんて話を小澤としていました。


一方、FORESIGHT VIEWは2000ルーメンという明るさで映像を投映できるため、会場が明るいままでも映像を鮮明に映し出すことが可能。合同説明会など、会場の明るさを自由に設定できないイベントにおいて、この点は大きなメリットになったそうです。

届いたFORESIGHT VIEWを箱から出して『小さい!』とびっくりしたのですが、さらに実際に投映してみて『明るくてすごくきれい!』と驚きました。


  • 実際に投影してみた様子。明るく、映像が鮮明に映し出されている

起動の速さと自動台形補正機能でイベント準備も短縮(※縦方向のみ自動)

さらに、FORESIGHT VIEWを使って感じた驚きはサイズと明るさだけではなかった、と小澤氏は続けます。

FORESIGHT VIEWは電源コードとHDMIコードを接続するというわずか2ステップで投映がスタートします。これは、電源のオンや入力設定に手間がかかる従来のプロジェクターに比べて大きなアドバンテージです。

また、電源を入れて約5秒で投映ができ、縦横台形補正機能で画面の歪みの補正も可能。投映面を遮るような障害物があっても、本体をずらしたまま最適な投映画面を確保できます。それでいて、投映画面が小さくなりすぎることもなく、30~300インチの間で自由に投映サイズを設定することが可能です。

こうしたFORESIGHT VIEWの特徴は、いずれも合同説明会などのイベントに最適なよう。

イベントによってプロジェクター投映のルールは様々です。たとえば、プロジェクターを設置するテーブルを移動させられない場合、真正面から投映できないこともあります。そんなときでも、FORESIGHT VIEWは台形補正機能があるので、助かっていますよ。


説明会で投映する資料には細かい文字もあるため、できるだけ大きな画面で投映したいものです。一般的なプロジェクターは大画面で映そうとすると投映面からかなり距離をとって設置しなければなりませんが、FORESIGHT VIEWは距離が近くても大画面で映せるので、様々な会場の環境に対応できます。


FORESIGHT VIEWならあらゆる状況に対応できる

無料体験を経て、FORESIGHT VIEWを本格導入したアトレ社。現在は総務部での使用が主ですが、今後は他部門での活用も検討しているといいます。

FORESIGHT VIEWは操作がとてもシンプルで設置に迷うこともありません。これから初めて使う場合でも困ることはないでしょうし、トラブルも起きにくいと思います。


シンプルな操作で設置もしやすいFORESIGHT VIEW。さらにうれしいポイントは、バッテリー駆動が可能で、スピーカーも内蔵されているところ。電源がないような環境下でもプロジェクターを投映することができるだけでなく、音の心配もしなくていいので、場所を選ばずに使用できます。
※バッテリーはオプション、スピーカーはCX-F1に内蔵

FORESIGHT VIEWを導入して以来、イベントの準備に要する時間が削減でき、余裕を持って説明会に臨めるようになったと話す齋藤氏と小澤氏。「プロジェクターを気軽に持ち運ぶという選択肢が生まれたことで、今までになかった活用法が生まれるかも」(齋藤氏)と笑顔で語りました。

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コンパクトかつ軽量で、シンプルな機能で操作がしやすいFORESIGHT VIEW。手軽に持ち運べるだけでなく、設営も簡単なため様々な場面で活用することが期待できます。あらゆる環境においてフレキシブルに対応できるその実力は、会場が毎回変わるような会社説明会などのイベントに最適といえるでしょう。

気になった人は導入を考えてみてはいかがでしょうか。

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※2023年3月取材時点での情報

[PR]提供:カシオ計算機株式会社