東京都では、データの活用等を通じて新たなサービス創出を目指すスタートアップとともに、新しい時代を切り拓くため、学生・若者のアントレプレナーシップ(起業家性)醸成を進めています。この度、その一環として、2月10日、「学生向け TOKYO STARTUP Seminar ~Dataで未来を切り拓こう~」をオンラインにて開催します。
副知事・起業家たちによる講演で理解を深める
今回開催するセミナーは、学生・若者のアントレプレナーシップ(起業家性)醸成を進める一環として実施するもの。このセミナーには、東京都副知事を務める宮坂学氏が登場。「東京都がスタートアップにかける期待」についてお話しします。
更にデジタル技術・データを活用した起業家も3名登場。1人目は、家計簿アプリ「Zaim」を口コミにより1,000万ダウンロードを超えるサービスに成長させた株式会社Zaimの代表取締役・閑歳孝子氏。
2人目は、「のりかえ便利マップ」で注目され、現在は交通と地域に関わる定期的なデータ収集、調査、コンテンツ制作、企画、システム開発を行う株式会社ナビットの代表取締役を務める福井泰代氏。
3人目は、東京大学在学中に手のひらサイズの人工衛星「キューブサット」の開発に従事し、2008年に株式会社アクセルスペースを設立。 2015年より宇宙政策委員会部会委員を歴任する株式会社アクセルスペースの代表取締役CEO中村友哉氏。
それぞれが独自のビジネス視点や思考方、起業やデータを活用したサービスなどに関する講演を行います。
参加者の意見を聞いて新しい発見を
次いで、学生がデータ利活用をはじめとするDXや起業に向けたアイデアを発表。その内容について宮坂副知事や起業家などが講評し、その後、全員でディスカッションを行います。
同セミナーは、オンライン視聴のみですが、Q&A機能で質疑もできます。学生はもちろん、起業やスタートアップ、データを活用したサービスに興味のある人など、誰でも視聴可能です。
この機会に未来を切り拓く可能性を見つけよう!
スタートアップ企業と学生が交流するこの貴重なオンラインセミナー。アントレプレナーシップ(起業家性)醸成やデータを活用した事業について学び、未来を切り拓く可能性を見つけるため、是非参加してみてはいかがでしょうか?
開催概要
■開催日時
2月10日(金) 15時30分~18時00分
■参加費
無料
※オンライン環境の準備および通信にかかる費用は、参加者の負担になります。
■申込締め切り
2月10日の正午まで
■申し込み方法
下記のイベント特設サイトからお申込みください。
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