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3月に開業する「東京ミッドタウン八重洲」は、オフィス、商業、ホテル、バスターミナル、小学校、ビジネス交流施設、エネルギーセンターなど多様な要素で構成された地上45階地下4階からなる「八重洲セントラルタワー」と、オフィス、商業、こども園などからなる地上7階地下2階の「八重洲セントラルスクエア」の2棟からなる「ミクストユース型施設」だそう。興味をそそられたMは、さらに詳細を調べてみることに。

なかでもマイナビニューススタッフMの興味心を刺激したのは、「東京ミッドタウン八重洲」が様々な人が集う最新のワークプレイスを擁し新しい時代の街づくりを行っている施設ということ。こんなイノベーティブな複合ビル、今までなかったのではなかろうか⁉ そこでこれらの画期的な取り組みについてもっと詳しく聞くために、開発に携わる三井不動産株式会社の担当者に取材すべく、「東京ミッドタウン八重洲」に直行してみた!

東京ミッドタウン八重洲の気になる詳細はコチラ

東京ミッドタウン八重洲は、"大きなSTAR"が目印!? 担当者突撃インタビュー!

東京ミッドタウン八重洲は、八重洲地下街を経由して東京駅から地下で直結しているためアクセスもスムーズ。三井不動産株式会社の担当者と施設入り口のアート作品「STAR」前で待ち合わせ。

東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレートーチをデザインした吉岡徳仁さんが手掛けた光の彫刻で、八重洲の新たなシンボルとして輝きを放っています。笑顔で出迎えてくれたのは、三井不動産株式会社の杉内香織さん。

三井不動産株式会社 ビルディング事業三部事業グループ 杉内香織

国家公務員を経て、2022年4月に三井不動産に中途入社し、現部署に配属。「東京ミッドタウン八重洲」プロジェクトに携わる。工事関係者や地権者、行政機関など関係各所・各機関と連携し、グランドオープンに向けて最終調整を行っている。

「東京ミッドタウン八重洲」のコンセプトは「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街〜」

「東京ミッドタウン八重洲」は1.3ha超の敷地面積を誇り、延床面積約29万㎡の大規模ミクストユース物件。ミッドタウンブランドを冠する名称が正式決定したのは2021年とつい最近のこと。しかし、再開発計画は約20年前から始まった、とても歴史のあるプロジェクト。それがようやくグランドオープン間近となり、施設のコンセプトに秘められた想いを杉内さんに教えていただきました。

「江戸時代、八重洲は、桶町、元大工町、北紺屋町、南鍛冶町などの地名からもわかるように、様々な職人が集う街でした。大正時代に、日本の中心駅として東京駅が開業すると、交流が盛んになり、昭和初期に八重洲口が完成すると、地方から東京に進出する多くの企業が八重洲に拠点を構えました。そんな歴史的背景から、再開発地区内には大小問わず土地建物が混在しており、多くの関係者がいました。20年という長い年月をかけて、地権者さんたちと話を進めながら再開発を行ってきました。」
「そんな日本の玄関口という立地と、多様な人が集まりやすいという八重洲ならではの特色を生かし、ここで生まれる交流の中で新しい価値が誕生し、そしてここから日本を世界に発信していく場所にしたいという想いが『ジャパン・プレゼンテーション・フィールド~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~』のコンセプトには込められています。八重洲はクラフトマンシップに溢れ、たくさんの方々に愛着を持たれているポテンシャルの高い街なので、共有ビジョンを持ち、そこに向かって進んでいくことで、今までにないミクストユース型の街づくりを目指すことができました。」

世界中・日本中から人や情報、モノ・コトが集まり、交わり、新しい価値を生み出し世界に向けて発信していく街づくりを目指し、開発を行ってきた「東京ミッドタウン八重洲」。1~4階には、再開発地区内に元々あった「中央区立城東小学校」の新校舎が開校し、2023年4月には、子育て支援施設である私立認定こども園「昭和こども園」が開園。さらに東京大学の都心サテライト拠点「東京大学八重洲アカデミックコモンズ」では、社会人向け人材育成プログラムを開講。

未来を担う子どもたちが成長してゆく場として、新たな教育研究や情報発信の場としての機能を備えています。そしてMが特に期待を膨らませているのが「イノベーションフィールド八重洲」というビジネス交流施設です。

  • イベント参加者、来街者、地域からの来訪者等がくつろぎ、交流できる交流ラウンジ(パースはイメージです。)

  • ラウンジに併設されたスタジオ内で、リアル・オンラインのハイブリッドイベント「POTLUCK TALK」を開催するスタジオ。(パースはイメージです。)

「こちらは、施設のコンセプトを体現する場のひとつとして、全国から企業・ビジネスパーソンが集い、古くから交流と経済成長の中心地として栄えてきた八重洲の特色をフルに生かしたエリアです。さらに地域経済創発プロジェクト『POTLUCK YAESU』を始動させ、地域における新産業創造・既存産業の発展の支援も行います。日本の地域を舞台に活躍するキーパーソンや、地域に関心のある人々のつながりを重視し、施設内に交流ラウンジやイベントスペース、配信用スタジオなどを設け、地域を良くしたいという思いを持った日本全国のビジネスパーソン等の人々が集い、共創することで都市や地域にイノベーションを起こすことを目的とした施設です。」

このように「東京ミッドタウン八重洲」は、異なる用途の施設を複数持たせるミクストユース型ということが大きな特徴。いろんな人が集まってくる場として活用できるという点で、持続可能な社会の実現に大きく繋がっていますが、さらにサステナブルに配慮した施設としても注目を集めています。

「開発計画中に時代は大きく変わり、環境問題対策や、新型コロナへの対応が責務に。様々な要素を取り入れながら、時代のニーズに合った施設づくりを行ってきました。」

そこで、マイナビニューススタッフMが注目する、「東京ミッドタウン八重洲」の最先端かつ画期的な取り組みをご紹介します!

ポストコロナを意識したオフィスづくり

  • 提供:竹中工務店

リモートワークが普及していく中で、社内外の良質なコミュニケーションを生む「行きたくなるオフィス」をテーマに、ポストコロナ時代の新しい働き方の実現を目指し最新のワークプレイスを提供。

ポストコロナ時代も見据えた完全タッチレスオフィスを導入し、施設エントランスから執務室まで、オフィスワーカーは接触行為を一切せず入退室が可能と、なんとも近未来的なつくりに。

また、ロボットフレンドリービルを目指し、清掃ロボット、運搬ロボットに加え、ロビーで配達員から品物を受け取り、オフィスワーカーに直接配達する「デリバリーロボット」を導入!

さらに、ビジネス交流施設「イノベーションフィールド八重洲」の利用はもちろん、テナント企業専用のフィットネスジムやラウンジ、カンファレンスを整備するなど、最先端技術を活用し、新時代の多様性のある働き方を目指す企業を支援しています。

最先端技術活用! ロボットのいる新時代オフィスの詳細はコチラ

日本の玄関口という立地を活かした発信力のある施設を目指す

「東京ミッドタウン八重洲」が魅力の尽きない施設だということを知り、2023年3月10日のグランドオープンが待ち切れなくなったマイナビニューススタッフM。最後に、杉内さんに開業に向けた意気込みを聞いてみました。

「昨年8月の竣工式の時に、たくさんの関係者の方々にお集まりいただき、これだけ多くの人々の想いが詰まった施設であることを改めて実感しました。そこからグランドオープンに向けて総力を結集し、最高の状態でお披露目できるよう準備を進めてきました。そして2023年3月10日、20年という長い年月をかけて進んできたビッグプロジェクトがいよいよカタチになりますが、これからが新時代の幕開けです。開業後も街の価値や魅力を高めていくことを目指し、新たな価値が持続的に生まれる場所として多くの人々に愛される施設にしていきたいです。」

杉内さんの言葉に胸がジーンと熱くなったM。3月10日の再訪を心に決め、「東京ミッドタウン八重洲」を後にするのでした。

東京ミッドタウン八重洲とは

「東京ミッドタウン八重洲」は、六本木、日比谷に続く、3施設目となる東京ミッドタウンブランド。昨年8月に竣工し、9月には地下1階の一部店舗と「バスターミナル東京八重洲」が先行オープン。東京駅(八重洲側)周辺に点在していたバス乗り場を集約させたことで、交通渋滞の緩和が期待され、利用者の利便性が一気に向上したことで話題に。 そしていよいよ3月10日にグランドオープンし、4月4日には日本初進出となる「ブルガリ ホテル 東京」が開業します。ホテルはもちろん、初出店や新業態を含む国内外の57店舗が集まり、今一番ホットな商業施設として注目を集めること間違いなし。

東京ミッドタウン八重洲の気になる詳細はコチラ 三井不動産株式会社の取り組みはコチラ

[PR]提供:三井不動産