ポッコリお腹の原因は脂肪だけではなく、実は腸も大きな原因だと知っていましたか? 腸にアプローチすることでお腹を凹ませる方法をご紹介します。
腸が正しい位置に戻ればポッコリお腹は解消
痩せているのにお腹だけがポッコリしてきた・・・そんな人は腸が下垂しているのかもしれません。
小腸は固定されておらず、大腸も筋膜に2カ所くっついているだけ。そのため運動不足やデスクワーク中心の生活などで筋力が落ちると、大腸が小腸を支えきれずに、腸の位置が下がってきてしまうのです。
特に女性は子宮があるため男性より骨盤が開きやすく、腸が下がりやすいのだとか。
腸が下垂すると骨盤がゆがみやすくなり、ポッコリお腹の原因に。圧迫された腸は動きが悪くなるので腸内環境が悪化、悪玉菌が増えて、便秘やガスなどによりさらにポッコリお腹が進みます。
そんなぽっこりお腹を改善するには、腸に刺激を与え、同時に腸の血行をよくすることができる「腸もみ」がおすすめです。「腸もみ」とは、直接腸をもむマッサージ。老廃物が排出され、ぽっこり下腹が解消。腸に押されてゆがんでいた骨格も整います。
「寝たまま1分腸もみ」のやり方
腸をほぐして、あるべき位置に戻します。お腹の表面をなでるのではなく、手や指でお腹の肉を持ち上げ、ブルドーザーの動きのように力強く引き寄せるつもりで行うのがポイントです。
1. ひざを立てて仰向けになり、両手を重ねて下腹のでっぱりの下に置く。
息を吐きながら3秒かけておへそまで手を寄せ、5秒キープする。
①おへその真下からおへそまで、
②おへその右下からおへそまで、
③おへその左下からおへそまでの順に行う。
本記事は「ビオフェルミン製薬」から提供を受けております。著作権は提供各社に帰属します。
[PR]提供:ビオフェルミン製薬