パートナーと同棲や結婚をすると、環境大きくが変わります。一緒に生活をするためにあらゆるお金を共有することになるわけですが……お金の話って、なかなか本音で話し合えないものですよね。
そこで今回は、同棲カップルと新婚夫婦、そして節約主婦インスタグラマーのくぅちゃんで座談会を開催。家計について本音の話をお聞きしました!
同棲カップルあるある! 私たち○○なお金のトラブルでギクシャクしました
お互いに好意があって一緒に暮らすことになったカップル。
これまで送ってきた暮らしも違えば、収入も違い、さらには趣味などお金を注ぎ込みたい好きなことも違います。「そこを上手に擦り合わせ、将来のための備えも考えなきゃいけないって、難しすぎる!」と言いたくなりますが、それでも共同生活は続いていかなくてはいけません。
今回、マイナビニュース会員200名を対象にしたアンケートを行った結果……みなさん、色々なお金のトラブルを経験されていることがわかりました。
夫婦・カップル問わず、同棲していると答えた方は70人。では、そのうちどれくらいの夫婦・カップルがお金のトラブルを経験しているのでしょうか?
なんと、70%以上もの夫婦・カップルがお金のトラブルを経験しているようです。さらに詳しく聞いてみると、次のようなエピソードを答えてくださいました。
●家賃を相手が負担して、光熱費を私が負担していました。光熱費が高い月があったので節約を意識しようと言ったら、それくらい好きに使わせてよ……と言われ、軽く言い合いになりました。(30歳・女性/IT関連技術職)
●高額商品を買う時の支払いの配分をどうするか決める際、お互い貯金を切り崩すので、微妙な関係性になった。(35歳・男性/販売・サービス関連)
(n=70)
同棲経験のある方は「あるある!」と共感したのでは!?
みなさん、一体どのようにして解決しているのでしょうか? 本音トークによる座談会でじっくり聞いていきましょう。
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【時短節約家】くぅちゃん |
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【ご夫婦】あつしさん(34歳)・のぞみさん(33歳) |
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【同棲カップル】ゆうたさん(27歳)・りんさん(28歳) |
生活費やデート代など細かい出費の偏りでプチ喧嘩が発生?
今、お互い別の財布で必要経費だけ折半する形でやりくりをしているのですが、いずれは共同で使えるお金を作らないとな……と思っています。お二人が共同の貯金を始めたタイミングっていつでしたか?
うちも今は別財布だけど、同棲を始めたタイミングである程度のルールを決めました。家賃などの固定費は全部合計した金額を収入に応じた割合で負担して、大きい買い物は先に相談して折半って感じでしたね。 |
食費や雑費など毎月発生する出費はどうしていますか?
最初は共有の財布を作って、そこに毎月決まった額を入れておき、その財布を持って買い物に出るというルールにしてたのですが……。 |
今思えば無理があったよね。財布にそもそもいくら入っているか分からないまま出かけて、いざ払う段階になったら足りないとか、ちょっとしたトラブルがよくありました。 |
でも、共同財布制度が持続しているからすごい! 私たちは二人の職業柄、同じタイミングで入金することが難しくて、管理がうまくいかず廃止になりました……。割り勘するのが面倒だからまとめて払ってあとで請求しようと思っても忘れてしまったり、二重請求になったり……。お互いの記憶力だけが頼りなので、結構揉めちゃうんですよね。
家計を見える化しながらお金の管理ができるカードがある!
結局、その月にいくら使ったのかわからなくなったり、支払いがどちらかに偏っていたりと悩みが増えていた時に、「Β/43(ビーヨンサン)」という家計簿アプリとチャージ式のVisaカードが一体になったサービスをSNSで見つけました。Β/43には入金した残高を2人で共有できるペアカードというサービスがあって、カードをそれぞれ持てるのもよさそうだなと思って使い始めました。 |
Β/43では、毎月決めた額をΒ/43カードに入金したら、アプリ上で使った額を見ることができます。今、Β/43で管理しているのは食費や日用雑費だけなのですが、管理が楽になりストレスがグッと減りました! |
現金で管理しなくていいって魅力的ですね。細かい履歴が見られるから、二重請求もなくなりそう!
Β/43を利用するまでは食費や雑費でいくら使ったのかお互いにわかっていなかったのですが、一目で分かるようになりました。 |
月の初めに予算を設定できるのですが、その機能のおかげで予算に合わせてやりくりをする意識がついてきました。 |
共同貯金はどうしていますか? 僕たちは口座が別々だから、お互いどれくらい貯金しているのか分からないのです。今後のことを考えるとある程度知っておいた方がいいのかなとも思っていて……。 |
僕たちも貯金額を明確にオープンしていないのだけど、同棲をはじめてからは毎月決めた金額をそれぞれ貯金していて『今月もいくら貯金したよ』って感じで報告し合うようにしています。 |
Β/43のアプリには“ポケット”という機能があって、二人で使う家電を購入するための費用はそこに分けて入れています。今は、赤ちゃんが生まれた後に便利そうだなと、温度調整機能がついたケトルを買おうか……と話しています(笑)。 |
ポケットとは!?
お金を「使う目的」ごとに分けて管理できるΒ/43アプリ上の入れ物のこと。冷蔵庫や電子レンジなど大きめの買い物や、冠婚葬祭費などいざという時の出費のために備えておくことができます。旅行のようなお楽しみの準備ためにもピッタリ。
▼Β/43のポケット機能って?
https://b43.jp/guide/pocket/
便利アイテムを使っても、なお生まれるお金の悩み……プロに相談してみよう!
Β/43を使い始めてからだいぶ改善できたのですが、それでもまだ予算オーバーしてしまうことがあるんです。予算内でやりくりすることって本当に難しいなって感じています……。 |
家計管理って予算の決め方が難しいですよね。一般的には、家賃や光熱費などの固定費に45%、食費・日用品・レジャー費などの流動費に35%の手取り収入を使い、残りの20%を貯蓄するのがよいといわれています。 |
でも、人生のタイミングによって貯められる時期と出費が多い時期ってありますよね。だから、時期に合わせて割合を変えていくといいですよ。 |
くぅちゃんが教える家計管理のコツ!
●手取り収入の20%を貯めていくと効率的に貯蓄することができます!
●貯められる時期を把握してしっかりと貯蓄しましょう!
食費が2人分なので、材料を買って自炊すると余計にお金がかかるかなと思いお弁当やデリバリーを利用する機会が多いのですが、やはり自炊した方が節約になるのでしょうか? |
そうですね。やはり自炊の方が食費のスリム化につながります。でもメリットはそれだけではないのです。食材を上手に買いながらストック術も覚えていくと、例えば、子どもが生まれた時などに一気に支出が増えないようにすることができます。うまく外食を取り入れながら楽しみに変えていけるといいですね。 |
ですが、予算を決める時に気に留めて欲しいのが、すごく切り詰めた予算にしないこと。失敗体験より成功体験の方がモチベーションアップになりますよね? |
くぅちゃんが教える家計管理のコツ!
●予算設定を切り詰め過ぎず、成功体験を積みましょう!
予算管理の意識は身についてきたのですが、どうしても何に使ったかわからないお金が生まれてしまうのです。特に、日用品の出費の管理が難しくて困っています。 |
分かります! 日用品って『あったら便利だな』『これ使ってみたいな』というものって多いですよね。そんな時はまず『必要か? 必要じゃないか?』という基準で判断してみてください。 |
そうすると、なんとなく手に取って、どの費目に入るか、どれくらい予算があるのか分からずに買うということがなくなるので、不透明な出費を減らすことができるのです。結果、ダダ漏れ家計が直っていく……というわけです! |
くぅちゃんが教える家計管理のコツ!
●日用品を買うときは、必要か必要じゃないかで判断しましょう!
●費目は細かく設定しましょう!
家計管理というと「面倒で大変」「ストレスが溜まる」というイメージを持っている方も多いのでは? しかしΒ/43を使えば、簡単に管理できるのです。
同棲カップルのうちからお金のことをしっかり話しておくことで、いい関係性を築くことができます。Β/43を使えばお互いスマホで簡単に支出確認できるので、コミュニケーションも取りやすそうですね。ぜひ、上手にΒ/43を活用してみてくださいね! |
お金の揉め事スッキリなくして、パートナーとハートフルに過ごそう!
先輩カップルが重宝しているΒ/43。一体どんなカードなのか改めてご説明していきましょう。
Β/43って一体どんなカード?
●Β/43は、家計簿アプリとチャージ式のVisaカードが一体になった「家計簿プリカ」サービス。Google Play ベスト オブ2022 生活お役立ちアプリ部門 大賞受賞、利用者の満足度も高く、アプリストアでのレビューも高評価。
●あらかじめ入金した分しか使えないので、使いすぎを防げます!
●Visa加盟店ならほぼどこでも使えるので、日常使いにピッタリ!
利用者が急増しているΒ/43ペアカードは、家族である証明書などがなくても、恋人同性・同棲カップル、同性のパートナーなど、誰とでも残高を共有できるアカウントを作ることができます。
それぞれのカードで支払いをするとリアルタイムでアプリに自動反映され、どちらがいつ何に使ったのかなどがすぐにわかり、面倒な集計作業や立替精算の手間がなくなります。また、家計簿として利用することもできるので、費目ごとの予算を決めておけるのでやりくり上手に近づけます。
ひとりで使うΒ/43マイカード、ふたりで使うΒ/43ペアカード、親子で使うΒ/43ジュニアカードの3つのタイプがあるので、ライフスタイルに合わせた使い方が可能。家計管理で悩んでいる方は、導入してみてはいかが?
Β/43 運営会社:株式会社スマートバンク
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