「最近、寝つきが悪くて、朝もすっきり起きられないなあ……。」
会議の後、眠たそうにしているマイナビニュースO制作部長。ここ最近仕事が忙しかったせいか、疲れが溜まっているようです。周りに座っている部下も心なしか瞼が重そう。実際に聞いてみると、睡眠について悩みを抱えている社員が多いことが判明しました。 「みんなの悩みを解決してあげたい……!」使命感にかられたO部長。マイナビニュースを代表してスリープクリニック調布院の遠藤拓郎院長の元へ! 果たして、悩みは解決できるのでしょうか?
スリープクリニック調布院長 |
先生、今日は宜しくお願いします! 早速ですが、マイナビニュース社員に聞いてみたところ以下のような悩みが多いようです。
マイナビニュース社員に聞いた睡眠の悩み
✓なかなか寝つけない
✓疲れていてもぐっすり眠れない
まずはひとつ目の悩みは「なかなか寝つけない」。この要因にはどんなことが考えられるでしょう? |
ここ数年は、コロナ禍の生活環境の変化もあって寝つきの悪い人が増えてきています。それは、昼間の活動量が減ってしまったことと、リモートワークにより起床時刻が遅くなったことが要因です。 |
確かに……。ベッドに入る時間は変わってないですね。
基本的には起床時刻が遅くなった分、就寝時刻も遅らせなければいけません。それが同じままだと眠りにつこうとする時間が早すぎて眠れず、結果として寝つきが悪くなってしまうのです。 |
僕も日曜日に予定がなくとも、次の日があるから早く寝なきゃと思ってベッドに入るだけ入って眠くなるまでゴロゴロして……というときがあります。
起きる時間を一定にすると、夜眠くなる時間というのが自然に決まってきます。それが本人の適切な睡眠時間ですし、なかなか寝つけないということはなくなってくると思いますよ。 |
では、次に睡眠の質に関して。「ぐっすり眠れない」ことの要因はなんでしょうか?
1番の要因として考えられるのは年齢です。睡眠力は人、性別、年齢によって違い、年齢が上がると落ちていきます。一方体力は35歳くらいから落ちてくるので、昼間すっきり起きていられずベッドにいる時間が徐々に増えていくんです。 |
ちょうど僕くらいの年齢!
眠れる時間とベッドにいる時間が一致するのが55歳ですね。そのため55歳以降は眠れる時間よりも長くベッドにいるので眠れなくなります。性別では、女性ホルモンの影響で女性の方が睡眠力が強く、男性の方が弱いので、同じ年齢でも男性の方がぐっすり眠れないと感じる方が多いでしょう。 |
そのほかにも、睡眠時無呼吸症候群やストレス、アルコール、平日と休日の睡眠習慣が一致せず寝る時間帯が不規則など、理由はさまざまあります。それらの要因で睡眠の質が悪くなり、ぐっすり寝た感が薄れてしまったりするのです。 |
なるほど! 人によってさまざまな要因が想定されるんですね。
今日、取材するにあたって社員から先生に聞きたいことを集めてきました。まずひとつ目が朝、すっきり目覚めるにはどうすればいいのか教えてください!
これは毎日、同じ時間に起きて太陽の光を浴びることです。人には体内時計がありますが、その時間は25時間。これが毎日同じ時間に太陽の光を浴びることによって、24時間に調整されるんです。 |
確かに休暇中、起きる時間がずれて気が付いたら昼なんてこともあります。休暇明けのリセットがかなり辛いんですよね。休日もきちんと朝から太陽の光を浴びないとだめですね……。
次に、途中で目が覚める場合の対処法を教えてください。
ずばり、睡眠の質を良くすることです。そのためにおすすめの睡眠習慣が7つあります。項目ごとの具体的な内容については、私が書いた「75歳までに身につけたいシニアのための7つの睡眠習慣」を読んでみてください。 |
■おすすめの睡眠習慣
- 7時間以上、ベッドの中にいない
- 1日7,000歩程度のウォーキング
- 1日7時間程度のデスクワーク(休日は読書や趣味の時間に)
- うたた寝や午後の長い昼寝をしない。どうしても眠い場合は、15分以内の仮眠を
- ストレスをためない
- 昼と夜で光を調整する。昼は外出して太陽の光を浴び、夜は間接照明などで明るい光を見ないように
- 寝る前に、入浴やストレッチなどで体温を上げる
すべての睡眠習慣を意識するのは、割とハードルが高そうですね……。ただ最近仕事が忙しくてデスクに向き合う時間が長くなっているのはもちろん、ストレスや運動不足を感じていました。睡眠の質が悪くなるのも納得できます。仕事が忙しいとき、体調を崩すことも多くて……。
睡眠の質が下がると免疫も低下するので、体調不良になりやすくなるんです。実は、「睡眠」と「免疫」は密接に関係しているんですよ。 |
睡眠と免疫には一体どんな関係があるのでしょうか?
睡眠中に分泌される「成長ホルモン」と、ストレスホルモンの「コルチゾール」が影響しています。まず、成長ホルモンは身体や脳のメンテナンスに必要なホルモンです。新しい細胞を作り出してくれるので、免疫細胞も生み出し、免疫力を高めてくれます。この成長ホルモンは、深く眠っている眠り始めの3時間に大量に分泌されます。 |
一方、コルチゾールはストレスを感じると分泌されるホルモンです。ストレスフルになると、コルチゾールが過剰分泌されて夜間になっても量が減らず、興奮状態になるので寝つきが悪くなります。そして睡眠の質が低下し、成長ホルモンに影響します。また、コルチゾールは直接免疫も低下させる作用もあるので、ダブルに免疫力を低下させます。 |
深く眠って成長ホルモンを大量に分泌することが、免疫にとって、そして健康にとって大切なんですね。
そうですね。とくに、これからの人生100年時代で重要視されているのが健康寿命だと思いますが、健康寿命を延ばしたり、アンチエイジングをしたりするためには、成長ホルモンの分泌が欠かせません。質の良い睡眠をとって、免疫を維持していくことが非常に大切です。免疫と睡眠、この両方のケアをしていくことが重要だと思います。 |
人生100年時代といわれている現代。毎日を健やかに生活するためには免疫の維持が重要です。そんな免疫は、日々のストレスや過労などによって簡単に下がってしまいます。免疫を維持するために
✓バランスの良い食事
✓適度な運動
✓十分な休養
などの生活習慣を整えることが重要です。
「完ぺきな生活習慣って難しい・・・」そんな人は、
生活習慣の改善にプラスして、手軽にケアできるサプリメントがおすすめ
先生が話されたように、今後長い人生で健康に過ごしていくには免疫・睡眠両方ともケアが必要。そこでおすすめしたいのが、日本初(※)の免疫と睡眠のWケアができるサプリメント。カロリーを気にせず手軽に摂取できて、常温でストックしておけるから、毎日続けやすいのが嬉しいですね。※睡眠と免疫の2つの機能を持つ機能性表示食品として
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『キリンiMUSE 免疫ケア・良眠プラス』と『キリン オルニチン アクティブダブル』は、6粒にプラズマ乳酸菌1,000億個と、L-オルニチンとして800mgを配合。オルニチンは、ストレスホルモン「コルチゾール」の分泌増加を抑制し、より良い気分の目覚めをサポートし、プラズマ乳酸菌は免疫の司令塔である免疫細胞pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を活性化し、健康な人の免疫機能の維持をサポートします。
オルニチンを摂取し、起床時の体感を8週間続けて調査。
継続して摂取することで、長く眠ったという感覚が改善され、より良い気分の目覚めをサポートします。
●被験者:疲れ気味の30~60歳の健常者男女52名
●試験方法:オルニチン400mɡまたはオルニチンが入っていない試験食品を8週間毎日摂取。アンケート調査にて起床時に睡眠の質を確認。
●評価方法:摂取前と比較した体感スコア値の変化量
出典:Miyake M et al. Nutr J. 13:53, 2014
※研究レビューの対象となった論文のうち、代表的な1報を事例として提示しています。なお、本製品を用いた臨床試験ではありません。 遠藤先生曰く、「毎日摂取すれば、オルニチンの作用により、夜間のコルチゾールの上昇を抑制し、より良い眠りをサポートします。ヒト試験の結果によれば、オルニチンを摂取して5週目から長く眠った感覚を改善したと報告されています。そして、プラズマ乳酸菌が免疫細胞の司令塔pDCに働きかけることによって、免疫ケアできるのが嬉しいですね。」とのこと
健やかな生活を過ごすのに大切な要素である、睡眠と免疫。生活習慣を見直すのはもちろん、『キリンiMUSE 免疫ケア・良眠プラス』と『キリン オルニチン アクティブダブル』を効率的に活用して、毎日、元気に過ごしましょう!
『キリン iMUSE 免疫ケア・良眠プラス』
【届出表示】本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。本品にはL-オルニチン一塩酸塩(L-オルニチンとして)が含まれます。L-オルニチン一塩酸塩は、体内の水分に溶けてL-オルニチンとなり、L-オルニチンは起床時の主観的な睡眠感を評価する一部の指標(長く眠った感覚)を改善し、より良い気分の目覚めをサポートする機能が報告されています。
『キリン オルニチン アクティブダブル』
【届出表示】本品にはL-オルニチン一塩酸塩(L-オルニチンとして)が含まれます。L-オルニチン一塩酸塩は、体内の水分に溶けてL-オルニチンとなり、L-オルニチンは起床時の主観的な睡眠感を評価する一部の指標(長く眠った感覚)を改善し、より良い気分の目覚めをサポートする機能が報告されています。本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。
● 本品は国の許可を受けたものではありません。
● 食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
● 本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
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